筆者の記事一覧

眞島弘(経済ジャーナリスト)

 (まじま ひろし)

1934年1月生まれ。元産経新聞経済部記者。財界・金融担当後次長、部長を経て1980年独立。経済ジャーナリスト・伝記作家として活躍する傍ら、雑誌『イグザミナ』代表主幹(26周年あまり313号で終刊)。主宰する「エンピツ工房」眞島事務所で執筆、講演活動を継続中。

経済ジャーナリスト 眞島弘氏
  • [連載] 実録! 関西の勇士たち(第20回)

    稀有のバンカー、大和銀行・寺尾威夫とは

    寺尾威夫氏の人生と大和銀行  寺尾威夫というバンカーがいた。元大和銀行(現在のりそなホールディングス)頭取である。  関西を中心としたリテール活動と全国展開の信託業務を核とする地域密着型経営を展開した唯一の都市銀行。昭和40年代末期にグループの総資金量は50兆円に…

    実録! 関西の勇士たち
  • [連載] 実録! 関西の勇士たち(第17回)

    三和銀行の法皇・渡辺忠雄の人生

    三和銀行の中興の祖・渡辺忠雄の経歴  大阪市のメーンストリート・御堂筋沿いにある三菱東京UFJ銀行大阪ビル(大阪市中央区、旧三和銀行本店)で老朽化に伴う建て替え工事が始まった。古いビルの解体に先立ち、壁面から取り出された約60年前の定礎箱。その銘盤には、旧三和銀行の…

    実録! 関西の勇士たち
  • [連載] 実録! 関西の勇士たち(第14回)

    住友の天皇・堀田庄三の人生

    堀田庄三の半生 住友の顔になるまで  隠然たる影響力を持つ「住友の顔」として、グループはもとより、経済界に君臨した住友銀行頭取・堀田庄三。その名声は広く海外にもとどろき、今や「伝説の巨人」の域に達している。  若いころは文学青年。長じて外交官を目指し、京都帝国大学…

    実録! 関西の勇士たち
  • [連載] 実録! 関西の勇士たち(第11回)

    商売の神様2人の友情 江崎利一と松下幸之助

    江崎利一氏の半生と松下幸之助との出会い  昭和10年(1935年)のデビュー以来、大阪・道頓堀のシンボル的な存在であり続けたグリコの電光ネオン塔。両手を広げてゴールインするグリコランナーの姿はあまりにも有名だ。このネオン塔は、今年盆明けにいったん姿を消したが、10月…

    実録! 関西の勇士たち
  • [連載] 実録! 関西の勇士たち(第7回)

    関西財界の歴史―関経連トップに君臨した芦原義重の長期政権

    関関西経済同友会代表幹事として財界活動を本格化させた芦原義重  国策によってあらゆる業界で起きた企業合同。最たるものは電力業界の再編成だった。  再編の結果として昭和26年に誕生した関西電力。筆頭株主の大阪市は、市内東西南北を結んだ市電に加え、地下鉄(当時は梅田〜…

    実録! 関西の勇士たち
  • [連載] 実録! 関西の勇士たち(第2回)

    関西財界再編成の歴史

    関西財界再編成の序曲 関西財界首脳らの老化現象  不況の代名詞になった昭和40年。高度成長期に酔った“花見酒経済”に揺さぶりをかけた戦後20年という節目の不況。その嵐は株式市場を襲い、山陽特殊鋼、サンウェーブなどを倒産に追い込む。指標になる株価は額…

    実録! 関西の勇士たち
  • [連載] 実録! 関西の勇士たち(第1回)

    小林イズムを受け継いだ阪急グループ

     半世紀以上前になる。大阪の花街・北新地のたそがれ時、1台の人力車が軒を並べるお茶屋街にゆっくりと入ってきた。お茶屋の玄関先は掃き清められ、打ち水された花街の独特の風情。その一角に停まった人力車から老紳士が降り立ち、『平鹿』の女将、芸者に軽く会釈して、座敷の客になる。…

    実録! 関西の勇士たち

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◆アスクル創業社長を退陣させた筆頭株主・ヤフーの焦り

◆サービス開始から3カ月で撤退 セブンペイ事件の背景にあるもの

◆絶滅危惧種ウナギの危機 イオンが挑むトレーサビリティ

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