2017年

  • [政知巡礼]

    「自民党にできない改革を引っ張っていく政党に」――長島昭久(衆議院議員)

    総選挙後に、最も難しく、厳しい船出を迫られたのが希望の党だろう。民進党の丸ごと結集に失敗したのはリーダーの小池百合子前共同代表の「排除発言」や「合流者への政策的な踏み絵」が有権者の批判を買った結果とも言える。そんな中、代表選挙で当選回数の若い玉木雄一郎新代表が選ばれよ…

  • [連載]「私の原点」(第11回)

    貫啓二・串カツ田中社長が語る経営者にとって大事なこと 前編

    圧倒的に稼げる人とそうでない人との違いは何なのか。事業における成功と失敗の分かれ道はどこにあるのか。本シリーズでは、幾多の修羅場をくぐりぬけてきた企業経営者たちを直撃し、成功者としての「原点」に迫っていく。貫啓二社長の生い立ちと起業までの歩み江上 貫社長は、どのような…

  • [霞が関番記者レポート]

    電波オークションの導入がまたも先送り 守旧派が既得権保持――総務省

     わが国の電波行政を根本的に変革することになる電波オークション(競争入札)制度の導入がまたしても先送りされることになった。政府の規制改革推進会議(議長・大田弘子政策研究大学院大学教授)が11月29日に安倍晋三首相に提出した答申は、焦点となっていた電波オークション導入に…

    霞が関番記者レポート
  • [霞が関番記者レポート]

    人づくり革命主導や森友問題への対応で太田理財局長が高評価――財務省

     財務省内で太田充理財局長の存在感が強まっている。幼児教育の無償化をはじめとする「人づくり革命」など政策パッケージのとりまとめを主導。国会では「森友学園」の国有地払い下げ疑惑に対する野党の追及をかわしている。官邸の信頼も厚く、再び次官レースの有力候補に躍り出たとの見方…

    霞が関番記者レポート
  • [永田町ウォッチング]

    流行語大賞に見る2017年の政界

    政治への信頼度は依然として高まらず 「想定の範囲内だが、不名誉なことだ。政治の信頼がどんどん失われていることの象徴ではないか」 ベテランの自民党衆院議員は、苦々しい表情でこう語った。特別国会終盤の12月1日、「2017年新語・流行語大賞」の発表が都内で行わ…

  • [第43回経済界大賞受賞]

    経済界主導のイノベーションが日本経済の未来を輝かせる――榊原定征(日本経済団体連合会会長)

     第43回経済界大賞は経団連の榊原定征会長に決定した。榊原会長が歴代会長と比べて突出しているのは、政権との距離の近さだ。 榊原会長は「政界と経済界は一定の距離を保ち切磋琢磨しあうのが健全な姿」と言いながらも、「でも今は平時ではなく難問が山積している。日本丸が嵐の中を航…

  • 第43回 経済界大賞

    大賞 榊原定征 日本経済団体連合会会長

     日本経済はここにきて大きく上向き始めた。消費者物価こそ、日銀が目標にする2%には遠く及ばないが、それでも毎年のように物価が下落する状況ではなくなった。 20年に及ぶデフレの出口が見え始めた背景には、政界、経済界がタッグを組んで、日本を挙げてデフレ退治に取り組んだ結果…

  • 第43回 経済界大賞

    優秀経営者賞 西浦三郎 ヒューリック会長

     都内を中心に不動産の保有賃貸を手掛けるヒューリックの売上高は2157億円(2016年12月期)。不動産業界12位のポジションだ。にもかかわらず時価総額は8200億円で、大手3社に次ぐ4位に位置している。 その理由は圧倒的な収益力にある。売上高経常利益率は25%以上で…

  • 第43回 経済界大賞

    優秀経営者賞 寺町彰博 THK社長

     「直動システム」と言われても一般の人にはピンと来ないかもしれないが、機械を縦横に正確に動かすことのできるシステムで、これが開発されてから、産業機械の性能は格段に向上した。今では世界中の工場で直動システムは使用されている。 この直動システムを開発し、世界トップシェアを…

  • 第43回 経済界大賞

    優秀経営者賞 大原孝治 ドンキホーテホールディングス社長兼CEO

     インバウンドの増加によって恩恵を受けた小売業は多い。しかし2016年春に中国の個人旅行客に対する関税が変更されたことで、「爆買い」が終焉を迎えると、インバウンドに頼っていた企業はピンチを迎えた。 ところがドンキホーテホールディングスは、爆買い対応で業績を大きく伸ばし…

  • 第43回 経済界大賞

    地方創生賞 南部靖之 パソナグループ代表

    南部靖之氏の描く未来は地方創生にある パソナグループは去る6月に本部を移転したが(東京・大手町)、新本部ビルの13階には「大手町牧場」がある。その名のとおり、牛や豚、アルパカ、ヤギ、さらには烏骨鶏やフラミンゴ、フクロウなどの鳥類まで、数多くの動物が飼育されている。前本…

  • 第43回 経済界大賞

    話題賞 糸井重里 ほぼ日社長

     2017年3月16日、株式会社ほぼ日がジャスダックに上場した。社長は広告業界のレジェンド、糸井重里氏だ。ほぼ日は糸井氏のマネジメントを行う東京糸井重里事務所が源流だ。それが上場するまでになったのは、20年前(1998年6月)に始めた「ほぼ日刊イトイ新聞」がきっかけだ…

  • 第43回 経済界大賞

    ベンチャー経営者賞 辻 庸介 マネーフォワード社長

     9月のマネーフォワードの上場時には「フィンテックのベンチャー企業初の上場」と話題になった。フィンテックと一口に言っても間口は広いがマネーフォワードが提供するのは自動家計簿だ。 スマートフォンで「マネーフォワード」をダウンロードすれば、ECサイトでの買い物やクレジット…

  • 第43回 経済界大賞

    再チャレンジ賞 吉田直人 イオレ社長

     2017年12月15日に上場を果たしたイオレは、日本最大級の連絡網サービス「らくらく連絡網」を運営する。その創業者である吉田直人氏の半生は、波乱万丈だ。 立教大学を卒業し半年ほど広告代理店に勤めたあと、フリーの編集者として数々の雑誌に携わるうちに、起業しフリーの仲間…

  • [霞が関番記者レポート]

    地銀抜本改革に本気 監督手法の見直しも――金融庁

     金融庁は、2017年7月~18年6月の重点施策をまとめた「金融行政方針」を公表した。 最大のテーマは、人口減少で地域経済が縮小し、収益機会がしぼむ地方銀行のテコ入れ。中でもビジネスモデルの持続可能性に深刻な課題を抱える地方銀行に対しては検査を実施し、課題の解決に向け…

    霞が関番記者レポート
  • [霞が関番記者レポート]

    不正融資が発覚した商工中金をめぐる「闇」――経済産業省

    ほぼ全店で不正融資が発覚した商工中金 国の制度を悪用した不正融資が発覚した商工中金に対し、同社のガバナンス(企業統治)改革などを検討する経済産業省の有識者会議が開かれた。 経産省は会議の結論を元に、軟着陸の改革に結びつけたい構え。ただ、全国のほぼ全店で横行…

    霞が関番記者レポート
  • [霞が関番記者レポート]

    パイロット養成に1人500万円の無利子奨学金を創設――国土交通省

    パイロット養成課程の高額負担を無利子奨学金で補助 国土交通省は11月下旬、私立大学などパイロット養成課程の学生らに対する無利子貸与型奨学金を創設したと発表した。 2018年度から運用を始める。高額な学費が養成のネックの一方、政府が成長戦略の柱に位置付ける訪日外国人客数…

    霞が関番記者レポート
  • [NEWS REPORT]

    世界の外食王を目指すトリドール・粟田貴也社長の「野心」と「危機感」

    丸亀製麺でお馴染みのトリドールホールディングス。人件費や原料費の高騰で苦戦する外食産業が多い中、好調を維持しているが、2025年に売上高5千億円と、現在の5倍規模の目標を掲げ、さらなる成長を目指している。その原動力が、粟田貴也社長の野心と危機感だ。文=関 慎夫トリドー…

  • [NEWS REPORT]

    「越境EC」への投資から見る伊藤忠の本気度

    インターネットで海外商品を購入する越境EC市場が、中国を中心に拡大している。いまや日本商品も続々と渡り、16年には1兆円を超える規模となってきた。成長が見込める市場だけに、伊藤忠商事もスタートアップ企業に投資し本格的に参入しようとしている。新たな市場の可能性を探る。文…

  • [NEWS REPORT]

    上場廃止を免れた東芝を待ち受ける「モノ言う株主」

    不正会計問題から始まった数々の不祥事で上場廃止寸前にまで追い込まれていた東芝が、6千億円にのぼる増資に成功、上場維持が確実となった。その代償は、「モノ言う株主」たちの登場だった。時には構造改革や経営陣の退陣を要求する株主たちに、東芝の経営陣はどう立ち向かうのか。文=経…

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パナソニック新世紀

  • ・総論 家電事業でもB2Bでも根底に流れる「お役立ち」
  • ・樋口泰行(コネクティッドソリューションズ社社長)
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  • ・パナソニックのDNA 家電事業の次の100年
  • ・本間哲朗(アプライアンス社社長)
  • ・パナソニックの家電を支えた“街の電気屋”の昨日・今日・明日
  • ・テスラ向け電池は量産へ 成長のカギ握る自動車事業
  • ・パナソニックとオリンピック・パラリンピック

[Special Interview]

 津賀一宏(パナソニック社長)

 変化し進化し続けることでパナソニックの未来を創る

[NEWS REPORT]

◆商品開発に続き環境対策で競い合うコンビニチェーン

◆サムスンを追撃できるか? ようやく船出する東芝メモリの前途

◆スバル・吉永泰之社長はなぜ「裸の王様」になったのか

◆「ニーハオトイレ」は遠い昔 中国を席巻するトイレ革命

[政知巡礼]

 木原誠二(衆議院議員)

 「政治が気合を持って、今のやり方を変えていく覚悟を」

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