本郷孔洋の税務・会計心得帳

  • [連載] 税務・会計心得帳(最終回)

    税務は人生のごとく「結ばれたり、離れたり」

     会社経営の前提は、「ゴーイングコンサーン(継続)」。ですが、今の日本では、廃業の数が新規設立を上回り、各県における人口の減少率よりも、事業者数の減少率のほうが高いのが実情です。  ともあれ、事業の出口は、「(1)たたむ(解散、閉鎖)」か、「(2)売却」するか、…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第18回)

    グループ法人税制の勘どころ

     私の興味対象の1つに「ホールディングス(持ち株会社)」制度があります。この制度と企業の成長性にはどんな相関があるのか、平成財閥が形成されるのか──。そんなことに興味がそそられます。ともあれ、持ち株会社とグループ法人税制は一体です。この税制活用の巧拙は、企業の財務…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第17回)

    自己信託のススメ

     最近になって、「信託」に関する質問をよく受けるようになりました。いよいよ日本も、「信託の時代」に突入しつつあるようです。  ということで今回は、数ある信託の中でも、特に使い勝手の良い「自己信託」の概要と活用法について説明することにしましょう。 心得1 自己信…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第16回)

    所得税の節税ポイント

    心得1 所得税での損益通算は限定的  赤字と黒字を合算し、両者を相殺することを「損益通算」と言います。法人税では原則として損益通算が可能ですが、それは個人の所得税についても同様です。ただし、所得税の場合、すべての所得が損益通算の対象になるわけではありません。10…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第15回)

    固定資産税の取り戻し方

    心得1 固定資産税の特質を知る  以前、「シャッター通り」と化した商店街で、「営業を取り止めた店舗の固定資産税を、営業をしていた時と同様に支払うのはおかしい」と、研究会を立ち上げたことがあります。  固定資産税は、賦課課税方式の税。毎年1月1日時点の所有者に対して…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第14回)

    おいしい部分はシャケと一緒

     「シャケで一番おいしいところは、身と皮の間」と言いますが、税務的にも「税目と税目の間の取引」が、最もおいしい部分です。例えば、個人と法人との取引です。これは、所得税と法人税の谷間で、専門的には「クロスボーダー税務」と呼ばれます。  今回は、「個人の不動産を自社…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第13回)

    退職金の現物支給

     会社の役員・経営者の方から退職金の現物支給に関する質問をよく受けますが、不動産・保険などの現物を退職金として支給する場合、次の3点をおさえておくことがまず必要です。 (1)現物の価額(時価) (2)現物の価額と帳簿価額に差 があれば、会社に「利益」か 「損失…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第12回)

    最高税率で下がる相続税

    相続税は見えない借金  日本の地価が高騰していたバブルのころ、地主さんたちを対象にしたセミナーでこう話したことがあります。  「皆さんが今お持ちの土地の何割かを使って相続税を物納しますと、その土地は当然、国有資産になります。そうした土地を、皆さんは固定資産税を…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第11回)

    海外税務の勘どころ

     時代はグローバル。筆者の元にも海外税務に関する質問がよく寄せられます。そこで今回は、海外税務の実務上の留意点を簡単に説明します。 心得1 実際の租税負担率に着目すべし  日本の税制上、一定の条件を満たさないかぎり、海外子会社にも日本の税制が適用されます。 …

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第10回)

    即時償却と株価対策

    心得1 高まる「耐用年数短縮化」の声  久しぶりに会った友達の奥さんに対して、「減価償却がだいぶ進みましたね」と、うっかり口走ってしまい、激しく嫌われた友人がいます。まあ、そんな失礼なことを言えば嫌われて当然。同情の余地はなし、といったところでしょうか(笑)。 …

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第9回)

    含み損の定期診断

     今回はいつもの連載と少し形式を変えて、節税に向けた期末勘定の整理の仕方についてまとめておきます。決算期には期末在庫の棚卸を行い、残高を確定させますが、棚卸の対象とすべきは在庫だけではありません。固定資産や売掛金など、バランスシート上のあらゆる資産の棚卸を習慣的に…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第8回)

    ホールディングスと連結納税

    心得1 ホールディングスは秀逸な仕組み  今や「超」競争時代。ビジネスモデルの寿命はどんどん短くなり、競争優位も長続きはしません。ホールディングス(持ち株会社制度)は、そんな時代にフィットした秀逸な仕組みだと筆者は考えます。例えば、企業が生き残るためには次から次…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第7回)

    資産は法人で貯めるべし

     かつて「お金の神様」と称えられたひとりに、邱永漢という人物がいます。「資産は、法人で貯めるべし」とは、税金対策本の草分けと言える同氏の著書にある言葉。今回は、この「神の言葉」を検証してみます。 税率は法人所有が断然お得  まず、税率は、資産を法人で持つほうが…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第6回)

    欠損は、資産だ!

     「M&Aの交渉時、買収先の社長に『欠損だけの会社で何もないじゃないか』と詰め寄ったところ、『何を言う、うちの資産は欠損だ!』と切り替えされたよ」  これはある社長さんから聞いた話です。そう、欠損とキャッシュは表裏を成すもの。欠損を使えるかどうかでキャッシュフロ…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第5回)

    繰り延べ節税の意義

     節税には、永久に節税できる「パーマネント(永久)節税」と「繰り延べ節税」の2種類があります。今回は、その後者、繰り延べ節税のポイントを紹介します。 心得1 支払う税金はトータル一緒!?  繰り延べ節税の一例として、特別償却が挙げられます。この施策を今期に適用…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第4回)

    手取りはなんぼ?

     昔、プロ野球のある有名選手が、年俸交渉で「手取りで、これだけ欲しい」と主張したところ、それがマスコミにリークされ、「がめついヤツ」と叩かれたことがあります。  しかし、私に言わせれば、その選手の主張は実に真っ当です。スポーツマンとはいえ、プロなのですから稼ぎに…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第3回)

    発想の転換

     私が駆け出しの頃、第一線で活躍しておられた同業の先輩には、大病を経験され、ニヒルな用心棒の風情のある方が多くおられました。そうした方に限って税務の発想が柔軟で大胆。しばしば、「おッ、スゴイ」と感心させられるアイデアを頂きました。今回は、その中から、今でも通用するアイ…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第2回)

    「やるのは、今でしょ!」少人数私募債で節税対策

    心得1 報酬を利息で受け取る  「いつやるの? 今でしょ!」――今回は、少し使い古しの感があるこの流行語がピタリとはまる節税対策を紹介しましょう。節税の道具は「少人数私募債」。これは、通常の公募社債ではなく、オーナー一族や取引先など特定の人に直接勧誘して資金を調…

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  • [連載] 税務・会計心得帳(第1回)

    35年の学びから

     会計事務所を開業してから35年。税に関する多くのことを経営トップの方々から教えていただきました。そんな学びで得た心得から、連載をスタートさせましょう。 心得1 お金には2種類しかない  「バカモノ! お金には2種類しかないんだ。自分のお金か他人のお金かだ!」…

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  • ・駒村純一(森下仁丹社長)
  • ・小渕宏二(クルーズ社長)
  • ・大山健太郎(アイリスオーヤマ社長)
  • ・秋本英樹(リンガーハット社長)

[Interview]

 糸井重里(ほぼ日社長)

 クリエーターの僕が経営者になった日

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[政知巡礼]

 下村博文(衆議院議員)

 「教育立国こそが、国家として目指す道」

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