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「愛と思いやり」があふれる会社を目指す収益不動産会社―センチュリオン

2019人材育成企業21正方形バナー

(『経済界』2019年11月号より転載) 

西川 将史氏

センチュリオン社長 西川 将史(にしかわ・まさし)


一棟収益マンション・ビルの売買を手掛けているセンチュリオン。圧倒的な仕入れ力を武器に急成長を遂げ、今期年商は100億円をうかがう。その背景には、経営理念にある「愛と思いやりがあふれる会社」づくりに根差した独自の人事戦略にあった。

 

 「私たちは世界中の人を魅了する組織づくりを目指しています。そのためには、まず世界規模の会社になること、その上で愛と思いやりがあふれる職場づくりを追求し、実力も人格も飛び抜けた社員を増やしたいと考えております。そのための施策を積極的に講じていきたいですね」

 西川将史社長はこう説明する。センチュリオンは独自の仕入れ力やファイナンス力を生かして、中長期的に安定収益が見込める優良物件を顧客に提案している。強引な営業に代表される業界の悪評を払拭するべく、接遇を強化しながら顧客が利益を得られる物件だけを販売してきた。
 「最近は収入より人とのつながりや達成感を重視して職場を選ぶ傾向が高まっています。顧客に喜んでいただくために行動し、そのプロセスを楽しめる方を採用しています」

 同社の採用試験では1次面接で西川社長がビジョンや夢を応募者に語り、2次面接で林弘明COOが仕事の大変さを伝えることで入社前後のギャップを解消している。採用後は社員に理念研修を施し、経営理念の徹底理解を促している。

 「さらに顧客への愛や思いやりを行動で示せるようになるには、社員の幸福度を高めることが重要です」と語る西川社長。2017年にチーム制を導入、営業チームは新規開拓が得意な社員が最前線で活躍する分、細かい作業が得意なメンバーは後方支援に回ることでお互いを補完するようになった。結果、2年前まで20%台だった離職率が現在では5%以下まで改善したという。その他、モチベーション向上策として一般社員の残業ゼロを徹底、社員同士でお互いを評価する毎月の「社内総選挙」を取り入れた。

 「総選挙は役員以外の全社員が投票対象。今日一番頑張っていると感じた社員に毎日投票します。1位の社員がやる気になるだけでなく、職場でセグメントを越えて協力的な雰囲気が生まれるようになりました」

 同社では社員が企業のミッションに紐付いた行動を一層取れるように、8月から目標管理手法「OKR」を導入。「会社の方向性に即した行動を実践して社員の視座を高めます。その結果を積み重ねて年商200億円を達成する計画です」。

 

会社概要
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設立 2008年11月
資本金 1億円
売上高 約60億円(2018年10月期)
所在地 東京都渋谷区
従業員数 60人
事業内容 不動産売買事業、不動産コンサルティング事業、
ファイナンスアレンジ事業、開発事業、賃貸業、AIデータ
マイニング事業、IT事業
https://www.cent.co.jp/
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