2016年

  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第18回)

    なぜインドの大都市でスラムが膨張するのか

    過去20年間、インドでスラムに暮らす人は2倍に増加  もしも映画、「スラムドッグ$ミリオネア」を見ていない人がいたら、すぐに見ることをお薦めする。この映画はおよそありそうもないハッピーエンドで終わるおとぎ話だが、スラムに生きる無数の住人の生活を生き生きと描いている。…

  • [対談]「公」を生きる

    政界の最重鎮が本音で語る「わが人生」――森喜朗氏(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長)×德川家広氏(政治経済評論家)

    森喜朗氏は、マスコミによる異様なバッシングを受けた総理として印象に残っている。しかし、ひとたび総理の座を去った後は、各国の首脳との人間的なつながりを武器に外交で大きく貢献し、自民党の重鎮として存在感を発揮。そして今世紀最大級のプロジェクト、東京オリンピック・パラリンピ…

    東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長 森喜朗氏
  • 企業統治の正鵠

    丹羽宇一郎氏が語る企業経営とコーポレートガバナンス 丹羽宇一郎(伊藤忠商事元社長)×牛島信(弁護士、作家)

    伊藤忠商事の社長、会長を歴任し、中国大使も務めた丹羽宇一郎氏。丹羽氏が考える企業経営者に必要な資質や、理想的なコーポレートガバナンスの在り方について牛島信氏が迫った。丹羽宇一郎氏プロフィール丹羽宇一郎氏のコーポレートガバナンスに対する考え方規模も業種も違う…

    伊藤忠商事元社長 丹羽宇一郎氏(右)と弁護士、作家 牛島信氏(左)
  • 神田昌典対談企画「知」の伝道者

    大事なのは着眼点。虫のことでも極めれば人類史に残る―ゲスト 林野 宏 クレディセゾン社長(後編)

    少子高齢化、人口減少が本格化し、先の見えない不安感が漂うわが国日本。混沌とした時代を生きる指標はどこにあるのか。本企画では神田昌典氏を橋渡し役に、激動の時代をくぐり抜けてきた企業経営者たちの「知」を、次世代を担うビジネスパーソンに伝えていく。前回に引き続きクレディセゾ…

    クレディセゾン社長 林野 宏氏(左)と神田昌典氏(右)
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第45回)

    大谷翔平の打者としての将来性

    初のエントリーでダービーを制した大谷翔平 NPB歴代7位の通算504本塁打を記録した衣笠祥雄は目を丸くして、こう語った。 「メジャーのスカウトたちが、日本人には少なくなった体の回転で打つタイプだというからジーッと見ていた。確かに足を大きく上げることなく踏み出してから体…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]年収1億円の流儀(第45回)

    自分の強みを再発見せよ

    プロフィールの見直しで他者との差別化を あなたは、自分自身のプロフィールの重要性に、気付いているだろうか。ほとんどの人は、おそらく考えてもみないことだと思う。 だが、自分の強みを発見するためには、自分の「プロフィール」を、一度見直してみることをお勧めしたい。 あらため…

    富裕層専門のカリスマFP 江上治
  • 著者・あきばたまみさんに聞く

    『インコの手紙』が教えてくれる「いのち」とは何か

    「私のこと悲しまないでね。楽しく生きていってください」 『インコの手紙』が生まれるきっかけとなった友人が、死の直前に残した言葉。著者のあきばたまみさんは今もこの言葉を指針にしている。 友人とはNY留学中に知り合った。当時、歌手を目指していたあきばさんが自作した歌詞…

    あきばたまみ
  • [スペシャルインタビュー]

    南部靖之・パソナグループ代表「40年かけて目指してきたものと今後の社会課題解決」

    南部靖之・パソナグループ代表プロフィールパソナグループの40年と安倍政権の政策安倍首相が踏み込む同一賃金同一労働―― パソナの前身であるテンポラリーセンターが誕生して今年で40年です。この40年を振り返った感想は。南部 一番うれしかったのは、安…

    パソナグループ代表 南部靖之氏
  • [AIが変える仕事の現場 働き方革命]

    「AI開発には金よりもアイデア」小林雅一 KDDI総研リサーチフェロー

    3度目のAI開発ブームの概要 自動運転車、ドローン、ディープラーニング(深層学習)など、昨年から今年にかけて人工知能(AI)、あるいはそれを搭載した次世代ロボットなどへの関心が急速に高まっている。 だがAIは過去に2度、過熱したブームとその崩壊を経験してい…

    KDDI総研リサーチフェロー 小林雅一氏
  • [AIが変える仕事の現場 働き方革命]

    AIで転職活動はどう変わるのか――峯尾太郎・インテリジェンス社長に聞く

     総合人材サービスのテンプホールディングスのグループ会社、インテリジェンス。正社員領域の転職サービス「DODA(デューダ)」やアルバイト求人情報サービス「an(アン)」を運営する。1989年に創業後、2006年の学生援護会との経営統合などを経て、13年にテンプHDの子…

    インテリジェンス社長 峯尾太郎氏
  • [連載] 温故知新

    「ポケモンGO」は所詮、あだ花か 任天堂のゲーム哲学――岩田 聡・任天堂元社長インタビューより

    今、街に出れば老いも若きもスマホ片手に「ポケモンGO」に夢中になっている。ゲーム開発を行ったのは米国のベンチャー企業だが、もちろんそこには任天堂も絡んでいる。昨年、急逝した岩田聡氏は、天国からこの盛り上がりをどんな思いで見ているのだろうか。過去の貴重なインタビューから…

    岩田 聡・任天堂元社長インタビュー
  • 連載[永田町ウォッチング]

    小池圧勝を決定づけた都知事選の「タイムリーエラー」とは

    “後出しジャンケン”も日増しに失速した鳥越氏 参院選の最中から“先出しじゃんけん”で先手を握り、自公推薦の増田寛也氏、野党統一候補の鳥越俊太郎氏を破り、東京都初の女性知事となった小池百合子氏。なぜ小池氏が当選したのか。裏返せば、なぜ増田氏や鳥越氏は敗れたのか。あらため…

    イラスト
  • [霞が関番記者レポート]

    ドコモの海外投資がまた失敗 賠償請求もタタは応じず――総務省

     NTTドコモがインドの財閥タタグループに対して契約に基づく通信子会社の株式買い取りに充当する損害賠償を求めていた件で、タタ側に損害賠償約11億7200万ドル(約1210億円)を支払うよう命じた国際仲裁裁判所の裁定について、ドコモの吉沢和弘社長は7月29日の決算会見で…

  • [霞が関番記者レポート]

    消費増税延期の敗戦処理を終え、次は所得税改革へ――財務省

     自民、公明両党が消費税率引き上げ延期に伴う関連法の改正方針を了承した。法案は9月招集の臨時国会に提出され、成立する見込みだ。早々と「敗戦処理」を済ませた形の財務省だが、既に視線の先には、今年の税制改正の“本丸”である所得税改革が見えている。  6月に安倍晋三首相が…

    財務省
  • [霞が関番記者レポート]

    米大統領選両候補がTPP反対を示すも日本政府は楽観論?――経済産業省

     米大統領選の両候補者が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に慎重姿勢を示したことについて、日本政府内には警戒論と楽観論が交錯している。米国内で反TPP論が高まり、大統領選後の「レームダック期間」の議会承認が見通せなくなったと懸念する声も聞かれる。一方で両候補とも現実…

  • [霞が関番記者レポート]

    ボランティアの移動は違法行為!? 「白バス」扱いにどう対応――国土交通省

     災害復興を支援するボランティア団体のバス移動をめぐり、国土交通省が対応に苦慮している。団体が費用を集めてバスでボランティアを運ぶと、利益がなくても法令に抵触する恐れがあるためだ。対応次第では政府がボランティア活動に水を差す結果にもなりかねず、柔軟な運用を求める声が高…

  • [霞が関番記者レポート]

    監査法人のブラックボックスに切り込めるか――金融庁

     金融庁は、企業の会計監査を担当する監査法人向けのガバナンス・コード(統治指針)の策定に着手した。東芝の不正会計を新日本監査法人が見抜けなかったことで会計監査への信頼が揺らいでおり、指針によって信頼回復や透明性の向上を図る狙いだ。企業とのなれ合い防止策などを盛り込んだ…

    金融庁
  • [NEWS REPORT]

    5大商社で最後に笑うのはどこか

    2016年3月期の連結決算で2403億円の最終利益を出し、初の首位となった伊藤忠商事。一方、最終赤字からの巻き返しを狙う三菱商事、三井物産。丸紅、住友商事の加えた5大商社の中で、幸先良いスタートを切ったのは、どの商社だったのか。文=本誌/古賀寛明 巻き返しを狙う三菱…

  • [NEWS REPORT]

    円高で赤字続出、脆さを露呈した鉄鋼メーカー

    中国の過剰生産により大混乱に陥った鉄鋼市況。それでも日本メーカーは、高級鋼にシフトし利益を確保してきた。しかし春先からの円高で採算は一気に悪化。海外メーカーより比較優位と言われていたが、その脆弱さが明らかになった。文=ジャーナリスト/斎藤重雄 中国発の市況悪化でも黒…

  • [NEWS REPORT]

    日銀の「総括的検証」の真意をめぐり市場は大混乱

    日銀は7月29日、上場投資信託の買い入れ額を年間3兆3千億円から6兆円に増やす半年ぶりの追加の金融緩和に踏み切った。だが、それよりも関心を集めたのが、次回9月会合での金融緩和の「総括的な検証」だ。「追加緩和?」「軌道修正?」、真意をめぐって憶測が飛び交う。文=ジャーナ…

経済界からのお知らせ

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経済界2019年7月号
[特集] 素材の底力〜世界をリードする素材産業〜
  • ・素材のイノベーションが日本経済をリードする
  • ・化学工場 企業ごとの特色も鮮明に存在感増す化学素材
  • ・電気自動車普及が始まる車載バッテリーの覇権戦争
  • ・炭素繊維 市場を開拓してきた日本が技術的優位を保ち続ける法
  • ・「鉄は国家なり」の時代を経て問われる「日の丸製鉄」の競争力
  • ・経産省 日本の素材産業が世界をリードするための3つの課題
  • ・就職人気は下位に低迷でも焦らない素材メーカー
[Special Interview]

 日覺昭廣(東レ社長)

 「長期的視点で開発するのが素材企業のDNA」

[NEWS REPORT]

◆営業利益率10%突破 ソニーならではの「儲けの構造」

◆日本初の民間ロケットが宇宙空間に到達

◆携帯参入まであと4カ月 国内4番手「楽天」の勝算

◆日産・ルノーが直面する「経営統合問題」長期化の落とし穴

[Interview]

 「君は生き延びることができるか」──ガンダム世代が歩んだ40年

 常見陽平(評論家・労働社会学者)

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