季節の生花、観葉植物の販売、レンタル、花束、アレンジメント、パーティー装花、「花と緑」のトータルサービスを行っているグリーンロード。クオリティー、スピード、コストパフォーマンスにこだわりぬく思いを高原良午社長に訊いた。

 

高原良午社長

高原良午社長
生年月日●1969年1月23日
出身地●大阪市
最終学歴●関西学院大学
趣味●釣り、山登り
尊敬する人物●二宮尊徳
座右の銘●忘己利他

── 事業内容は。

高原 いわゆる「お花屋さん」です。オールドマーケットの業態の中、さまざまな独自サービスやノウハウを駆使することで成長を続けています。

── 起業前はサラリーマンだったそうですが。

高原 私はバブル就職組で、新卒でリクルートコスモスに入社しました。入社と同時にバブルが崩壊し(笑)、たった3カ月で親会社のリクルートに転籍しました。リクルートでは求人広告の営業マンを5年間やりました。

── 御社の強みは。

高原 クオリティー、スピード、コストパフォーマンスの3つにこだわり抜いていることです。例えば、お客さまから先方へ贈った花の画像を納品後、メールで報告しています。「オーダーした花がこんなアレンジで届けられた」という納品証明にもなり、お客さまの信頼を得ています。また納品後の花を、スタッフが定期的にメンテナンスするサービスがあります。花の「賞味期限」を最後まで楽しんでいただきたいという思いから始めました。最後は弊社で花を回収することで、ごみを増やさない努力もしています。お客さまには大変好評をいただいています。

── 新しくチャレンジしていることは。

高原 一昨年、先輩の会社と3社合弁で「アニバーサリー(記念日)」という会社を立ち上げました。社員の家族や恩人に「感謝の気持ち」として花束やアレンジメントを贈る代行サービスです。成長するベンチャー企業では、社員やその家族、友人をステークホルダーの一員と考え、大切にしている経営者が多いことが、設立のきっかけになりました。将来的には花以外の商材も扱う、アニバーサリーギフトのトータルアウトソーサーを目指します。

── 今後の抱負は。

高原 再来年の創業20周年を節目に新しいステージに向かいたいと考えています。その意味ではこの2年間が正念場と思っています。

 

【会社データ】
グリーンロード

設立●1997年8月
資本金●4775万円
売上高●3億5千万円
従業員●30人
所在地●東京都台東区池之端

経済界からのお知らせ

最新号のご案内

経済界4月4・18日号
[特集]
紙メディアの未来

  • ・青木康晋(朝日新聞出版社長)
  • ・一木広治(ヘッドライン社長)
  • ・村野 一(デアゴスティーニ・ジャパン社長)
  • ・嶋 浩一郎(博報堂ケトル社長・共同CEO)
  • ・高井昌史(紀伊國屋書店会長兼社長)
  • ・消えたB2Bメディア コントロールドサーキュレーションの功罪

[Special Interview]

 吉永泰之(富士重工業社長)

 「守りに入らず攻め続けるためにスバルへの社名変更を決断した」

[NEWS REPORT]

◆三越伊勢丹、ヤマト運輸……人手不足が労組を動かす

◆攻めの農業の象徴 農水産物輸出1兆円は大丈夫か

◆“豪腕”森信親・金融庁長官の続投濃厚で戦々恐々の金融界

[著者インタビュー]

 手嶋龍一(作家、ジャーナリスト)

 稀代のスパイはインテリジェンスセンスを磨く最高のテキスト

ページ上部へ戻る