2014年

  • [グローバルベンチャーの挑戦]

    起業環境の好転でベンチャーにチャンス到来

     「なぜ日本からは、グーグルやフェイスブックのような世界的なベンチャー企業が出てこないのか」。頻繁に掲げられるテーマである。確かにインターネットの領域は相変わらずシリコンバレーが主導権を握り、その他の分野でも日本の新興企業が世界市場をリードするような状況はまだ生ま…

    グローバルベンチャーの挑戦
  • [NEWS REPORT]

    横浜銀行&東日本銀行の経営統合で加速する地銀再編成の行方

     地銀再編がいよいよ本格化してきた。ここに来て、横浜銀行、東日本銀行の統合が明らかになり、続いて、鹿児島銀行、肥後銀行の統合も浮上したからだ。長期的には経営基盤である地元経済の縮小均衡が危惧されている地銀が生き残りを懸けた戦略に踏み出した。横浜銀行と東日本銀行の経営統…

    ニュースレポート
  • 歯科医院活性化のコンサルと「夫婦経営」の実践・啓蒙活動--岩渕龍正 経営戦略研究所社長

    歯科医院に特化した経営コンサルティングと歯科医院活性化を実現する「歯科医院地域一番実践会」を主宰。半径3キロ以内はコンサル依頼を受けないなど、歯科医院の現場に密着した経営コンサルで、クライアント数は約200と、この分野トップ。「夫婦経営研究所」も立ち上げ、夫婦経営の正…

  • [霞が関番記者レポート]

    日銀の追加金融緩和市場は円安や株高に増税に向けた援護か--財務省

     日銀が10月31日の金融政策決定会合で、追加の金融緩和を決めた。足元の物価上昇が鈍化しているとの理由で、資金供給量(マネタリーベース)を年80兆円まで増やすものだが、意表をつく緩和に、市場では急激な円安や株高が進行。安倍晋三首相による12月の消費税再増税の決断が迫っ…

    霞が関番記者レポート
  • [NEWS REPORT]

    迷走するルネサス、リストラの惨さに拍車

     ルネサス エレクトロニクスが再び人員削減を実施する。通算6回目、今年に入って3回目となり、その頻度にまず驚く。そして今回は一見すると達成困難な募集人員を掲げているが、対象を「諸施策に沿えぬ者」と明記するなど、ただならぬ状況がうかがえる。過去2回が低調で今年3回目のリ…

    ニュースレポート
  • 農家のニーズに応える研究開発で日本の農業振興をサポートする--アグロ カネショウ社長 櫛引博敬

     果樹、野菜向け農薬専業メーカーのアグロ カネショウは、創業60周年を迎える2010年に向けて生産体制の効率化を進め、所沢、福島、直江津の3箇所に分散していた生産拠点を福島新工場に集約した。しかし、その直後の11年、東京電力福島第一原子力発電所から1キ…

  • [スペシャルインタビュー]

    「IPO前のベンチャーが世界で勝てる時代がやってきた」--堀義人(グロービス経営大学院学長、グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー)

     18年前にベンチャーキャピタル(VC)事業を立ち上げ、有望なベンチャー企業の支援を続けてきた堀義人氏。その一方で経営大学院の運営を手掛け、人材、資金、知恵とあらゆる面から「創造と変革の志士」を生み出すために取り組んできた。その堀氏は今、日本の起業家たちを取り巻く環境…

    堀 義人
  • [連載] 深読み経済ニュース解説

    日銀による追加緩和決定の影響は!?

    日銀の追加金融緩和をめぐる朝日新聞の報道 日本銀行は31日の金融政策決定会合で、追加の金融緩和を決めた。国債などをさらに買って市場に巨額のお金を流し込む。消費増税後の景気低迷が想定よりも長引き、物価が伸び悩む可能性が強まったため。景気の腰折れを防ぐ必要があ…

    永濱利廣
  • [連載] WORLD INSIGHT

    日銀が世界に示したデフレ脱却への意志

    米国と正反対の金融政策を取った日銀  10月の最終週、米国と日本で金融政策にかかる重要な決定が行われたが、その両者はあまりにも対照的であった。いうまでもなく、米国ではリーマン危機後3度にわたって発動されてきたQE(量的緩和)の終了であり、日本では日銀による追加緩…

    広木隆
  • [グローバルベンチャーの挑戦]

    「問題はIPOするかどうかより成長を継続できるか」--アレン・マイナー(サンブリッジコーポレーション会長兼グループCEO)

     ベンチャーへの投資で重要なのは、IPOの時期ではなく、利益が出ない状態でもトップラインが30〜40%伸びていて、今後も成長を続けられる見込みがあるかどうかだ。成長のための組織構築、商品開発などを続けられれば、いつかは大きな利益が出る。将来のプロフィタ…

    アレン・マイナー
  • [採用戦略最前線]

    学生と向き合った採用活動で応募者の心をつかむ――パソナグループ

    採用希望の学生には全員会いたい 企業活動自体を「社会貢献事業」と捉える同社にとって最大の経営資源は従業員だ。求めるのは、企業理念に共感し、思いやりや挑戦心を兼ね備えた高いPQ(Personal Quotient)を持つ〝人財〟。そこには創業者・南部靖之代表の熱い想いが…

    須藤丹季雄・執行役員人事部長
  • [採用戦略最前線]

    新卒入社試験での受験料制度の成否は--ドワンゴ

    ドワンゴ川上会長の発案で受験料制度を導入 動画配信サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴが、2015年の新卒入社試験で受験料制度を導入した。採用活動のあり方に一石を投じ、各所で賛否を呼んでいる。新たな取り組みは同社にとってどんな影響があったのだろうか。 「例年以上に…

  • [採用戦略最前線]

    Wiz(ワイズ)急成長の秘密ー従業員第一、意欲を引き出す人事考課

    Wiz(ワイズ)の原動力は社員のやる気を引き出す万全のサポート体制セールスプロモーション事業やサイト作成といったクリエイティブ事業を主力に、飛躍的成長を遂げるWiz。その原動力は、社員のやる気を引き出す万全のサポート体制にあった。意欲の高い人材の採用を通して事業基盤の…

  • [連載] 税務・会計心得帳(第15回)

    税務の心得 ~固定資産税の取り戻し方~

    税務の心得1 固定資産税の特質を知る 以前、「シャッター通り」と化した商店街で、「営業を取り止めた店舗の固定資産税を、営業をしていた時と同様に支払うのはおかしい」と、研究会を立ち上げたことがあります。 固定資産税は、賦課課税方式の税。毎年1月1日時点の所有者に対して、…

    税務・会計心得帳
  • [連載] 地域が変えるニッポン(第15回)

    好評ぐんぐん、高糖度トマト「アメーラ」が地域に活気、雇用を創出(静岡市、サンファーマーズ)

    高い糖度を生み出すアメーラ独特の栽培方法 野菜や果物の新顔が続々と登場しているが、トマトの分野では静岡生まれの高糖度トマト「アメーラ」が市場の評価を急速に高めている。2003年夏に大型農園を稼働させて以来、生産施設は今や、13農場に拡大、周年栽培で大都市市場に大量出荷…

    地域が変えるニッポン
  • [連載] テクノロジー潮流

    科学技術開発とチームプレー

    科学技術開発もチームで評価することが重要 今年のノーベル物理学賞は、青色発光ダイオード(青色LED)の開発を対象として、赤崎勇(名城大教授)、天野浩(名古屋大学教授)、中村修二(米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授)が受賞した。 青色LEDとは、電圧を加…

    テクノロジー潮流
  • [連載] 津山恵子のニューヨークレポート(第15回)

    選択と集中進む米ヤフーが「返り咲き」

    モバイルへの選択と集中が実を結ぶ  米シリコンバレーで、一度ナンバーワンから転落すると、立ち直るのは難しい。それを果たした稀有な例がアップルだが、それは、創業者である故スティーブ・ジョブズ氏の強烈な哲学と辣腕があったお陰だ。しかし、今、ヤフーという名門企業も「返…

    津山恵子のニューヨークレポート
  • [観光インバウンドの秘策]

    ANAグループ、地域の新たな価値を発掘へ

    見慣れた光景が、意外なコンテンツとなる「地域」 海外を旅してみると、都会よりも自然豊かな地方で思わぬ発見や魅力的な出会いがあることが多い。無国籍化され、人の数も多い都会では、その国本来の持つ魅力に出会うことは難しくなっているのかもしれない。 その国ならではの気候風土が…

  • [連載] 子どもに学ぶ人材マネジメント(第15回)

    人材育成のコツ ~社員の“自律”をどう促す~

    人材育成のコツ① 〝自律ルール〟によって苦手なことも克服できる いきなり自分の話をするのもなんなのですが、以前の私は領収書の整理というのがとても苦手でした。それに四苦八苦するのが経験上分かっているので、月末が近づいてくると、ああ、いやな仕事が待っている……と本当にゆう…

    子どもに学ぶ人材マネジメント
  • 「教育力、研究力を高め、タフでグローバルな人材を育成します」--東京大学・濱田純一総長

    世界の大学ランキングで東京大学の順位は低迷している。その現状を打開するために濱田純一総長は、〝秋入学〟を梃子にグローバル化を提起したが、実現には至っていない。しかし改革の手は緩めず、推薦入学制度の導入など、次々と新機軸を打ち出している。 聞き手=本誌・清水克久 写真=…

    大学の挑戦

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平成の事件簿

  • ・[イトマン事件]闇勢力に銀行が食い荒らされた戦後最大の経済事件
  • ・[ダイエー、産業再生機構入り]一代で栄枯盛衰を体現した日本の流通王・中内 功の信念
  • ・[ライブドアショック]一大社会現象を起こしたホリエモンの功罪
  • ・[日本航空経営破綻]親方日の丸航空会社の破綻と再生の物語

[Special Interview]

 高橋和夫(東京急行電鉄社長)

 「100周年に向けて、オンリーワン企業の強みを磨き続ける」

[NEWS REPORT]

◆かつてのライバル対決 明暗分けたパナとソニー

◆経営陣に強い危機感 富士通が異例の構造改革断行

◆売上高1兆円が見えた ミネベアミツミがユーシンを統合

◆前門の貿易戦争、後門の技術革新 好決算でも喜べない自動車各社

[特集2]経営に生かすAI

 「人工知能は『お弟子さん』
日常生活が作品になるということ」
落合陽一(筑波大学准教授)

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