筆者の記事一覧

柯 隆(富士通総研経済研究所主席研究員)

(か・りゅう) 富士通総研経済研究所主席研究員。専門は中国経済論、開発金融論。1963年中国南京市生まれ。92年愛知大学法経学部卒業。94年名古屋大学大学院経済学研究科修士取得(理論経済学)後、長銀総合研究所国際調査部を経て、98年富士通総研経済研究所に主任研究員として就任。2006年より現職。広島経済大学客員教授、静岡県立大学特任教授。中国関連の著書多数。

柯 隆
  • [連載] グローバルニュースの深層

    2015年の中国リスクと新時代の到来

    弱気が大勢を占める  2015年のグローバル経済について、楽観論者も悲観論者も今後、不安定な展開になることに関しては共通しているようだ。  グローバルリスクといえば、ウクライナ問題とイスラム国などの地政学的なリスクに加え、欧州の債務問題と中国経済の減速も心配さ…

    グローバルニュースの深層
  • [連載] グローバルニュースの深層

    中国を制するものは世界を制す

    新規投資を増やす時代は終わった  中国は廉価な労働力と割安の人民元を組み合わせたチープの時代を終え、よりエクスペンシブな時代に突入している。むろん、1人当たりGDPが7千ドル程度である現状を考えれば、中国人の購買力はまだ小さいと思われるかもしれないが、中国政府が…

    グローバルニュースの深層
  • [連載] グローバルニュースの深層

    中国企業の台頭と日本企業の投資戦略の再考

    価格競争で日本企業に勝ち目はない  日本の輸出製造企業はアベノミクスの異次元の金融緩和による大幅な円安で軒並み業績を改善している。しかし、もっぱら円安頼みの業績改善は長続きしない。行き過ぎた円安は資材の輸入価格上昇をもたらすからである。  何よりも、目下の円安…

    グローバルニュースの深層
  • [連載] グローバルニュースの深層

    中国人の消費と貯蓄行動

    収益性を追求する理由  日本人は貯蓄好きで有名であり、1人当たりの平均で1千万円以上の金融資産を保有しているといわれている。しかし、日本人はその貯蓄を効率よく運用することについてそれほど得意とはいえない。特に、多くの日本人は株式投資になぜか偏見を持っているようだ…

    グローバルニュースの深層
  • [連載] グローバルニュースの深層

    中国進出する日本企業の経営難

    13億人の巨大市場にはなり得ない中国  中国には、約2万5千社の日本企業が直接投資している。そのうち、約8千社が赤字経営に陥っているといわれている。長い間、中国はその廉価な労働力を背景に世界の工場と位置付けされてきた。近年、1人当たりGDPが拡大し、中国は世界の…

    グローバルニュースの深層
  • [連載] グローバルニュースの深層

    中国の景気動向と企業のデフォルトリスク

    「1人っ子政策」で労働力が減少  中国経済は2けた成長が当たり前だった高成長のステージを終え、中成長のステージに入ったとみられている。問題は中国経済が7〜8%の中成長を持続していけるかどうかにある。投資家の間で中国経済の先行きについて悲観論が漂っている。  な…

    グローバルニュースの深層
  • [連載] グローバルニュースの深層

    中国の金融システムリスク

    不透明な資金運用のリスク  最近、中国のシャドーバンク問題が注目されている。  特に、国有銀行などの商業銀行が販売している理財商品と呼ばれる信託金融商品のデフォルトが心配されている。銀行にとって理財商品の販売で集めた資金はオフバランスのものであるため、銀行業監…

    グローバルニュースの深層

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  • ・酒井 将(ベリーベスト法律事務所代表弁護士)

[Interview]

 後藤 亘(東京メトロポリタンテレビジョン会長)

 技術がどんなに進歩しても、求められるのは「心に響く」コンテンツ

[NEWS REPORT]

◆金融業界に打ち寄せる人工知能の衝撃波

◆ついに会長職を退任 フジテレビと日枝 久の30年

◆停滞かそれとも飛躍への助走か 元年が過ぎた後のVR業界

◆爆買い超えも目前 インバウンドショッピング復活の裏側!

[政知巡礼]

 小野寺五典(衆議院議員)

 「北朝鮮の脅威で安全保障の潮目が変わった」

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