米山公啓の現代医療の真相

  • [連載] 現代医療の真相(第19回)

    見落としやすい薬の副作用

    高齢になると……  70歳を超えると、高血圧症や糖尿病、高尿酸血症、脂質異常症などがあり、1回に10種類近くの薬を飲んでいるケースが少なくない。このように、たくさんの薬を同時に服用していると、副作用が出たときに、病気による症状との判別が難しくなる場合がある。そこ…

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  • [連載] 現代医療の真相(第18回)

    肺炎球菌ワクチンから見えるワクチン後進国日本

    肺炎は元気な高齢者でもかかる  最近、テレビ等で活発な啓蒙活動が展開されている肺炎予防の「肺炎球菌ワクチン」。2014年から、接種に対する公的補助(65歳以上の高齢者を対象にした5年刻みで公費補助)が出るようになったこともあり、接種希望者が増え始めている。  …

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  • [連載] 現代医療の真相(第17回)

    徘徊老人を受け入れる街づくり

    認知症をめぐる日本の現実  今年の菊池寛賞を、毎日新聞特別報道グループ取材班の「老いてさまよう」とNHKスペシャル「認知症行方不明者一万人 〜知られざる徘徊の実態〜」が受賞した。受賞理由は、徘徊で多くの行方不明者が出ている実態を社会に啓発したことだ。両報道によれ…

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  • [連載] 現代医療の真相(第16回)

    サプリメント・ブームにもの申す

    健康食品は薬にあらず  最近、「サプリメント・健康食品」が効くかどうかの質問をよく受ける。どうも、多くの方がサプリメント・健康食品と「薬」とを混同しておられるようだ。初めに断っておくが、サプリメント・健康食品は薬ではない。法的にも「医薬品」とは区別された、「食品…

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  • [連載] 現代医療の真相(第15回)

    インフルエンザ予防接種は受けるべきか

    ワクチンの役割は「感染」防止にあらず  今年も、インフルエンザワクチン接種の季節になった。近年、インフルエンザワクチンを接種する人が増えているようだが、果たして、どれだけの方がその意義を正しく理解されているだろうか──。  まず、インフルエンザのワクチンは、「…

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  • [連載] 現代医療の真相(第14回)

    本気で医療費削減を考える

    医療という巨大な市場  一般的に「医療費」とされる「国民医療費」は、病気・けがの治療で全国の医療機関に支払われた金額を指し、その総額は2011年で38兆5850億円に達している。  これだけでも相当の額だが、加えて、介護保険料の総額は12年度で8兆9千億円に上り、…

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  • [連載] 現代医療の真相(第13回)

    ジェネリックと医療現場の歪み

    日本の医者とジェネリック  私の診療所に営業に来た大手製薬会社のMR(営業マン)がこう嘆いた。「今やわれわれより、ジェネリックメーカーの社員のほうが景気が良く、風を切って歩いていますよ。こんなことになるなんて想像もしていませんでした」  ご存じのとおり、ジェネ…

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  • [連載] 現代医療の真相(第12回)

    熱帯医学を再考する

    進む病気のボーダーレス化  私が愛犬といつも散歩している代々木公園。そこに生息する蚊がデング熱のウイルスを媒介していたことで、大きな騒ぎになっている。  昨今の日本人は、「熱帯の病気(以下、熱帯病)」に無防備で、関心もあまりない。そのため、この種の病気がいくら…

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  • [連載] 現代医療の真相(第11回)

    治らないと言う医者と治ると言う医者

    絶対的な治療法の不在  医者によって言うことが違う--。そう感じている方は少なくないのではなかろうか。ある医者は手術を勧め、ある医者は薬を飲んで治療したほうがいいと言う。患者にすれば、どちらを信用するかで大いに迷うところだ。  そんな中で、最近では、医者側がさ…

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  • [連載] 現代医療の真相(第10回)

    なぜ病院はホテルになれないのか

    10年前に比べれば……  今から10年ほど前、東京の大学病院と大病院をアポなしで取材した。外来の待合室や診察室の前、あるいは院内食堂などをチェックして回ったのである。当時の病院の多くは、それはひどいありさまで、建物は古く、とても患者優先とは思えなかった。しかし、…

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  • [連載] 現代医療の真相(第9回)

    食事と健康の曖昧な関係

    レバーを食べれば貧血は治るのか  最近、患者さんから、「〇〇って、からだにいいんですよね」、「〇〇を食べると脳にいいんですよね」といった質問をよく受ける。  薬で病気を治すよりも、まずは食事を改善し、病気の予防や治療をしたいと思うのは当然だろう。しかし、だから…

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  • [連載] 現代医療の真相(第8回)

    ジェネリックについて考える

    言葉の認知は進めど……  医者が使う医薬品は、製造元が保有していた特許が切れた段階で、他の医薬品メーカーでも作れるようになる。こうしてできる医薬品が「ジェネリック医薬品」(以下、ジェネリック)だ。この種の医薬品は以前から多く存在していたが、「ジェネリック」の呼称…

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  • [連載] 現代医療の真相(第7回)

    医学会を減らせ!

    医学系学会が多いワケ  「本日は、○○先生は学会出張で、△△先生が代診です」  大学病院の外来診療を受けに行くと、こんな掲示を目にすることがある。これは、大学病院の医師たちが、診察よりも学会を優先させていることの現れだ。大学病院は研究機関も兼ねているので、医師…

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  • [連載] 現代医療の真相(第6回)

    なぜ大量の薬が処方されるのか

    患者1人当たりの診療時間短縮が目的!?  以前なら、薬を出せば出すほど医者の収入は増えた。鎮痛薬を飲むと胃が荒れるので、胃薬も一緒に出していたし、いまや効果がないとされ承認が取り消された脳代謝賦活薬があったころは、脳卒中であろうと、高齢者で少し歩き方に問題があれ…

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  • [連載] 現代医療の真相(第5回)

    健康診断は受けるべきか

    健康診断をめぐる賛否  健康診断にはいろいろな種類がある。自治体などが行う特定健診もあれば、有料の人間ドックもある。その種類がどうあれ、問題なのは、健康診断を受ける意味があるかどうかだ。  例えば、「健康診断は受けないほうがよい」とする海外の疫学調査も散見され…

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  • [連載] 現代医療の真相(第4回)

    基準値が医療経済を動かす

    基準値というあいまいな指標  血液検査で使われる「基準値」は非常にあいまいな値だ。  例えば、全国市町村などで行われている特定健診の血液検査の基準値は、「20歳代から60歳代までの健康そうな人」の血液検査の結果から作られている。「健康そう」といったあたりが実に…

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  • [連載] 現代医療の真相(第3回)

    医学は科学ではないのか?

    医学の半分は「嘘」!?  病気の治療に対して説明を受けるとき、医者によって言うことが違う場合がある。  例えば、あるがんの治療を決めるとき、放射線治療を専門とする医者なら放射線治療を優先する可能性があり、外科医なら「まずは手術」と言うかもしれない。  理由と…

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  • [連載] 現代医療の真相(第2回)

    医学博士論文を考える

    大学病院が得をする〝博士〟のカラクリ  iPS細胞よりも簡単に臓器再生を可能にすると思われたSTAP細胞――その驚きと期待もつかの間、研究者と研究所のドタバタ劇を見せられ、がっかりさせられた。果てには、研究者の博士論文にまで疑念が向けられ、博士号の価値も問われ始めて…

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  • [連載] 現代医療の真相(第1回)

    睡眠時無呼吸症候群を考える

    生活習慣病との因果関係も未解明  事故の原因が何かの病気と関係があると推測されたとき、どうもメディアは一方的で冷静な分析を忘れがちになる。  例えば、ドライバーが運転中に寝てしまい、事故を起こすと、すぐに「睡眠時無呼吸症候群」が原因ではないかと騒ぎ立てる。  分…

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  • ・宇野康秀(U-NEXT社長CEO/USEN会長)
  • ・寺田和正(サマンサタバサジャパンリミテッド社長)
  • ・坂下英樹(リンクアンドモチベーション社長)
  • ・冨田英揮(ディップ社長)
  • ・平野岳史(フルキャストホールディングス会長)
  • ・河野貴輝(ティーケーピー社長)
  • ・出雲 充(ユーグレナ社長)
  • ・方 永義(RSテクノロジーズ社長)
  • ・山海嘉之(CYBERDYNE社長/CEO)
  • ・高岡本州(エアウィーヴ会長)
  • ・酒井 将(ベリーベスト法律事務所代表弁護士)

[Interview]

 後藤 亘(東京メトロポリタンテレビジョン会長)

 技術がどんなに進歩しても、求められるのは「心に響く」コンテンツ

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[政知巡礼]

 小野寺五典(衆議院議員)

 「北朝鮮の脅威で安全保障の潮目が変わった」

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