2013年

  • 資金提供の情報公開で

    医師に過剰な「配慮」を行う製薬企業

    医師個人や医療機関に対する資金提供について、情報公開の動きが進んでいる。一方、製薬企業側は及び腰の姿勢が目立ち、世間の信頼を得るという当初の目的が達成されない懸念が依然残っている。 (ジャーナリスト/上島 剣)医師と製薬企業の癒着への批判に対応…

    ニュースレポート
  • 「五輪開催」で沸き立つ日本。気になる未来のそろばん勘定

    2020年の東京開催が決まった夏季オリンピックとパラリンピック。3兆円以上の経済効果が見込まれるとあって、さっそく株式市場が高騰した。久しぶりのうれしいニュースに沸き立つ日本だが、浮かれてばかりもいられない。 (本誌/古賀寛明) 速くも特需狙いの動き …

    ニュースレポート
  • ベールを脱いだ旗艦店

    「イオンモール幕張新都心」の成否を占う

    今や大人気のモール型ショッピングセンター。イオンが12月にオープンする「イオンモール幕張新都心」(千葉県)は、単に物販だけにフォーカスせず〝コト〟を通じての購買力アップを狙う。 (本誌/大和賢治)イオンモール幕張新都心は次世代への試金石 イオンが総力を結集、旗艦店とし…

    ニュースレポート
  • TPP交渉の生贄にされた

    日本郵政の保険事業 米国の次の狙いはJA共済か

    日本郵政グループと米保険大手アメリカンファミリー生命保険(アフラック)が、がん保険で提携した。全国2万の郵便局でアフラックのがん保険を販売することが予定されているが、米国の真の狙いは環太平洋連携協定(TPP)交渉を餌にしたかんぽ生命、JA共済の乗っ取りである。 (ジャ…

    ニュースレポート
  • [連載] 小川誠子の囲碁便り(第62回)

    平塚で今年も1千面打ち大会開催

     10月13日の日曜日、神奈川県平塚市で今年も「湘南ひらつか囲碁まつり」が開催されます。そのメーンイベントとして、プロ棋士約80人が集結し、囲碁ファンへの1千面打ち指導囲碁大会を行います。18年目を迎えるこの催し、「囲碁のまち・ひらつか」が市をあげて応援してくださ…

    小川誠子の囲碁便り
  • [連載]老けるな!-日常生活のメディカル冒険-(第160回)

    全国約52万人のネット依存の中高生たちへ! ~もっと知ってほしいブルーライトの影響~

    (つぼた・かずお)慶応義塾大学医学部教授。1955年東京都生まれ。慶応義塾大学医学部卒業後、日米の医師免許取得。米ハーバード大学にて角膜フェローシップ修了。角膜移植、ドライアイ、屈折矯正手術における世界的権威。再生角膜移植のほか、近視・乱視・遠視・老眼などの最先端の治…

    老けるな!日常生活のメディカル冒険
  • [連載] 実践主義者の経済学(第35回)

    土建国家を復活させよ!

    土建国家を復活させる重要性とは 2013年9月7日。アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されたIOC総会において、20年のオリンピック、パラリンピックの東京開催が決定された。IOCのロゲ会長が「TOKYO-2020」の紙を示した瞬間、多くの日本国民が歓喜の叫びを上げた…

    実践主義者の経済学
  • 新型iPhone発売で3キャリア横並びの販売競争のその後

    米アップルが新型iPhoneを発表した。アップルとして新たな展開を図る製品であり、また日本ではNTTドコモが販売に加わった。各キャリアが同じ条件でビジネスを展開することになり、日本の携帯電話市場は大きな転換点を迎える。 (本誌/村田晋一郎)スマホ拡大を意識した新型iP…

    ニュースレポート
  • [連載] 夏野剛の新ニッポン進化論(第35回)

    最高のタイミングで決まった東京五輪

    日本の潜在力を生かす最後のチャンス  東京オリンピックが2020年に開催されることが決定しました。このタイミングでオリンピックが日本にやって来るというのは非常に素晴らしいことだと思います。  本連載でこれまで何度か指摘してきたように、日本という国の潜在能力はも…

    夏野剛の新ニッポン進化論
  • [連載] 視点

    軽薄炭少とLess is more.

    「軽薄短小」の間違いではないか。多くの方々がそう思われたに違いない。「軽薄短小」は高度成長期の後半、重厚長大型の重工業中心から、技術集積型の付加価値の高い軽薄短小型のハイテク産業へと産業構造が変化していったころによく使われた言葉であることは説明不要であろう。  …

    視点
  • [連載] 新生オバマのアメリカは今

    「世界の警察官」を返上 オバマ政権、曲がり角に

    シリア攻撃反対のデモには多くの退役軍人が参加 「アメリカ国民同志よ、今晩はシリアについて話したい。なぜこれが重要で、ここからどこに向かっていくのか」 9月10日午後9時、オバマ大統領はテレビ演説でこう語り始めた。 「化学兵器による死から子どもたちを守り、私たち自身の子…

    新生オバマのアメリカは今 津山恵子
  • 霞が関ウオッチング

    羽田最後の国際線枠の配分をめぐり求められる冷静な判断--国土交通省②

     羽田空港の新たな国際線発着枠をめぐる議論が大詰めを迎えている。  2014年春に同空港の1日当たりの発着枠を約40枠増やし、このうち20枠が国内の航空会社に配分される見通し。今回が羽田における最後の発着枠拡大となる。この「プラチナチケット」を、各航空会社にどれ…

    霞が関ウォッチング
  • 霞が関ウオッチング

    世界初のロードマップとなる高速道路の自動走行計画案策定--国土交通省①

     国土交通省の有識者検討会は8月末、高速道路での運転をIT技術で側面支援する「オートパイロットシステム」実現に向けた2030年代までの計画案をまとめた。車と道路がコミュニケーションを取りながら自動走行を実現させる案で「世界初となる画期的な内容」(道路局)という。 …

    霞が関ウォッチング
  • 霞が関ウオッチング

    周波数割当でソフトバンクが挙げた拳の下ろしどころに苦慮--総務省

    周波数割当に噛みつくも動きが鈍いソフトバンク 2.5ギガヘルツ周波数の新規割当が受けられなかったソフトバンクの孫正義社長が「決定過程が不透明」「(UQコミュニケーションズや筆頭株主のKDDIは)総務省の天下りを受け入れているから選ばれた」などと総務省に猛烈に抗議したこ…

    霞が関ウォッチング
  • 霞が関ウオッチング

    NISAスタートで14年度税制改正要望 使い勝手不十分の声--金融庁

     来年1月からのNISA(少額投資非課税制度)のスタートに向け、金融庁が打ち出した2014年度税制改正要望が8月30日、明らかになった。NISA専用の口座を開設したら5年間変更できないとしている現在の仕組みから、1年ごとに口座を開く金融機関を変更することを容認する…

    霞が関ウォッチング
  • [中高年のセカンドキャリア 成功の法則]

    海外・IT・ものづくり… 転職支援で中高年層を成長分野に

     人材サービス大手パソナグループは経済産業省から事業を受託、中高年層を対象にした転職サポートを開始した。同社が取り組む「人材流動化のインフラ整備」の具体的な中身とは。中高年層を中心に、企業間でウィンウィンになる人材の橋渡しを「ご就業者には自らのスキルを生かせる職場を提…

    市川知之氏
  • 霞が関ウオッチング

    バラマキ政治復活の批判も。 歳出削減に大ナタを振るえるか--財務省

     2014年度予算に対する各省庁の概算要求が出そろい、総額は過去最大の99兆円台に達した。「旧自民党時代のバラマキ政治の復活だ」という批判も上がっており、年末の予算編成に向け、財務省が歳出削減に大なたを振るえるのか、注目される。  概算要求の総額は9…

    霞が関ウォッチング
  • 霞が関ウオッチング

    税制改正で影薄く、安倍政権の追い風も「やる気なし?」の声--経済産業省

     2014年度の税制改正に向け、各省の要望が出そろう中、経済産業省の影が薄い。安倍晋三政権は、成長戦略に盛り込んだ「産業の新陳代謝」を後押しするため、施設や機械の更新を促す設備投資促進税制などを柱に据える。だが、肝心の要望を出す経産省が従来から主張する法人税減税に…

    霞が関ウォッチング
  • [中高年のセカンドキャリア 成功の法則]

    「人本主義経営の実践で 高齢者に働く場と生きがいを」--上田研二(高齢社会長/75歳)

     上田研二氏は東京ガスの理事や関連会社社長を経て、2000年に60歳以上を対象にした人材派遣事業を手掛ける高齢社を設立した。上田氏は少子高齢化の加速を受け、「定年を過ぎても気力や体力のある方々に生きがいを提供したい」と意気込む。 産廃だった高齢者がレアメ…

    うえだ・けんじ氏
  • [中高年のセカンドキャリア 成功の法則]

    元住金副頭取が69歳からベンチャー起業家へ-吉田博一(エリーパワー社長/76歳)

     吉田博一氏は住友銀行(現・三井住友銀行)副頭取や住銀リース(現・三井住友ファイナンス&リース)社長・会長を経て、69歳を迎えた2006年9月に蓄電池の製造販売を行うエリーパワーを設立した。蓄電池の量産化時代に向けて、体制拡充を図り、株式上場を目指している。元住金副頭…

    よしだ・ひろいち氏

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経済界2019年7月号
[特集] 素材の底力〜世界をリードする素材産業〜
  • ・素材のイノベーションが日本経済をリードする
  • ・化学工場 企業ごとの特色も鮮明に存在感増す化学素材
  • ・電気自動車普及が始まる車載バッテリーの覇権戦争
  • ・炭素繊維 市場を開拓してきた日本が技術的優位を保ち続ける法
  • ・「鉄は国家なり」の時代を経て問われる「日の丸製鉄」の競争力
  • ・経産省 日本の素材産業が世界をリードするための3つの課題
  • ・就職人気は下位に低迷でも焦らない素材メーカー
[Special Interview]

 日覺昭廣(東レ社長)

 「長期的視点で開発するのが素材企業のDNA」

[NEWS REPORT]

◆営業利益率10%突破 ソニーならではの「儲けの構造」

◆日本初の民間ロケットが宇宙空間に到達

◆携帯参入まであと4カ月 国内4番手「楽天」の勝算

◆日産・ルノーが直面する「経営統合問題」長期化の落とし穴

[Interview]

 「君は生き延びることができるか」──ガンダム世代が歩んだ40年

 常見陽平(評論家・労働社会学者)

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