2016年

  • [霞が関番記者レポート]

    ドコモの海外投資がまた失敗 賠償請求もタタは応じず――総務省

     NTTドコモがインドの財閥タタグループに対して契約に基づく通信子会社の株式買い取りに充当する損害賠償を求めていた件で、タタ側に損害賠償約11億7200万ドル(約1210億円)を支払うよう命じた国際仲裁裁判所の裁定について、ドコモの吉沢和弘社長は7月29日の決算会見で…

  • [霞が関番記者レポート]

    消費増税延期の敗戦処理を終え、次は所得税改革へ――財務省

     自民、公明両党が消費税率引き上げ延期に伴う関連法の改正方針を了承した。法案は9月招集の臨時国会に提出され、成立する見込みだ。早々と「敗戦処理」を済ませた形の財務省だが、既に視線の先には、今年の税制改正の“本丸”である所得税改革が見えている。  6月に安倍晋三首相が…

    財務省
  • [霞が関番記者レポート]

    米大統領選両候補がTPP反対を示すも日本政府は楽観論?――経済産業省

     米大統領選の両候補者が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に慎重姿勢を示したことについて、日本政府内には警戒論と楽観論が交錯している。米国内で反TPP論が高まり、大統領選後の「レームダック期間」の議会承認が見通せなくなったと懸念する声も聞かれる。一方で両候補とも現実…

  • [霞が関番記者レポート]

    ボランティアの移動は違法行為!? 「白バス」扱いにどう対応――国土交通省

     災害復興を支援するボランティア団体のバス移動をめぐり、国土交通省が対応に苦慮している。団体が費用を集めてバスでボランティアを運ぶと、利益がなくても法令に抵触する恐れがあるためだ。対応次第では政府がボランティア活動に水を差す結果にもなりかねず、柔軟な運用を求める声が高…

  • [霞が関番記者レポート]

    監査法人のブラックボックスに切り込めるか――金融庁

     金融庁は、企業の会計監査を担当する監査法人向けのガバナンス・コード(統治指針)の策定に着手した。東芝の不正会計を新日本監査法人が見抜けなかったことで会計監査への信頼が揺らいでおり、指針によって信頼回復や透明性の向上を図る狙いだ。企業とのなれ合い防止策などを盛り込んだ…

  • [NEWS REPORT]

    5大商社で最後に笑うのはどこか

    2016年3月期の連結決算で2403億円の最終利益を出し、初の首位となった伊藤忠商事。一方、最終赤字からの巻き返しを狙う三菱商事、三井物産。丸紅、住友商事の加えた5大商社の中で、幸先良いスタートを切ったのは、どの商社だったのか。文=本誌/古賀寛明 巻き返しを狙う三菱…

  • [NEWS REPORT]

    円高で赤字続出、脆さを露呈した鉄鋼メーカー

    中国の過剰生産により大混乱に陥った鉄鋼市況。それでも日本メーカーは、高級鋼にシフトし利益を確保してきた。しかし春先からの円高で採算は一気に悪化。海外メーカーより比較優位と言われていたが、その脆弱さが明らかになった。文=ジャーナリスト/斎藤重雄 中国発の市況悪化でも黒…

  • [NEWS REPORT]

    日銀の「総括的検証」の真意をめぐり市場は大混乱

    日銀は7月29日、上場投資信託の買い入れ額を年間3兆3千億円から6兆円に増やす半年ぶりの追加の金融緩和に踏み切った。だが、それよりも関心を集めたのが、次回9月会合での金融緩和の「総括的な検証」だ。「追加緩和?」「軌道修正?」、真意をめぐって憶測が飛び交う。文=ジャーナ…

  • [NEWS REPORT]

    金融庁の規制強化におびえる銀行、証券業界

    金融機関にとって経営上の重要な指針となるのが金融庁が発表する「金融行政の基本方針」。この発表が、例年に比べ遅れていることがさまざまな憶測を呼んでいる。中でも保険・証券・地銀各社は、厳格な方針が打ち出されないかと戦々恐々だ。文=ジャーナリスト/山本一朗追いつめられる地方…

  • [NEWS REPORT]

    「M&Aで失敗しない男」永守重信・日本電産社長の自信

    2014年度の売上高1兆円達成後、大きな買収案件がなかった日本電産だが、ここに来て過去最大規模の買収を成立させた。M&Aで高値掴みしない同社だけに「適正価格で買収できた」と永守重信会長兼社長は胸を張る。これを機に中期計画の重点事業を大きく飛躍させる構えだ。文=本誌/村…

  • [連載]燦々トーク

    ジャーナリストを選んだ理由(前編)――蟹瀬誠一(ジャーナリスト)

    今回はジャーナリストの蟹瀬誠一さんをゲストにお迎えしました。ニュースキャスターとしてお茶の間でもおなじみの蟹瀬さんですが、一時は画家を志したこともあったとか。それがなぜ、ジャーナリストになったのか。きっかけは、あの「大事件」だったそうです。勤務先は変われど転職は一度も…

  • [経営者のあの一言]

    大谷米太郎(ホテルニューオータニ創業者)

    「たった今から、収入の1割の貯金をしたまえ。自分で苦労したタネ銭がなくては、芽も出てくるまいに」 大谷氏は実にさまざまな仕事・事業を経験した人物だ。1881年、富山県西砺波郡正得村(現・小矢部市)生まれ。親からわずかな金を借りて上京。しかし、まともな仕事は見つからず、…

  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第17回)

    英国のEU離脱でインドが負うダメージ

    ヨーロッパへの玄関口を失うインド  英国で行われた国民投票では、過半数の人々がEU離脱に投票し、世界に衝撃を与えた。世界中のマーケットが急落し、ポンドは30年ぶりの水準にまで落ち込んだ。  英国のEU離脱という結果が発表されると同時に、世界の株式市場は急落。インド…

  • 建設業界トップの利益率を生む究極の一本足打法 ― 辻範明(長谷工コーポレーション社長)

    営業と技術の両輪が生んだ高収益―― 前3月期決算は、売上高が前年比22・6%増の7873億円、営業利益は同61・0%増の687億円と、大幅な増収増益決算となりました。そして今期予想ではさらに伸びて、売上高8千億円、営業利益800億円を見込んでいます。建設業界で営業利益…

  • [企業統治の正鵠]

    上場しない会社のガバナンス哲学―ビル・トッテン×牛島信(後編)

    会社組織が小さいうちは、自らの背中を見せてリーダーシップを発揮してきたトッテン氏だが、規模が拡大するにつれ、社内コミュニケーションの仕組みづくりの重要性に気付いたという。今回も引き続き、アシストの非上場企業ならではの知恵と、経営哲学について聞いた。構成=本誌/吉田 浩…

  • [神田昌典対談企画 知の伝道者]

    「いたずら」の精神でビジネスに勝利する―ゲスト 林野 宏 クレディセゾン社長(前編)

    少子高齢化、人口減少が本格化し、先の見えない不安感が漂うわが国日本。混沌とした時代を生きる指標はどこにあるのか。本企画では神田昌典氏を橋渡し役に、激動の時代をくぐり抜けてきた企業経営者たちの「知」を、次世代を担うビジネスパーソンに伝えていく。今回のゲストは、流通系クレ…

  • [マイナスをプラスに発想を転換]

    地域資源を活かした新しいビジネス

    「地域資源」という言葉をご存知だろうか。その土地ならでは特産品や観光名所のことで、2007年に施行された「中小企業地域産業資源活用促進法(地域資源法)」をきっかけに注目されるようになった。[提供:経営プロ]地域資源を生かす新しい地域おこし この法律で、都道府県が地域の…

  • 「絶滅危惧種」の伝統産業は越境ECで活路を開けるか

     「クールジャパン」という言葉はもはや使い古された感がある。特に行政がそれを前面に打ち出して地元の商品などを売ろうとすると、「自分大好き感」が際立ってしまい逆に「クールではない」と見られてしまうこともあるのが今のご時勢だ。「日本」を全面的に打ち出して製品を販売する戦略…

  • 無線騒動を機にF1はヒューマンスポーツに戻れるか

    接戦を演出したのはひとつのペナルティー  3月にオーストラリアで始まったF1グランプリ(GP)は、第10戦イギリスGPでシーズンを折り返した。11月の最終戦アブダビGPまで残り11戦、チャンピオン争いは、ここからが佳境だ。  シリーズチャンピオンを争っているのはニ…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載] 年収1億円の流儀(第44回)

    惜しまず与えよ。ならば稼げる人になる。

    稼げる人が最大活用する返報性のルール 一般に「稼ぐ」という意味を勘違いしているのではないか、と考えることがある。稼ぐ前に「稼がせろ」が正解なのだが、現実は逆だ。 以前、触れたように、お金持ちにも「かっこいい」と「かっこ悪い」がある。どうせなるなら「かっこい…

    富裕層専門のカリスマFP 江上治

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この夏飲みたい日本の酒

  • ・総論 量から質へ“こだわり”が求められる時代へ
  • ・埼玉・秩父から世界一へ イチローズモルトの奇跡
  • ・家庭でも酒場でもレモンサワーが飲まれる理由
  • ・幕末からよみがえった都心の酒蔵 東京港酒造
  • ・本間哲朗(アプライアンス社社長)
  • ・伊豆で愉しむ野趣なワインと夏の富士
  • ・トップが薦めるこの夏のビール

[Special Interview]

 宮内義彦(オリックス シニア・チェアマン)

 「トップの器以上に会社は大きくならない」

[NEWS REPORT]

◆ヨーロッパに続け! 動き始めた日本の再エネ事業

◆東芝のPC事業を買収し8年ぶりに参入するシャープの勝算

◆日産―ルノー経営統合問題に苦慮するカルロス・ゴーン

◆大阪がエンタメで仕掛けるインバウンドと夜の経済

働きがいのある会社を総力取材

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