2013年

  • [連載] BIZ未来系

    ブランドと機能

     有名ホテルやデパートにおける食品の誤表示の問題が相次いだ。この状況を見ると、料理人が自分の腕よりも、原材料のブランドのほうが評価されていることを認めていたとしか思えない。高級食材でなくてもこんな味が出せるのかという驚きを客に与えようという職人の誇りがなかったのが寂し…

    BIZ未来系
  • [連載] 地域再生の現場を行く(第184回)

    データセンター、北の大地へ。涼しさ武器に高まる誘致合戦 (北海道石狩市、美唄市)

    さくら、石狩市に新鋭のDC 冷涼な外気を生かす仕組み 情報化社会の進展で成長が著しいデータセンター(DC)を誘致しようと、北海道の自治体が血眼になっている。夏でも涼しい気候を生かして電力消費を大幅に削減できること、広大で安価な用地を確保できることなどが誘致する側の謳い…

  • 国際化を加速させ、アジアのリーディングユニバーシティを目指す--鎌田薫・早稲田大学総長

    早稲田大学が日本の枠を超えて、世界で活躍するグローバルリーダーの育成に向けて改革に乗り出した。既に約4500人の外国人留学生を受け入れるなど国際化では先頭を走るが、その動きをさらに加速させ、時代の要請に応え、社会に貢献する新たな大学への発展を目指している。 (聞き手/…

    大学の挑戦
  • 「シリコーン製カテーテルを中心に医療現場と患者さんに優しい医療器具を供給し続けます」--佐藤正浩・クリエートメディック社長

    シリコーンを素材とする医療用カテーテルなどの医療機器専門メーカーであるクリエートメディック。専門性が高い分野で実績を持つが、国の医療費抑制政策の下、経営環境は必ずしも安泰ではない。そのために早くから海外に視野を広げ、経営効率の向上と販路拡大に注力してきた。今後の戦略に…

    クリエートメディック社長 佐藤様正浩
  • [インタビュー]

    「〝強欲〟に対する日本人と アメリカ人の感覚の違いを 描きたかった」--真山仁

     リーマンショックの渦中、アメリカを象徴する巨大企業をめぐって勃発した買収合戦。強欲をエンジンに暴走、破綻に向かうアメリカ経済に翻弄される人々と、その坩堝で戦いを繰り広げる日本最強の企業買収者(ハゲタカ)、鷲津政彦の活躍を描く『グリード』が10月29日に刊行された。著…

  • [スペシャルインタビュー]

    「社員が幸せを感じなければ、 最高のサービスなど生まれない」--植木義晴 日本航空社長

     再上場から1年が過ぎ、再建の陣頭指揮にあたった稲盛和夫氏も取締役を退いた。数字を見れば好調そのものだが課題も多く抱える。植木社長のもと、社員の結束が強固になった印象が強い新生JAL。人が、組織が変わる時、そこに何があるのか。植木社長に聞いた。(聞き手/本誌・古賀寛明…

  • [連載] 二宮清純の「スポーツ羅針盤」

    「打撃の神様」で読売巨人の9連覇の立役者 マネジメント術にも長けた川上哲治・元監督

    打撃の神様・川上哲治のチームマネジメント 「勝つチーム」をつくったプロ野球の監督は何人、いや何十人といるが、「勝ち続けるチーム」をつくった監督は、さる10月28日、老衰のため逝去した川上哲治さんだけである。 巨人での現役時代は「打撃の神様」と呼ばれ、日本プロ野球で初め…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載] 小川誠子の囲碁便り(第66回)

    大学生の囲碁普及への熱い思い

     若さはあまりに早く過ぎてしまうからこそ、その頃の思い出は特に輝いて心に残っているのでしょうか。大事なことや、つらいこともたくさんあったはずなのに、ふと浮かぶのは眩しい出来事ばかり。先日も心の引き出しから、懐かしい思い出が次から次へと脳裏に……。  プロ棋士になって…

    小川誠子の囲碁便り
  • [連載] 経営者必読! 元国税調査官が明かす税務調査の秘密(第30回)

    税務所の誤指導への対処法

    誤指導による税務署とのトラブルは非常に多い 税務署とのトラブルとしてよく問題になるのは、税務職員の誤指導により、後日追加で税金を支払わされる場合です。 税金の計算が分からないため、税務署に相談したところ、その回答が誤っており、後日その回答を信頼して行った申告に対する税…

    元国税調査官が明かす税務調査の秘密
  • [連載] 経済万華鏡

    食品虚偽表示はなぜ可能だったか

     飲食店、食品の虚偽表示に対する謝罪が続いている。今となっては、最初に報道されたホテルは、ついてない、不公平だと思っていることだろう。しかし、次々と発表される偽装を消費者はどう思っているのだろうか。  少なくとも私の周囲、私、そして全体的な反応を見ていると、ほと…

    経済万華鏡
  • [連載] 佐藤優の「天下の正論」「巷の暴論」

    国家安全保障局長に内定した谷内正太郎氏

    谷内正太郎氏は首相の信頼が厚く、高潔な人物 新帝国主義的な構造転換を遂げる国際社会に対応すべく、日本政府も必死の努力をしている。国家安全保障会議(日本版NSC)の創設もその1つの試みだ。NSCの本質は、日本が戦争に参加するか否かの政治意志を決断することだ。…

    佐藤優
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも待ったなし!(第16回)

    安全保障の観点からサイバー攻撃を研究する山内康英教授に聞く(下)

    軍事攻撃の一環としてサイバー攻撃を警戒すべき時期に来ている 11月10日付朝日新聞は朝刊1面トップで、脱原発などを訴える全国の33市民団体が今年9月中旬から11月初旬にかけて計約253万通のメール攻撃を受けていたとの特ダネを報じた。攻撃側は発信元が特定されないよう匿名…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載]視点

    独立取締役は機能するのか

     制度の哲学、理念の理解を欠き、かつ、法的プラットフォームを全体的に導入せずに、外国から「部品」だけを日本に移入しても想定どおり機能しない。法科大学院、ライツイシュー、委員会設置会社、公開買付制度(TOB)がその例だ。  日本や大陸欧州は、成文法を中心とする大陸法(…

    視点
  • [連載] 夏野剛の新ニッポン進化論(第39回)

    今、民主党が主張すべき政策とは

    自分が党首ならこんな政策を掲げたい  政治の世界において、今や民主党のプレゼンスはすっかり小さくなってしまいました。理由のひとつは、争点にできる議題がほとんどないことです。現在、自民党が行っている政策の半分ぐらいは民主党政権時代に枠組みが決まったものなので争点に…

    夏野剛の新ニッポン進化論
  • 夢の1千店舗体制へ--東京デリカ社長 木山剛史

    1966年生まれ。90年早稲田大学商学部を卒業後、同年、東京デリカ入社。98年第3販売部長、99年取締役。2007年常務取締役を経て12年6月に社長に就任。(Photo/佐藤元樹)木山剛史氏が描く東京デリカの未来 ショップブランドの集約と商品力強化 全国のショッピング…

    木山剛史
  • 情報漏えいをガードし、業務効率改善。仮想デスクトップでオフィス環境改善を目指す--佐藤直浩 アセンテック社長

    企業などでデスクトップ環境を仮想化し、サーバー上に集約。利用者はネットワークからデスクトップ画面を呼び出し作業する。いつでもどこからでもアクセスして業務ができるため、導入する企業が急増している。急拡大中の仮想デスクトップ市場でアセンテックが大手企業への導入実績 仮想デ…

    飛び出せベンチャー
  • 霞が関ウオッチング

    地方法人課税をめぐる総務省と東京都の税収バトルの舞台裏--総務省

     総務省の「地方法人課税のあり方検討会」が11月6日に公表した報告書に、東京都が噛みついている。報告書は、法人住民税(都道府県・市町村税)を地方交付税の財源にし、財政力の低い地方自治体に配るべきだとするもので、消費増税で広がる自治体の財政格差の縮小を目指すものだ。…

    霞が関ウォッチング
  • 霞が関ウオッチング

    カジノ合法化に経済界は総じて前向きも国交省は慎重な姿勢--国土交通省

     自民党、民主党、公明党など6党の超党派議員による「国際観光産業振興議員連盟(カジノ議連)」が、カジノを合法化して解禁するための推進法案と、実施要綱案を正式決定した。2020年の東京五輪開催に向け、カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を整備するのが狙い。月内に…

    霞が関ウォッチング
  • 霞が関ウオッチング

    診療報酬の増額圧力が高まり、問われる社会保障費の在り方--財務省

     健康保険などから医療機関に支払われる診療報酬の2014年度改定をめぐり、額を抑えたい財務省と、増やしたい厚生労働省や医療業界の綱引きが、激しくなってきた。11月8日には、増額を求める280人規模の議連が、自民党内に発足。社会保障費への切り込みが、また不十分になる…

    霞が関ウォッチング
  • 霞が関ウオッチング

    ガス小売り全面自由化議論で業界は過当競争を懸念--経済産業省

    電力と同様にガス小売り自由化による改革を推進 経済産業省がエネルギー業界の改革に本腰を入れている。 電力会社の発電・送電部門の分離などシステム改革を盛り込んだ改正電気事業法が今臨時国会で成立。その余波を受け、ガス事業制度の見直しを議論する有識者会議も立ち上げ、長く地域…

    霞が関ウォッチング

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大丈夫? 御社の危機管理

  • ・サイバーセキュリティ後進国日本の個人情報流出事件簿
  • ・「リアル」「バーチャル」双方で企業を守るセコムとアルソック
  • ・南海トラフ地震、首都直下型地震は、今そこにある危機
  • ・「いつ来るか分からない」では済まされない──中小企業の事業継続計画
  • ・黒部市に本社機能の一部を移転したBCPともう一つの狙い(YKKグループ)
  • ・高まる危機管理広報の重要性 平時の対応がカギを握る

[Special Interview]

 大谷裕明(YKK社長)

 「企業の姿勢や行動が危機対策以上の備えになる」

[NEWS REPORT]

◆胆振東部地震で分かった観光立国ニッポンの課題

◆M&Aでさらなる成長を期すルネサスの勢いは本物か

◆トヨタは2割増、スズキは撤退 中国自動車市場の明暗

◆このままでは2月に資金ショート 崖っぷち大塚家具「再生のシナリオ」

[特集2]

 利益を伸ばす健康経営

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