2017年

  • [連載] 仕事を制す「価値創造ファッション論」(第16回)

    マクドナルド帝国を築いた男の精神とファッション

    「仕事ではファッションが大事」と言えば、大事なのは中身だと反論されるかもしれない。だが、「仕事では印象(インプレッション)が大事」と言い換えれば、おそらく異論は少ないだろう。「ファッションとは、その人の内面、在り方を表すもの」と考えれば、そのプライオリティは高まるはず…

  • 金の卵発掘プロジェクト2016 グランプリ受賞者の横顔(第3回)

    「ヒトココ」の原型となったコードレス電話の無線技術――久我一総 オーセンティックジャパン社長

    九州松下電器(現パナソニック システムネットワークス)に就職し、バイヤーとしてマレーシアのメーカーからの部品調達に奔走、イギリスでは現地の責任者を務めた。担当していた商材であるPBXには『HITOCOCO(ヒトココ)』の原型となる技術があった。文=小林みやび Phot…

  • 思い出によって脳を変える方法――加藤俊徳(脳の学校代表)

    人と接するだけで感情系脳番地を鍛えられる 「人の気持ちは変わりやすい」と言われます。社会は人と人の交流で成り立っていますので、私たちは、いつでもこの変わりやすい人の気持ちと向き合わなくてはなりません。 脳の中には、感情系脳番地があります。この感情系の働きによって、人は…

  • 私たちの生命をコントロールしているのは何か――藤田紘一郎(東京医科歯科大学名誉教授)

    自分の病気、寿命、才能は生活習慣が決めていた! 皆さんは自分の病気、寿命、才能などは、自身が持っている遺伝子によって決められていると思っていませんか。 うちはがん家系だから……とあきらめるのは間違いです。例えばがんは、遺伝子が原因で発症する割合はたった5%で、あとの9…

  • 神田昌典対談企画「知」の伝道者

    「包装とは、『絆』そのものである」――ゲスト 大坪 清(レンゴー会長兼社長)

    住友商事に入社当時、できたばかりの紙・パルプ部門への配属を自ら希望し、段ボールを中心とする包装資材の事業に長年にわたり取り組んできた大坪清氏。ともすれば軽く見られがちな「包装」の存在価値を大きく向上させた功労者である。創業者の時代からレンゴーに息づく哲学と大坪氏の信念…

  • [会社が変わる時]

    人が変われば、会社も変わる 老舗企業が変わり続ける理由――駒村純一(森下仁丹社長)

    40代以上にとって銀粒の仁丹を知らない人はいないだろう。戦前は予防薬としてアジアはおろか、インドやアフリカまで輸出、貴重な外貨獲得の商品だった。しかし、その仁丹も1982年の出荷額37億円をピークに、2000年代初頭には3億円にまで減少、会社も危機に陥っていた。その危…

  • [会社が変わる時]

    運営特化に戦略転換 生産性向上の変革も遂行――星野佳路(星野リゾート代表)

    ラグジュアリーホテル「星のや」、温泉旅館「界」、西洋型リゾート「リゾナーレ」の3つのサブブランドを中心に国内外で37の施設を運営する星野リゾート。同社が現在の経営方針に転換したのは星野佳路代表が社長に就任してからのこと。運営特化戦略やマルチタスクの導入などの変革に取り…

  • [会社が変わる時]

    消費者目線で需要を創造 日本の課題解決にも取り組む――大山健太郎(アイリスオーヤマ社長)

    LED電球で高いシェアを有し、生活家電を展開するアイリスオーヤマ。最近では家電メーカーとしての認知が高まっているが、祖業はプラスチック加工であり、過去にはプラスチック収納品で事業を大きく拡大した。同社の製品開発のベースには、消費者目線に立った需要創造があり、消費者の課…

  • [会社が変わる時]

    スナック菓子市場のトップ、大ヒット商品を生み出し続けるカルビーー伊藤秀二(カルビー社長兼COO)

     戦後、キャラメルメーカーとして出発したカルビーは、1960年代までアメの売り上げが6割を占めていた。しかし65年、そのアメの販売をやめてしまう。過当競争市場だったためだ。逆に経営資源を集中したのが、当時、4割の売り上げを占めていたあられ。あられは中堅メーカーが多く、…

  • [会社が変わる時]

    国産野菜への切り替え、調理システムと立地転換で効率的運営を実現――秋本英樹(リンガーハット社長)

    長崎ちゃんぽん店を展開するリンガーハットの業績が絶好調だ。国産野菜が集客の目玉になったものだが、同社は製造工程にトヨタの生産方式をいち早く取り入れるだけでなく、小集団活動による時間当たり採算の最大化を図るアメーバ経営を取り入れるなど、経営効率の向上と同時に、働き方改革…

  • [連載]イゲット千恵子の「賢人はハワイに学ぶ」(第4回)

    経営の根底に流れるハワイアンスピリット ―― ゲスト 夘木栄人(サン・ヌードル社長)後編

    成熟社会を迎え、子どもの教育、就職、働き方など、さまざまな面において、これまでのやり方が機能しなくなってきた日本。難病を抱えながら息子とともにハワイに移住し、事業家として成功を収めたイゲット千恵子氏が、これからの日本人に必要な、世界で生き抜く知恵と人生を豊かに送る方法…

  • [政知巡礼]

    「教育立国こそが、日本が国家として目指すべき道」――下村博文(衆議院議員)

     初めて小選挙区制度が導入された1996年の総選挙での初当選組の一人が自民党の下村博文氏。当時新人議員を取材する中で私が下村氏に注目したのはその生い立ちだった。 幼少期に父親を交通事故で亡くし、母親が働きながら下村氏ら幼い三兄弟を育てた。高校、大学と進学していく中、お…

  • [連載] 仕事を制す「価値創造ファッション論」(第15回)

    ファッションの見直しで「靴」にも意識を

    「仕事ではファッションが大事」と言えば、大事なのは中身だと反論されるかもしれない。だが、「仕事では印象(インプレッション)が大事」と言い換えれば、おそらく異論は少ないだろう。「ファッションとは、その人の内面、在り方を表すもの」と考えれば、そのプライオリティは高まるはず…

  • [視点]

    インターンシップの意味・意義と有識者会議の結論と「大人の嘘」 冨山和彦(経営共創基盤CEO)

    インターンシップ有識者会議の結論の問題点 先日、文科省の「インターンシップに関する調査研究協力会議」が、採用に直結するインターンシップを学業の妨げとして認めない方向で結論をまとめると報じられた。 私は経済人として4千人の従業員を抱える企業グループのトップであり、またい…

  • [永田町ウォッチング]

    無党派層がカギを握る東京都議選の行方

    東京都議選で最多は無党派層 7月2日投開票の東京都議選が始まった。他道府県の読者の中には、関心が薄い方もおられるだろうが、来年末までには必ず実施される衆院選の前哨戦と見られる戦いだけに、ご容赦願いたい。 「もう風はやんだ」「いや、もはや逆風だ」と、小池百合子東京都知事…

  • [連載]「私の原点」(第1回)

    南原竜樹氏の名言 事業家として成功するかはDNAの使い方次第 ―― ゲスト 南原竜樹(LUFTホールディングス社長)前編

    圧倒的に稼げる人とそうでない人との違いは何なのか。事業における成功と失敗の分かれ道はどこにあるのか。本シリーズでは、幾多の修羅場をくぐりぬけてきた企業経営者たちを直撃し、成功者としての「原点」に迫っていく。南原竜樹氏自身は企業への強い意志はなかった江上 南原社長は輸入…

  • [連載]プロマーケッター山本康博の勝手に商品鑑定(第13回)

    大激戦の加熱式たばこ市場に英国から新たな刺客―― 「グロー」(BAT)

    「タバコ感が弱め」の真偽は 最近、巷で話題の加熱式タバコ、米フィリップ・モリスの「アイコス」、日本たばこ産業の「プルーム・テック」、に次いで、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(以下、BAT)の「グロー」が、東京へ本格進出します。今回は、BAT社が5年間で約1千億円…

  • [霞が関番記者レポート]

    加計学園疑惑が日銀総裁人事にも影響 黒田続投論が強まる――財務省

    日銀次期総裁は本田氏か?黒田総裁続投か? 2018年4月に任期が満了する黒田東彦・日本銀行総裁の後任人事をめぐり、財務省で続投論が強まっている。 これまで安倍晋三首相と親しい本田悦朗・駐スイス大使が有力視されてきた。だが、「加計学園」疑惑で、その親しすぎる間柄が逆に“…

  • [霞が関番記者レポート]

    貸し出し需要鈍化で収益モデルを転換を迫られる地銀――金融庁

     地域銀行の経営環境が悪化している。金融庁が6月2日に発表した地銀106行の2017年3月期決算概要によると、単体ベースの最終損益の合計は前年比14.7%減の1兆2億円の黒字だった。日銀のマイナス金利政策で貸出金利ざやが縮小したことで、2年ぶりに減少に転じた。少子高齢…

  • [霞が関番記者レポート]

    訪日外国人はどこに泊まっているのか?困難な実態把握――国土交通省

     国土交通省所管の観光庁が来年にも、一般住宅などに有料で旅行者らを宿泊させる「民泊」について、ホテルや旅館などの宿泊者数などを調べる「宿泊旅行統計」の調査対象とする方向で検討しているという。訪日外国人客が増えているにもかかわらず、宿泊者数が伸びていない統計上のミスマッ…

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[特集]
この夏飲みたい日本の酒

  • ・総論 量から質へ“こだわり”が求められる時代へ
  • ・埼玉・秩父から世界一へ イチローズモルトの奇跡
  • ・家庭でも酒場でもレモンサワーが飲まれる理由
  • ・幕末からよみがえった都心の酒蔵 東京港酒造
  • ・本間哲朗(アプライアンス社社長)
  • ・伊豆で愉しむ野趣なワインと夏の富士
  • ・トップが薦めるこの夏のビール

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 宮内義彦(オリックス シニア・チェアマン)

 「トップの器以上に会社は大きくならない」

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◆ヨーロッパに続け! 動き始めた日本の再エネ事業

◆東芝のPC事業を買収し8年ぶりに参入するシャープの勝算

◆日産―ルノー経営統合問題に苦慮するカルロス・ゴーン

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働きがいのある会社を総力取材

 人材育成企業20

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