筆者の記事一覧

北澤宏一(東京都市大学学長)

東京都市大学学長

eye_0501_20140513_technology01_kitazawa
  • [連載] テクノロジー潮流

    21世紀の日本のかたち 農電業と漁電業

     農電業、漁電業、林電業、温電業」という言葉が使われ始めた。所得倍増を目指す発電兼農林漁温泉業のこれからの形だ。これらは筆者の造語だが、よい言葉を思い付いたと自負している。再生可能エネルギーによる発電事業は、初期投資は必要だが毎日の頻繁な手入れが不要で、かつ、燃料…

    テクノロジー潮流
  • [連載] テクノロジー潮流

    エネルギー移行と国民の価値観の変化

     数十年は続くであろうエネルギー革命が始まった。化石エネ依存からの脱却の戦いである。  既に欧州では、電力の5割以上を水力を含む再生可能エネで賄う国が6カ国、2割以上が8カ国に達した。さらに昨年になって、中国、米国が大変化を遂げ、絶対量で欧州を抜いて最大の風力、…

    テクノロジー潮流
  • [連載] テクノロジー潮流(第4回)

    超電導リニアと超電導送電

     超電導が21世紀の世界を大きく変えそうだ。  2027年にJR東海が名古屋〜東京間に夢の超電導リニアを開通させようとしている。車に積んだ超電導磁石が磁気浮上を可能にする。上海の吸引型磁気浮上列車とは全く違う。反発型で10センチも浮き上がり、線路との距離調節も不…

    テクノロジー潮流
  • [連載] テクノロジー潮流(第2回)

    ねつ造と改ざん、盗用――科学界を蝕むもの

     理化学研究所論文が世界中を騒がせた。世界でも指折りの研究所から、しかも若き女性研究者から、非常に魅力的な成果が出て来たのだから、それが幻となると国民の落胆も大きい。  理化学研究所には、実績のない若手でも、「仮説」に魅力があれば、挑戦的な研究機会をあえてやらせてみ…

    テクノロジー潮流
  • [連載] Biz 未来系

    福島原発事故3周年 何が変わったか

     あれだけの事故が起きたのにいったい何が変わったのか? とよく尋ねられる。実は大きな変化が起きていると私はみる。  西欧諸国は28年前のチェルノブイリ事故以降不安の中にあった。このため、廃炉目標を立てたが実現できず、何度も廃炉計画を先延ばしにしてきた…

    BIZ未来系
  • [連載] BIZ未来系

    日本の得意技 国難からの飛躍

     日本は大きな国難を経験するたびに、国民の結束力と忍耐力とで大きな飛躍を遂げてきた。江戸末期、欧米列強がアジアに次々と食指を伸ばし、日本も風前の灯であった。明治維新の後、弱体だった政府の素早い富国強兵策の展開は驚愕に値する。  岩倉具視が率いた107…

    BIZ未来系
  • [連載] BIZ未来系

    国富と景気の負の相関 ――小泉首相の脱原発宣言

     中曽根康弘元首相に続いて小泉純一郎元首相も自然エネルギー派に転じた。原子力発電に固執するよりも新エネルギー技術や省エネルギー技術に打って出るほうが日本の将来に有利であると現政権に迫っている。  ただちに脱原発すれば日本としては、当面の間、石油やガス…

    BIZ未来系
  • [連載] BIZ未来系

    原発なしでなぜ景気が良くなるのか? 国富と景気

     東日本大震災から間もなく3年。原発を稼働しないと日本経済はダメになると言われてきた。この3年、若者の就職率は徐々に向上し、特にこの1年の株高は世界でも突出している。なぜ、年商4兆円ほどの原発の稼働が止まっていても景気が良くなるのか。  製造業は国際…

    BIZ未来系

経済界からのお知らせ

最新号のご案内

経済界9月号
[特集]
人材恐慌 この危機をどう乗り切るか

  • ・企業が脅える人材恐慌最前線
  • ・人材不足の処方箋 働き方改革でどう変わる?
  • ・加藤勝信(働き方改革担当大臣)
  • ・神津里季生(日本労働組合総連合会会長)
  • ・中田誠司(大和証券グループ本社社長)
  • ・若山陽一(UTグループ社長)

[Interview]

 松本正義(関西経済連合会会長)

 2025大阪万博で関西、日本は飛躍する

[NEWS REPORT]

◆第4次産業革命に走る中国、遅れる日本 松山徳之

◆格安スマホに対抗しauが値下げ これから始まるスマホ最終戦争

◆減収続くも利益率は向上 富士通・田中社長の改革は本物か

◆破綻からわずか2年 スカイマークが好調な理由

[政知巡礼]

 野田 毅(衆議院議員)

 「社会保障の安定した財源は消費税しかない」

ページ上部へ戻る