特定の金融機関に属さず、公正・中立な立場で顧客の資産形成ニーズに向き合うのがIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)。なかでもクレア・ライフ・パートナーズは、メディアに登場することも多い注目のIFA集団だ。

豊富な金融商材を武器に最適なポートフォリオを実現

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株式会社クレア・ライフ・パートナーズ
代表取締役社長
工藤 将太郎 (くどう・しょうたろう)

 これまで顧客が資産形成の相談をしてきた相手は金融機関の営業担当。しかし金融機関が自社で扱える商品には限りがある上、手数料目当てに頻繁な売買を促すケースも。ここに風穴を開けたのが、クレア・ライフ・パートナーズ(CLP)をはじめとするIFAの存在だ。独立系を標榜しつつ、特定の証券会社にひも付いているIFAや、保険乗合代理が多い中、CLPは完全に中立の立場をとる数少ないIFA事務所の一つである。不動産取引業務を行う同氏が代表を務めるグループ企業のほか、香港にも現地法人を抱え、国内外で取り扱えない商品はないのが強み。顧客のあらゆるニーズに対応が可能だ。

 「国内の保険、証券、不動産だけでなく、海外への直接投資や、海外不動産、海外法人設立まで幅広く対応。一商材に偏らない、本来あるべきポートフォリオの実現が可能です。さらにそれらすべてが、ワンストップで対応可能な点が当社の最大の強みです」

 ユニークなのは投資商品の組成まで行ってしまうこと。人気のある節税商品は、供給数が少なく、なかなか購入できません。それで節税効果の高い商材に関しては、自前で供給し始めました」

 CLPには世界中のパートナーから、魅力的な投資スキームや、最先端の情報が日々刻々と寄せられている。工藤社長は「オーダーさえいただければ、どんな商品でもご紹介できる」と語るが、一方で「よくある“うまい話”系の商品は手掛けない」とそのラインは明確だ。自らも実際に投資して商品を見定めるほか、月に一度、時間をかけてすべての金融商品の時価総額をチェックしている。

富裕層の節税ニーズにも対応し金融商品の総合卸業を目指す

 CLPが得意としてきたのは20代、30代向けのファイナンシャルアドバイス。将来に向けての資産形成を長期的な視点からサポートしてきた。定期的に開催しているセミナーで金融知識の底上げを行い、ときには一緒に家計簿をつけるなどして寄り添う。また、同じ若年層をターゲットとする異業種との協業もスタート。美容室やスポーツジムの顧客に余暇を充実させる手段の一つとして、資産運用を提案する動きもトライアル中だ。

 昨今は40代、50代の若手経営者を中心とする富裕層からの問い合わせも増えてきた。背景には彼らを取り巻く環境の変化があるという。

 「相続税の実質強化、出国税の開始、マイナンバー制度による全資産把握、海外居住者認定に必要な期間が延長になるなど、国による保有資産の把握および課税が積極的に行われるようになってきました。また、パナマ文書をきっかけに、海外の税務当局間で金融口座の情報を交換する制度も始まります」

世界の都市の名を冠した個室で行われる一対一のコンサルティング

世界の都市の名を冠した個室で行われる一対一のコンサルティング

 つまり、富裕層の資産運用環境は大きく軌道修正をする必要に迫られているのだ。

 「保険会社だと節税は保険商品で、証券会社だと株でという話になってしまう。もっと効率的に資産の運用・保全を図りたいというニーズが顕在化してきています」

 これらの顧客ニーズを幅広く吸い上げるべく進めているのが法人代理店の提携。証券系のIFAや不動産業者、地銀とパートナーシップを組み、それぞれの顧客にCLPが扱う商材を卸すことで、理想的な資産運用および節税対策を実現している。

 16年8月にはオフィスを新宿に移転。ゆったりとした個室で顧客とじっくりと向き合う。顧客本位を貫けるのは商品力と提案力があってこそ。CLPは刻々と変化する金融情勢を追い風に、その成長を加速している。

 

株式会社クレア・ライフ・パートナーズ

  • 設立/2012年7月
  • 資本金/1000万円
  • 事業内容/資産運用コンサルティング業務〔●生命保険代理店●不動産コンサルティング●金融商品仲介業〕
  • 会社ホームページ/http://crea-lp.com/

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