後継者不足や過大な債務に悩む中小企業にとって事業承継が大きな課題となる中、喜望大地は経験豊富なスタッフにより着々と実績を積み重ねている。

170124_038_KIBOUDAICHI_PH

株式会社喜望大地
代表取締役会長
喜多 洲山 (きた・しゅうざん)

 事業再生のエキスパートとして幅広いコンサルティングを手掛ける喜望大地は、事業承継に悩む企業の救世主として今、大きな注目を集めている。

 「スムーズな事業承継にはさまざまな手法が考えられますが、最近はM&Aを活用したケースが増えています。といっても、当社の場合は単に今ある会社を売却するのではなく、きめ細かなコンサルティングによって会社をきっちりと再生し企業価値を高めた上で、売却先を探すようにしています」と語るのは、会長の喜多洲山氏。自身も家業の三代目として負債30億円という苦境を乗り越えてきた上、この12年で約千社の事業再生を行ってきただけに、その言葉には説得力がある。

 徹底したコストダウンや組織体制の見直し、効率的な資金調達など「当たり前のことができていない(喜多氏)」赤字企業をブラッシュアップして黒字化を果たす。昨今のM&A市場は完全に売り手市場となっており、良い会社が売りに出ると買い手が殺到して高値での売却が可能になるだけに、事業再生を得意とする同社ならではの事業承継策といえよう。

 一方で、買収する側のニーズに応えるM&Aを手掛けているのも特長だ。

 「良い技術やノウハウを持つ企業であれば、過剰債務を整理して優良な事業部門のみを買収する、といった特殊なスキームも可能なので、ぜひ当社に相談してほしいですね」

 定期的に開催するセミナーでは、自らの体験も交えながら事業再生と事業承継にかける想いを語るという喜多氏。今後も独自のコンサル力に磨きをかけ、中小企業をサポートしていく。

 

株式会社喜望大地

  • 設立/2005年1月
  • 資本金/8888万円
  • 事業内容/事業再生、M&A、事業承継などに関する各種コンサルティング、ベンチャー育成
  • 会社ホームページ/http://gmmi.jp/

170124_COPMANY43UNDER

経済界からのお知らせ

最新号のご案内

経済界12月号
[特集]
東京新起動

  • ・二度目の変貌を遂げる大都市・東京
  • ・虎ノ門エリアはグローバルビジネスセンターとして進化中
  • ・東京ミッドタウン日比谷誕生で映画・演劇の街が再興
  • ・文化の発信地「渋谷」の百年に一度の大改造
  • ・泉岳寺・品川とも連携 品川新駅(仮称)のエキマチ一体開発
  • ・城北、埼玉方面への玄関口は行政が積極的
  • ・辻 慎吾(森ビル社長)
  • ・若林 久 西武鉄道社長

[Special Interview]

 稲垣精二(第一生命ホールディングス社長)

 「DNAの“第一主義”で圧倒的な未来をつくる」

[NEWS REPORT]

◆若者のクルマ離れに抵抗する豊田章男・トヨタ自動車社長の意地とプライド

◆ヤマトHDが人手不足よりも恐れる「送料無料」という意識

◆有機EL転換は避けられず 新生JDIは生き残れるか

◆シェール革命が動かす世界のパワーバランス

[特集2]今さら聞けないビットコイン

・可能性と危険性が共存するビットコインの魅力

・ビットコインだけではない! 1千種類を超える仮想通貨の世界

・ビットコインの2つの謎 ブロックチェーンとマイニング

ページ上部へ戻る