2016年

  • [企業統治の正鵠]

    東芝と日立の決定的な違いとは――冨山和彦×牛島信(前編)

    ガバナンス不在の“心地よさ”に執着する経営トップ 牛島 冨山さんは株主主権主義に近い考え方をされているのかと思っていたのですが、過去のご発言を拝読すると全く違っていて、企業は社会の公器だとおっしゃられている。現場で働かれている方の感覚なんだと実感しました。 冨山 …

    牛島信氏(左)と冨山和彦氏(右)
  • [連載] 年収1億円の流儀(第38回)

    成功者の真似ではなく、相手の求めに地道に応えよ。

    成功者の真似をすれば失敗するだけ  世の中を見ていると、特に若い人たちの働き方を見ていると、「何か、すごいことをしないといけないと思っていないか」とつくづく感じる。背伸びが過ぎるのだ。  イソップの童話に、牛のまねをするカエルの話が出てくるが、そのカエルにならない…

    富裕層専門のカリスマFP 江上治
  • [ジャパン・ブランドの実力]

    世界に発信し続ける「日本の元気」――山本寛斎(デザイナー、プロデューサー)

     日本を代表するファッションデザイナーの一人であり、イベントプロデューサーの寛斎さん。「ファッションで人を幸せにしたい」という思いは、プロのデザイナーとして活動を始めた1971年から一貫している。当初は大胆な色遣いと前衛的なデザインが「奇抜すぎる」と揶揄されたが、「こ…

    デザイナー、プロデューサー 山本寛斎氏
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第38回)

    世界が注目するインディ500で佐藤琢磨の走りに期待する

    アメリカンドリーム実現の場所でもあるインディ500に挑む佐藤琢磨  今年のインディ500は5月29日に開催される。記念すべき100回大会である。  インディアナポリス500マイルレース、通称インディ500はアメリカを代表する自動車レースだ。 …

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第11回)

    世界のインド人移民はどのくらいか

    世界110カ国に広がるインド人移民のネットワーク  過去10年間で外国に居住するインド人の数は、徐々に増えている。非居住インド人(NRI)やインド出身者(PIO)は、世界の中でも非常に大きな経済上、社会上、文化上の影響力を形成している。2500万人の…

  • [対談]「公」を生きる

    史上初の戦後生まれの衆議院議長が語る政治家としての本音――大島理森氏(衆議院議長)×德川家広氏(政治経済評論家)

    衆議院選挙制度改革で超多忙な大島理森衆議院議長。自民党の副総裁まで務めた党務の大重鎮で、閣僚経験も少なくない。それだけに風貌も物言いも重厚だ。私にとっては懐かしい昭和の政治家の雰囲気である。瀬戸内海出身者が目立つ安倍政権時代にあって、東北の政治家は目立たなくなってしま…

  • [ジャパン・ブランドの実力]

    「ジャパン発のグローバル・ブランドを目指す」――堀切功章(キッコーマン社長CEO)

     日本の食卓に欠かせないしょうゆは、今や海外にも浸透した世界的な調味料だ。米国など海外をけん引役に、キッコーマンは2016年3月期に3期連続の最高益を見込む。一貫してこだわってきた各地の現地料理への浸透が成果を挙げている。グループの将来ビジョンでは、「キッコーマンしょ…

  • [大災害、そのときトップは何をすべきか]

    企業を守る「COP」による危機管理――秋月雅史(レックスマネジメント社長)

    4月に熊本県を突如襲った大地震は、製造、物流、小売りなどあらゆる分野の企業活動を麻痺させた。今や日本中どこにいても大災害のリスクから逃れることはできないが、企業にとって真に有効なBCP(非常時における事業継続計画)とは、果たしてどのようなものだろうか。文=本誌編集長/…

    東京都の空き家率「11.1%」は何を意味するのか? イメージ画像
  • [ASEANを知る]

    インドネシア経済の底流にある「緩さ」と「したたかさ」

    インドネシアの「取りあえず参加」の背景にあるものとは 3月22日、インドネシアの首都ジャカルタ中心部は早朝から市民の足であるタクシーやバイクタクシーが全く拾えない状態となった。専用レーンで渋滞知らずのバスも目抜き通り自体が封鎖されたため用をなさず、交通マヒによる混乱と…

  • [連載] 永田町ウォッチング

    安倍政権の地殻変動が始まった

    参院選対策の「おいしい政策」  4月の衆議院北海道5区補欠選挙が、実は結果以上に見せつけたものがある。それは、安倍政権の「地殻変動」だ。  この3年半、安倍首相と自民党は国政選挙で、常に「経済」「景気」を前面に戦ってきた。有権者も「経済」「景気」に期待を寄せ、安倍…

    イラスト
  • [ASEANを知る]

    ASEANの多様性は経済発展の障害か、パワーの源か

    経済共同体の発足で発展への期待が高まるASEAN 現在、東南アジア諸国連合(ASEAN)の景気は全体的に低迷気味だ。 2015年の実質GDP成長率は、例えばシンガポールが2.0%、マレーシアが5.0%、タイが2.7%、インドネシアが4.8%等、主要国でいずれも前年比マ…

  • [NEWS REPORT]

    航空業界を悩ませるパイロット不足と対応は?

    LCC(ローコストキャリア)の発展は、航空機需要を増やし飛行機の旅を身近なものにした。しかし、同時に乗員や整備などの人員不足の原因にもなっている。こうした人材は安全の問題があるためすぐに養成できるわけではない。果たして解決策はあるのだろうか。文=本誌/古賀寛明 拡大…

    ニュースレポート
  • [霞が関番記者レポート]

    縦割り意識を排してAI共同研究の連携組織を立ち上げ――総務省

    AIの研究開発で後れを取る日本  米グーグルの囲碁ソフト「AlphaGo」がプロ棋士に圧勝したり、米IBMの「ワトソン」が金融機関などでアドバイザーに活用されたりと、人工知能(AI)の実用性が高まり、政府も国家の威信をかけて本格的なAI研究に乗り出そ…

    霞が関番記者レポート
  • [Leader's Profile]

    ヒットを生み出す地べたのマーケティング(前編) ――山本康博(ビジネス・バリュー・クリエイションズ代表取締役)

    札束マジックで意表を突く  「100円お持ちですか?」と切り出された。BVCこと、ビジネス・バリュー・クリエイションズ本社。『ヒットの正体』(日本実業出版社)をヒットさせたマーケティング業界では知られた男、山本康博代表取締役の最初の一言が、これだった。小銭入れから1…

    ビジネス・バリュー・クリエイションズ代表取締役 山本康博氏
  • 企業価値を評価することの意義

     「企業価値」の意味するところは広く、その考え方も様々であるが、ここでは主に定量的に測定できるものを取り上げる。経済紙などで伝えられる上場企業の株式時価総額やM&Aの買収額などはよく知られているが、どのような意味があるのだろうか。 こういった企業価値の把握は何…

    東京都の空き家率「11.1%」は何を意味するのか? イメージ画像
  • [霞が関番記者レポート]

    高速道路に路線番号。外国人旅行者向けに道案内の環境を整備――国土交通省

     国土交通省は4月上旬、高速道路へ路線番号を割り当てる「ナンバリング」の導入に向け、有識者会議の初会合を開いた。外国人にも分かりやすい道案内の環境を整備するのが目的。有識者会議は夏ごろまでに報告書をとりまとめ、可能な路線から順次、標識や地図、カーナビソフトに反映させて…

    霞が関番記者レポート
  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第10回)

    全世帯が2022年までに自宅を持つインド

    不動産部門は農業に次ぎインド第二の職創出部門  インド政府には、75度目の独立記念日(2022年)までに全国民が住宅を持つことを目指すというビジョンがある。政府は、インドの全世帯が自分の住宅を持つべきであるという力強い目標を設定した。  この意欲的な目標を達成する…

  • [霞が関番記者レポート]

    OECD事務総長が消費増税実行を支持。見送り機運に歯止め――内閣府

     政府が4月13日、世界経済情勢についての意見交換を行う「国際金融経済分析会合」の第5回会合を開き、出席した経済協力開発機構(OECD)のアンヘル・グリア事務総長は、来年4月の消費税率10%への増税を「経済状況が許せば予定どおり行うべきだ」と提言した。同会合の有識者が…

    霞が関番記者レポート
  • [霞が関番記者レポート]

    TPP審議本格化も水を差す西川委員長。際立つ脇の甘さ露呈――農林水産省

     自民党の西川公也元農林水産相の脇の甘さが際立っている。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の国会審議が本格化する最中、TPP特別委員会の委員長という立場にもかかわらず、交渉の内幕を暴露した著書を発売しようとしたこともさることながら、野党から著書の存在を追及され「委員…

    霞が関番記者レポート
  • [NEWS REPORT]

    パナソニック3度目の正直ならず 売上高10兆円目標を撤回

    パナソニックは創業100周年の2018年度に売上高10兆円の目標を掲げていたが、これを取り下げた。同社にとって過去2度跳ね返された因縁の目標だったが、経営環境悪化により今回も断念することになった。津賀一宏社長は利益成長重視を打ち出し、方針の転換を図っている。文=本誌/…

    ニュースレポート

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  • ・米国で加熱する人工知能ブーム AIは21世紀最大のゲームチェンジャーか
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 小川啓之(コマツ社長)

 「“経験知”に勝るものはない」コマツ新社長が語る未来

[NEWS REPORT]

◆SBIが島根銀行への出資の先に見据える「第4メガバンク構想」

◆家電同士がデータを共有 クックパッドが描くキッチンの未来

◆新薬の薬価がたった60万円! 日の丸創薬ベンチャーは意気消沈

◆1で久々の優勝を果たすもホンダの4輪部門は五里霧中

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