2013年

  • [連載] 「江戸しぐさ」に学ぶ ビジネスリーダーの流儀(第十回)

    時泥棒

    時泥棒は弁済不能の10年の罪 江戸の町も年の瀬となると商家は書き入れ時でした。嫁いだ娘は実家の前を通りかかっても親の商売の多忙さを気遣って、立ち寄らなかったとか。 商売相手に対しても「ちょっと近くまで来たから」という気軽な訪問は遠慮するのが当たり前。事前に一筆、書面で…

    江戸しぐさ
  • 2013年の総括と今後の展望

    (インタビュー)寺島実郎日本総合研究所理事長が注目する「国際関係の変化」と「日本経済の課題」

    寺島実郎の視点1:全員参加型秩序への移行が進む国際社会 2013年を振り返るにあたり、ここでは背景にある大きな構造変化に注目して論じてみたいと思う。 まずは、世界の動きの中で13年の最大のウォッチポイントは、米中関係の変化である。第2期に入ったオバマ政権と習近平体制に…

    寺島実郎 日本総合研究所理事長
  • 外国人旅行客増加を目指す国際空港 キーワードは〝ムスリム対応〟

    関西国際空港は今年夏、イスラーム教徒の観光客らも快適に利用できる空港を目指す新しいコンセプトを打ち出した。東京へのオリンピック招致が決まったり、成長戦略に外国人観光客誘致が盛り込まれたりするなど追い風が吹くが、現状で日本の玄関口になる空港の環境整備は追い付いているのだ…

    ニュースレポート
  • プジョー・シトロエンの国内販売好調の要因を検証する

    アベノミクスによる景気回復策を好感してか、輸入車販売台数は対前年比2桁増と好調に推移している。少子高齢化を背景に、国内販売台数の減少に歯止めがかからない自動車業界の中にあってこれは例外的な朗報と言っていいだろう。 (本誌/大和賢治)プジョー・シトロエン 認知度向上に努…

    ニュースレポート
  • 準備万端で夜明けを待つ 東レの炭素繊維戦略

    炭素繊維世界最大手の東レが9月末に米・炭素繊維メーカーであるゾルテック社を買収した。今まで航空機などの先端分野に経営資源を集中していた東レだが、ゾルテック社が扱うのは汎用性が高い別のタイプ。あえて拡大していく狙いを追った。 (本誌/古賀寛明)炭素繊維のメリットとは? …

    ニュースレポート
  • リストラの末に黒字化が見えたルネサス

    ルネサス エレクトロニクスの構造改革の見通しはいかに

    ルネサス エレクトロニクスが、合併後初めての黒字化を達成するところまで業績を改善してきている。ただし、リストラによる固定費削減効果によるところが大きく、今後も同じ手法は難しい。構造改革や事業戦略での収益改善が問われている。 (本誌/村田晋一郎)ルネサスの人員削減は限界…

    ニュースレポート
  • [連載] 新生オバマのアメリカは今

    経済拡大の勢いは不透明 格差、低賃金、いまだに重し

    副業があり、子ども1人でも家計を支えていけない現実  クリスマス商戦が真っ盛りの中、ニューヨークでは日々、デモが繰り広げられている。  12月4、5日と続けて、ニューヨークでは、ファストフードレストラン従業員のストライキがあった。5日は全米で100都市…

    新生オバマのアメリカは今 津山恵子
  • ホテル再生に挑む--ベストブライダル社長 塚田正由記

    1968年学習院大学経済学部卒業。同年日本閣観光入社。95年ベストブライダル設立。99年BEST BRIDAL HAWAI INC CEO。2000年ベストプランニング社長。06年アクア・グラツィエ社長。11年ホスピタリティ・ネットワーク社長。13年11月ベストグロー…

    ベストブライダル社長 塚田正由記
  • [連載] 小川誠子の囲碁便り(第67回)

    中国深圳でのプロペア囲碁対局に出場

    囲碁を通じて中国、韓国、台湾と交流 11月の末、中国深圳に行ってまいりました。深圳市は広東省にあり、人口1500万人近くの同国屈指の世界都市です。 中国へは10回以上行っていますが、深圳は初めての地。気候も20℃を超し過ごしやすく、日本の風の冷たさをしばし忘れました。…

    小川誠子の囲碁便り
  • [連載] 二宮清純の「スポーツ羅針盤」

    MLBでの活躍が期待される楽天・田中将大。課題はアメリカの「マウンド」に順応できるか!?

     新ポスティング・システムをめぐる日米の交渉が大詰めを迎えている。移籍先はまだ未定だが、東北楽天イーグルスのエース田中将大が来季メジャーリーグでプレーする可能性は日に日に高くなってきた。  今季の田中のピッチングはパーフェクトだった。28試合に登板し…

    二宮清純
  • [連載]老けるな!-日常生活のメディカル冒険-(第165回)

    「光との付き合い方」を見直して、新年も健康に! 〜ブルーライトと健康の深い関係〜

    (つぼた・かずお)慶応義塾大学医学部教授。1955年東京都生まれ。慶応義塾大学医学部卒業後、日米の医師免許取得。米ハーバード大学にて角膜フェローシップ修了。角膜移植、ドライアイ、屈折矯正手術における世界的権威。再生角膜移植のほか、近視・乱視・遠視・老眼などの最先端の治…

    老けるな!日常生活のメディカル冒険
  • [連載] 実践主義者の経済学(第40回)

    デフレ化する韓国

    過去とは違う局面を迎えた韓国経済 2013年。この1年ほど、過去に「日韓関係」が悪化した年はなかったのではないだろうか。 筆者は何しろ『本当はヤバイ!韓国経済 ︱迫りくる通貨危機再来の恐怖︱』(彩図社 07年6月)で作家デビューを果たしたため、韓国や日韓関係の状況は常…

    実践主義者の経済学
  • [連載] 榊原英資の「天下の正論」「巷の暴論」

    TPPと日本の経済外交

    自由化」よりも「米国化」を進展させる側面が強いTPP交渉  TPP(Trans-Pacific Partnership)が日本の重要な経済外交の課題になってきている。TPPは2005年6月3日にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国が調印…

    榊原英資の「天下の正論」「巷の暴論」
  • [連載] 夏野剛の新ニッポン進化論(第40回)

    女性の社会進出における問題点と解決策

    女性の社会進出における問題点その1 〝多様性〟に注目していない 先日、内閣府と某自治体が主催する男女共同参画フォーラムにパネリストとして呼ばれました。フォーラムの主旨は、女性の社会進出をもっと促そうというものでした。 そこで話し合われていたのは、男性の家事・育児への参…

    夏野剛の新ニッポン進化論
  • [連載] 視点

    台湾の故宮博物院の博覧会

     台湾との友好議員連盟は、超党派で衆参合わせて265人を擁する大連盟で、小生が会長をしている。この議員連盟では両国懸案の事項について実務者会議をつくり、関係省庁を集めて、数々解決してきた。ノービザの実現、ワーキングホリデーの実施、台湾の札幌事務所の開設、航空路の羽…

    視点
  • [連載] 地域再生の現場を行く(第185回)

    ブナの里の新しい田舎づくり。交流人口16万人、移住100人 (北海道黒松内町)

    ブナ林探訪に札幌から観光客かんじきウォッチングが人気   ブナが自生する北限の町、北海道黒松内町が地域の森林資源を活用した新しい田舎(まち)づくりに拍車を掛けている。名付けて「ブナ北限の里づくり」。目指すのはブナ林に囲まれた豊かな自然環境を生かし、小さな…

  • 2013年10大ニュース其の10

    「富士山の世界遺産登録」

    20年越しの悲願達成で観光立国への第一歩となるか  2013年6月22日、カンボジアのプノンペンで開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は、新たに富士山を世界遺産に登録した。  日本が世界に誇る「フジヤマ」の登録は、観光立国を目指す政府の新…

    2013年10大ニュース其の10
  • 2013年10大ニュース其の9

    「消費増税が決定」

    2段階増税の不安を払しょくし成長を維持できるか  2014年4月から、消費税が現行の5%から8%に引き上げられることが決まった。政府は同時に5兆円規模の経済対策を打つなど増税ショックの緩和を目指すが、14年以降の景気の腰折れ懸念は依然として残ったままだ。 前回…

    2013年10大ニュース其の9
  • 2013年10大ニュース其の8

    「東電処理問題」

    瀬戸際の東京電力、どうなる再建計画の見直し  東京電力の再建計画にあたる総合特別事業計画が年内にも改定される。2012年の今頃、東電の広瀬直己社長は「13年の春にも見直される」との見通しを語り、13年の春になってからは「夏にはある程度のことが見えてくる」と話して…

    2013年10大ニュース其の8
  • [連載] 経営者必読! 元国税調査官が明かす 税務調査の秘密(第31回)

    税務署は形式的な資料より実態を見ている―役員退職金支出の事例

    筆者プロフィール(まつしま・よう) 元国税調査官・税理士。2002年東京大学卒業後、金融機関勤務を経て東京国税局に入局。07年退官後は税理士として活動する傍ら、国税調査官の経験を生かし、税務調査対策のコンサルタントや執筆活動も行う。税務署は「株主総会議事録…

    元国税調査官が明かす税務調査の秘密

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  • ・[ダイエー、産業再生機構入り]一代で栄枯盛衰を体現した日本の流通王・中内 功の信念
  • ・[ライブドアショック]一大社会現象を起こしたホリエモンの功罪
  • ・[日本航空経営破綻]親方日の丸航空会社の破綻と再生の物語

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 高橋和夫(東京急行電鉄社長)

 「100周年に向けて、オンリーワン企業の強みを磨き続ける」

[NEWS REPORT]

◆かつてのライバル対決 明暗分けたパナとソニー

◆経営陣に強い危機感 富士通が異例の構造改革断行

◆売上高1兆円が見えた ミネベアミツミがユーシンを統合

◆前門の貿易戦争、後門の技術革新 好決算でも喜べない自動車各社

[特集2]経営に生かすAI

 「人工知能は『お弟子さん』
日常生活が作品になるということ」
落合陽一(筑波大学准教授)

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