2016年

  • [NEWS REPORT]

    5大商社で最後に笑うのはどこか

    2016年3月期の連結決算で2403億円の最終利益を出し、初の首位となった伊藤忠商事。一方、最終赤字からの巻き返しを狙う三菱商事、三井物産。丸紅、住友商事の加えた5大商社の中で、幸先良いスタートを切ったのは、どの商社だったのか。文=本誌/古賀寛明 巻き返しを狙う三菱…

  • [NEWS REPORT]

    円高で赤字続出、脆さを露呈した鉄鋼メーカー

    中国の過剰生産により大混乱に陥った鉄鋼市況。それでも日本メーカーは、高級鋼にシフトし利益を確保してきた。しかし春先からの円高で採算は一気に悪化。海外メーカーより比較優位と言われていたが、その脆弱さが明らかになった。文=ジャーナリスト/斎藤重雄 中国発の市況悪化でも黒…

  • [NEWS REPORT]

    日銀の「総括的検証」の真意をめぐり市場は大混乱

    日銀は7月29日、上場投資信託の買い入れ額を年間3兆3千億円から6兆円に増やす半年ぶりの追加の金融緩和に踏み切った。だが、それよりも関心を集めたのが、次回9月会合での金融緩和の「総括的な検証」だ。「追加緩和?」「軌道修正?」、真意をめぐって憶測が飛び交う。文=ジャーナ…

  • [NEWS REPORT]

    金融庁の規制強化におびえる銀行、証券業界

    金融機関にとって経営上の重要な指針となるのが金融庁が発表する「金融行政の基本方針」。この発表が、例年に比べ遅れていることがさまざまな憶測を呼んでいる。中でも保険・証券・地銀各社は、厳格な方針が打ち出されないかと戦々恐々だ。文=ジャーナリスト/山本一朗追いつめられる地方…

  • [NEWS REPORT]

    「M&Aで失敗しない男」永守重信・日本電産社長の自信

    2014年度の売上高1兆円達成後、大きな買収案件がなかった日本電産だが、ここに来て過去最大規模の買収を成立させた。M&Aで高値掴みしない同社だけに「適正価格で買収できた」と永守重信会長兼社長は胸を張る。これを機に中期計画の重点事業を大きく飛躍させる構えだ。文=本誌/村…

  • [連載]燦々トーク

    ジャーナリストを選んだ理由とマルハビライフの奨め――蟹瀬誠一(ジャーナリスト)

    今回はジャーナリストの蟹瀬誠一さんをゲストにお迎えしました。ニュースキャスターとしてお茶の間でもおなじみの蟹瀬さんですが、一時は画家を志したこともあったとか。それがなぜ、ジャーナリストになったのか。きっかけは、あの「大事件」だったそうです。勤務先は変われど転職は一度も…

  • [経営者のあの一言]

    大谷米太郎(ホテルニューオータニ創業者)

    「たった今から、収入の1割の貯金をしたまえ。自分で苦労したタネ銭がなくては、芽も出てくるまいに」 大谷氏は実にさまざまな仕事・事業を経験した人物だ。1881年、富山県西砺波郡正得村(現・小矢部市)生まれ。親からわずかな金を借りて上京。しかし、まともな仕事は見つからず、…

  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第17回)

    英国のEU離脱でインドが負うダメージ

    ヨーロッパへの玄関口を失うインド  英国で行われた国民投票では、過半数の人々がEU離脱に投票し、世界に衝撃を与えた。世界中のマーケットが急落し、ポンドは30年ぶりの水準にまで落ち込んだ。  英国のEU離脱という結果が発表されると同時に、世界の株式市場は急落。インド…

  • 建設業界トップの利益率を生む究極の一本足打法 ― 辻範明(長谷工コーポレーション社長)

    営業と技術の両輪が生んだ高収益―― 前3月期決算は、売上高が前年比22・6%増の7873億円、営業利益は同61・0%増の687億円と、大幅な増収増益決算となりました。そして今期予想ではさらに伸びて、売上高8千億円、営業利益800億円を見込んでいます。建設業界で営業利益…

  • [企業統治の正鵠]

    上場しない会社のガバナンス哲学―ビル・トッテン×牛島信(後編)

    会社組織が小さいうちは、自らの背中を見せてリーダーシップを発揮してきたトッテン氏だが、規模が拡大するにつれ、社内コミュニケーションの仕組みづくりの重要性に気付いたという。今回も引き続き、アシストの非上場企業ならではの知恵と、経営哲学について聞いた。構成=本誌/吉田 浩…

  • [神田昌典対談企画 知の伝道者]

    「いたずら」の精神でビジネスに勝利する―ゲスト 林野 宏 クレディセゾン社長(前編)

    少子高齢化、人口減少が本格化し、先の見えない不安感が漂うわが国日本。混沌とした時代を生きる指標はどこにあるのか。本企画では神田昌典氏を橋渡し役に、激動の時代をくぐり抜けてきた企業経営者たちの「知」を、次世代を担うビジネスパーソンに伝えていく。今回のゲストは、流通系クレ…

  • [マイナスをプラスに発想を転換]

    地域資源を活かした新しいビジネス

    「地域資源」という言葉をご存知だろうか。その土地ならでは特産品や観光名所のことで、2007年に施行された「中小企業地域産業資源活用促進法(地域資源法)」をきっかけに注目されるようになった。[提供:経営プロ]地域資源を生かす新しい地域おこし この法律で、都道府県が地域の…

  • 「絶滅危惧種」の伝統産業は越境ECで活路を開けるか

     「クールジャパン」という言葉はもはや使い古された感がある。特に行政がそれを前面に打ち出して地元の商品などを売ろうとすると、「自分大好き感」が際立ってしまい逆に「クールではない」と見られてしまうこともあるのが今のご時勢だ。「日本」を全面的に打ち出して製品を販売する戦略…

  • 無線騒動を機にF1はヒューマンスポーツに戻れるか

    F1グランプリでペナルティの対象となった無線のやり取りとは 3月にオーストラリアで始まったF1グランプリ(GP)は、第10戦イギリスGPでシーズンを折り返した。11月の最終戦アブダビGPまで残り11戦、チャンピオン争いは、ここからが佳境だ。 シ…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載] 年収1億円の流儀(第44回)

    惜しまず与えよ。ならば稼げる人になる。

    稼げる人が最大活用する返報性のルール 一般に「稼ぐ」という意味を勘違いしているのではないか、と考えることがある。稼ぐ前に「稼がせろ」が正解なのだが、現実は逆だ。 以前、触れたように、お金持ちにも「かっこいい」と「かっこ悪い」がある。どうせなるなら「かっこい…

    富裕層専門のカリスマFP 江上治
  • [スペシャルインタビュー]

    「直観力」と「情熱」で経営に臨む――小路明善(アサヒグループホールディングス社長兼COO)

    「ダイナミックな成長の実現」。今年3月、前任の泉谷直木氏からアサヒグループホールディングス社長の座を譲り受けた小路明善氏は、こう方針を打ち出した。 2015年のビール系飲料(ビール、発泡酒、第3のビール)市場におけるシェアは38.2%と6年連続で首位をキープ。主力の…

  • [トップインタビュー]

    動画配信で工夫するのは「作品との出会い方」―宇野康秀(U-NEXT社長/USEN会長)

    豊富なラインアップを強みに展開するのがU-NEXTだ。定額見放題に加え、新作も視聴できる独自のサービスが支持を集め、順調に加入者数を増やしている。USENの無料動画「Gyao」から動画配信事業に携わってきた宇野康秀社長にビジネスの状況と今後の展望を聞いた。 新作も視…

  • [ネット動画のフロンティア]

    動画はソーシャル上で楽しむ流れに――森川 亮(C Channel社長)

    昨年4月のスタートから順調な立ち上がりを見せ、女性向け動画ライフスタイルマガジンの先鞭をつけた「C CHANNEL」。同事業の拡大は、そのままソーシャルメディアにおける動画サービスの成長を表している。現在の状況と今後の展望について、森川亮・C Channel社長に語っ…

  • [フェイス]

    石灰石が紙やプラスチックに。“地球を救う”新素材LIMEX(ライメックス)に懸ける―山﨑敦義(TBM社長)

    画期的な素材「LIMEX(ライメックス)」とは 「LIMEX(ライメックス)」は石灰石から誕生した新素材である。 ライメックスペーパーは木や水を一切使用せずに作られ、ライメックスプラスチックは従来のプラスチックと比べて石油由来素材の使用量を5割以上下げる。…

  • [霞が関番記者レポート]

    抜け道だらけのスマホ実質0円是正 業者間のチクリ合戦も――総務省

     総務省が7月下旬、スマートフォンの「実質0円」販売などを是正するガイドラインを順守するよう、携帯電話大手3社にあらためて要請した。  3社は5月以降に相次ぎ割引キャンペーンを実施しており、これを適用すると、スマホの購入価格が再び実質0円以下になるケースがあるためで…

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  • ・[イトマン事件]闇勢力に銀行が食い荒らされた戦後最大の経済事件
  • ・[ダイエー、産業再生機構入り]一代で栄枯盛衰を体現した日本の流通王・中内 功の信念
  • ・[ライブドアショック]一大社会現象を起こしたホリエモンの功罪
  • ・[日本航空経営破綻]親方日の丸航空会社の破綻と再生の物語

[Special Interview]

 高橋和夫(東京急行電鉄社長)

 「100周年に向けて、オンリーワン企業の強みを磨き続ける」

[NEWS REPORT]

◆かつてのライバル対決 明暗分けたパナとソニー

◆経営陣に強い危機感 富士通が異例の構造改革断行

◆売上高1兆円が見えた ミネベアミツミがユーシンを統合

◆前門の貿易戦争、後門の技術革新 好決算でも喜べない自動車各社

[特集2]経営に生かすAI

 「人工知能は『お弟子さん』
日常生活が作品になるということ」
落合陽一(筑波大学准教授)

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