筆者の記事一覧

佐藤優(作家・元外務省主任分析官)

1960年生まれ。同志社大学神学部、同大学院修了後、外務省に入省。モスクワの日本大使館、外務本省国際情報局に勤務したが、鈴木宗男事件に絡む背任容疑で逮捕・有罪が確定し失職。『国家の罠』(新潮社)など著書多数。

佐藤優
  • [連載] グローバルニュースの深層

    原油事情に関するロシアの分析

    ロシアが分析する原油価格下落の要因は? 1月7日、原油価格の国際指標となる米国産標準油種(WTI)が、一時、1バレル=46ドル台と約5年8カ月ぶりの安値をつけた。2014年7月までつけていた1バレル=100ドル台に比べると半値以下になっている。このような原油価格の急速…

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  • [連載] グローバルニュースの深層

    プーチン露大統領の内外記者会見

    米国との緊張高まりを覚悟したプーチン露大統領 2014年12月18日、ロシアのプーチン大統領は、3時間に及ぶ内外記者会見を行った。 〈ロシアは政治的意味で西側を攻撃してはおらず、自国の国益を守っているだけだ。プーチン大統領は18日、大記者会見でこう語った。大統領は、ロ…

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  • [連載] グローバルニュースの深層

    ウクライナ情勢の混乱―停戦合意は空洞化へ

    停戦合意に反した独自選挙強行にウクライナが反発 ウクライナ情勢が再度、混乱し始めている。11月2日、ウクライナ東部の自称「ドネツク人民共和国」、「ルガンスク人民共和国」を実効支配する親露派武装勢力が首長選挙を行った。〈それぞれの現役の指導者を名乗るザハルチェンコ氏とプ…

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  • [連載] グローバルニュースの深層

    動き出した日露関係―森喜朗元首相とロシアのプーチン大統領の会談

    独自ルートを活用しプーチンと会談した森喜朗氏 日露関係が動き始めている。そのきっかけとなったのが、9月10日、モスクワで行われた森喜朗元首相とロシアのプーチン大統領の会談だ。会談の席で、森氏は、安倍晋三首相の親書をプーチン大統領に手渡した。 〈森氏によると、プーチン氏…

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  • [連載] グローバルニュースの深層

    エボラ出血熱にロシアが深く関与し始めた理由

    ロシアでエボラ出血熱に関するニュースが増加 エボラ出血熱に関する露国営ラジオ「ロシアの声」の報道が興味深い。8月2日にエボラ出血熱が流行する地域が隔離されるというニュースを伝えた。 〈ギニア、シエラレオネ、リベリアは、エボラ出血熱の流行地となっている3カ国の国境が接す…

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  • [連載] グローバルニュースの深層

    日米首脳会談で陰の主役だったロシア

    日米首脳会談でロシアの盗聴を警戒したオバマ大統領 4月23〜25日、米国のオバマ大統領が国賓として訪日した。23日夜、安倍晋三首相とオバマ大統領が「すきやばし次郎」で鮨を一緒に食べるなど、日米の外交当局者は、友好ムードの演出につとめた。オバマ大統領が、尖閣諸島が日米安…

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  • [連載] グローバルニュースの深層

    ウクライナ危機

    ウクライナ危機をめぐり国際秩序を乱すロシアの帝国主義的発想 ウクライナ危機が国際秩序を大きく変化させる可能性がある。 欧米の報道だけを読んでいると、ウクライナの現政権は、親露派で非民主的なヤヌコビッチ前大統領の圧政に対して立ち上がった民主主義者であるという…

    グローバルニュースの深層
  • [連載] 佐藤優の「天下の正論」「巷の暴論」

    メディアによる情報戦争―ソチ日露首脳会談と対中牽制

    ロシアメディアが報じなかったプーチン発言 2月8日、ロシアのソチで行われた日露首脳会談を帝国主義的な勢力均衡外交の視座から見ると面白い。産経新聞モスクワ支局の遠藤良介記者の分析が鋭い。 〈ソチ五輪開幕式に合わせた安倍晋三首相の訪露はロシアで好感されている。ただ、プーチ…

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  • [連載] 佐藤 優の「天下の正論」「巷の暴論」

    プーチン露大統領の訪日と北方領土問題

    プーチン大統領訪日はなぜこのタイミングだったのか 1月21日、ロシアのラブロフ外相は、プーチン露大統領が安倍晋三首相からの訪日招待を受け入れたと述べた。 〈訪問時期について、両国の外交当局は今秋以降の年内で調整している。 プーチン大統領は2005年に公式訪日し、当時の…

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  • [連載] 佐藤 優の「天下の正論」「巷の暴論」

    北朝鮮ナンバー2、張成沢の処刑をどう読むか

    張成沢が北朝鮮訪問の猪木議員に発した失脚のシグナル 2013年12月12日、北朝鮮の張成沢・前国防委員会副委員長(67歳)が処刑された。〈12日に開かれた特別軍事裁判で、張氏がクーデターを画策する「国家転覆陰謀行為」を認めたとして死刑判決が下され、ただちに…

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  • [連載] 佐藤優の「天下の正論」「巷の暴論」

    国家安全保障局長に内定した谷内正太郎氏

    谷内正太郎氏は首相の信頼が厚く、高潔な人物 新帝国主義的な構造転換を遂げる国際社会に対応すべく、日本政府も必死の努力をしている。国家安全保障会議(日本版NSC)の創設もその1つの試みだ。NSCの本質は、日本が戦争に参加するか否かの政治意志を決断することだ。…

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  • [連載] 佐藤優の 「天下の正論」「巷の暴論」

    国連安保理非常任理事国ポストを辞退したサウジアラビア

    サウジアラビアが国連安保理を痛烈批判 国連安全保障理事会は、拒否権を持つ5大国(米露英仏中)と地域別のバランス(アジア2、アフリカ3、中南米2、西欧2、東欧1)を考慮した拒否権を持たない10カ国の非常任理事国によって構成されている。 非常任理事国は2年ごとに5カ国ずつ…

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  • [連載] 佐藤優の「天下の正論」「巷の暴論」

    朱建栄教授の拘束事件

    愛国者で知られる朱建栄教授が拘束 東洋学園大学の朱建栄教授(56歳)が、7月17日に中国の上海に渡航した後、消息が分からなくなっている。9月13日付「朝日新聞」は、本件についてこう報じた。〈日中関係筋によると、朱氏は7月17日、日本から上海に到着した直後、空港で中国国…

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  • [連載] 佐藤優の「天下の正論」「巷の暴論」

    集団的自衛権をめぐる深刻な軋轢

    集団的自衛権めぐり高裁判事が政府の方針に叛旗 集団的自衛権が憲法上、許容されるか否かについて、政府と司法の間で深刻な軋轢が生じている。 〈前内閣法制局長官の山本庸幸氏(63)が(8月)20日、最高裁判事への就任会見で、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認について…

    佐藤優
  • [連載] 佐藤優の「天下の正論」「巷の暴論」

    【佐藤優が分析】北方領土をめぐるロシアからのメッセージとは

    ロシアが仕掛ける情報戦 北方領土問題をめぐってロシアが奇妙な情報戦を仕掛けてきた。 7月7日、ビザなし交流で北方領土・色丹島を訪れた日本代表団に対して、穴澗(ロシア名・クラブザボツコエ)村のセディフ村長が「今月15日にプーチン大統領が南クリル(北方領土に対するロシア側…

    佐藤優
  • [連載] 佐藤 優の「天下の正論」「巷の暴論」

    【佐藤優、スノーデン事件を読む】NSA(米国家安全保障局)による個人情報収集を公開した職員の正義感と伴う危険性

    【佐藤優 NSAの個人情報収集行為を公開した職員の勇気】 NSA(米国家安全保障局)は、CIA(米中央情報局)やFBI(米連邦捜査局)に比べると、一般にはそれほど有名ではない。 ただし、インテリジェンス(諜報)専門家にとって、NSAが米国の技術力を用いて、盗聴、通信傍…

    佐藤優
  • [連載] 佐藤 優の「天下の正論」「巷の暴論」

    北方領土交渉の成功に向けて――佐藤優

    北方領土問題解決に向けた交渉の枠組みが明確に 4月29日、モスクワのクレムリンで行われた日露首脳会談で、日本側は所期の目標を達成した。同日の共同記者会見で、安倍首相は、訪問の目的について、「①日露関係の将来的可能性を示すこと。②平和条約交渉(北方領土交渉)の再スタート…

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落合陽一(筑波大学准教授)

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