筆者の記事一覧

植田和弘(京都大学大学院経済学研究科教授)

(うえた・かずひろ) 京都大学大学院経済学研究科教授。経済学博士、工学博士。専門は環境経済学。持続可能な日本社会への環境・エネルギー政策を研究。近著に『緑のエネルギー原論』(岩波書店)。

  • [連載] エネルギーフォーカス

    緑の経済成長とエネルギー

    問われる成長の質  今回の総選挙の争点になったアベノミクス。その政策論争に不満を抱いた方は少なくないだろうが、筆者もその1人だ。とりわけ不満に感じたのは、経済政策と環境・エネルギー政策が一体として議論されることがなかった点だ。この議論がなおざりにされると、たとえ…

    Energy Focus
  • [連載] エネルギーフォーカス

    再生可能エネルギーと地域活性化

    地方を苦しめるエネルギーの高騰  日本経済と一口に言っても、その様相は決して「一色」ではなく、業種・業態、さらには地域によって「まだら模様」を成している。円安の恩恵を受けた業種がある一方で、円安に苦しむ業種もある。また、地方経済は概して少子高齢化・人口減少が進み…

    Energy Focus
  • [連載] エネルギーフォーカス

    原発の安全性と再稼働の判断基準

    原発の安全性とは何か 新聞報道によれば、長く「稼働ゼロ」の状態が続いていた日本の原子力発電所が再び動き始めるようだ。九州電力が再稼働を申請していた川内原発について、先頃、原子力規制委員会が新規制基準に適合していると判定したからである。ただし、規制委員会の田中俊一委員長…

    Energy Focus
  • [連載] エネルギーフォーカス

    エネルギー税の転換期

    エネルギー税の原点  エネルギー税の歴史は、環境税よりもはるかに古い。環境税の定義はさまざまだが、ここでは「地球温暖化防止を目的とする炭素税」を例に考えてみよう。炭素税を世界で初めて導入したのはフィンランドで、1990年のことだ。ただし、例えば、ガソリンに対する…

    Energy Focus
  • [連載] エネルギーフォーカス

    「廃棄制約」を発展の契機に

    横たわる難題  特定の産業が発展するきっかけはさまざまだ。新技術が生まれ発展することもあれば、また別の要因で発展することもある。その意味で、エネルギー産業や公益事業の将来的な発展は、「廃棄制約」問題で加速することになるかもしれない。  廃棄制約とは、廃物の処理…

    Energy Focus

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[Special Interview]

 芳井敬一(大和ハウス工業社長)

 創業のDNAに立ち戻り、オーナーの教えを伝承・実践

[NEWS REPORT]

◆史上最高益でも原価低減 豊田章男の「原点回帰」

◆成長戦略再考を迫られた富士通の苦境

◆市場規模はバブル前に逆戻り 規模より知恵を問われるビール商戦

◆7兆円M&Aを仕掛けた武田薬品の野望とリスク

[特集2]

 オフィス革命 仕事場を変える、働き方が変わる

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