文化・ライフ

写真①

 ゴルフ場の共通課題と言えば夏場の集客にある。しかし、盛夏本番とも言える7~8月に、年間をとおし最も多く集客するゴルフ場が存在する。栃木県栃木市に位置するプレステージカントリークラブ(写真①)がそれである。

 プレステージカントリークラブの西コース(写真②)と言えば、1991年の日本プロゴルフ選手権が開催されたチャンピオンコースとして知られる。ベンツ&ポーレット社による戦略性の高いコースは同大会で優勝した尾崎将司プロをして「これまでプレーしたコースの中で最高だ」と言わしめたほどの優良コースだ。

写真②

 西・東コースからなる全36ホールは丘陵コースながら巧みなコース設計からアップダウンをさほど感じさせない。さらに芝のコンディション次第では乗用カートの乗り入れも可能ということも手伝い夏場であっても多くの来場者を集める。

「チャンピオンコースと言うと、上級者向きで、プレー代も高く、アベレージゴルファーからは敷居が高いと思われがちですが、当クラブでは夏場のプレー代はトップシーズンよりもリーズナブルな料金設定でご案内しています。また、コース攻略でもフロント・レギュラーティーを使用するなど距離で無理をしなければ、プレースタイルに応じたゴルフをどなたでもお楽しみいただけます」と同コースの三村道久支配人は、高い集客力を実現している背景を語る。

 確かに、コースレートは西コース73・2、東コース72・5とチャンピオンコースならではの高い設定となっているが、1ホールで平均12面のティーグラウンドが配置されており、腕前に応じたティーからのプレーをすることで、誰もが快適なプレーを約束される。

 次に名物ホールだが、本誌では西コース・東コースとも18番ロングホールを推奨したい。バックティーからプレーすれば、西コースの18番が589ヤード、東コースの18番が585ヤードと相当な距離を有し、さらにグリーンは浮島となっており、第2打の落としどころが成否を分ける。だが、「フェアウエーにもうねりが多数存在します。センターにナイスショットしても平坦なライからセカンド、サードが打てるとは限りません。2~3打を点で攻めることができなければスコアはまとまりません」と三村支配人。

写真③

 一方で、同ゴルフ場では常時約40人のキャディが在籍、クラブハウスには(写真③)250人以上の着席パーティーが開催できるコンペルームも完備しており、大型コンペにも対応は可能だ。

「コースはもちろん、コースを望むレストランからの眺望は一見の価値があると自負しています。同時にコースに負けないサービスにも心を配っています」(同)

 この夏、チャンピオンコースでゴルフを満喫したいゴルファーにはぜひとも足を運んでもらいたい。

 

プレステージカントリークラブ

■ 栃木県栃木市梓町455-1 (電話)0282-31-1111
■ 36ホール/パー144/14311ヤード/丘陵コース
■ アクセス 東北自動車道・栃木ICより5キロ
■ プレー代 7月~9月料金
 [平日] 西コース 12,800円~14,300円(キャディ付・昼食付・税込み)
     東コース  8,300円~9,800円(セルフ・昼食付・税込み)
 [休日] 西コース 18,300円~23,300円 (キャディ付・昼食付・税込み)
     東コース  13,800円~18,800円(セルフ・昼食付・税込み)

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