テクノロジー

外部との協力で可能性を広げる

 4回目を迎えた今年は、過去の反省点も踏まえて、いくつかの改善や新たな試みを加えていきます。

 昨年までは企業規模、事業内容などがバラバラな応募者を一括審査していましたが、今年からビジネス部門、社会貢献部門、学生部門に振り分けて審査することになりました。

 この背景には、第2回目のコンテスト審査委員特別賞を受賞したテラモーターズ社のように、ある程度活動実績があって収益性を追求している会社と、社会貢献的な要素が強い会社とでは、別の評価基準を設けるべきという意見が多かったことがあります。

 また、学生部門に関しては、大学生の逆求人イベントを展開しているジースタイラスさんにご協力いただき、多くの学生さんたちの応募が見込めるようになったことがあります。お陰さまで、今年は多くの企業にご協賛いただいています。

 さらに今回からは、審査委員会に個人投資家やベンチャーキャピタル、金融機関の関係者の方々などにも出席していただく予定です。そこで、彼らと有望な応募者をつなぐ流れを生み出していきたいと考えています。金の卵たちと投資家が結び付く場を設けることによって、本格的に若い企業が育つ可能性が高まることを期待しています。

 若い人たちを育てることは、ひいては国力を高めることにもつながります。少子高齢化のわが国は、これから先、ますます少ない人的資源で戦わなければいけません。そんな中、若者たちが飛躍するために、力のある大人たちが少しだけサポートしてあげる。そして、若者たちが輝けるチャンスが広がっていく。そんな動きを加速させたいのです。(談)

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