筆者の記事一覧

二宮清純(スポーツジャーナリスト)

(にのみや・せいじゅん)
1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙、流通紙記者を経て、スポーツジャーナリストとして独立。『勝者の思考法』『スポーツ名勝負物語』『天才たちのプロ野球』『プロ野球の職人たち』『プロ野球「衝撃の昭和史」』など著書多数。HP「スポーツコミュニケーションズ」が連日更新中。最新刊は『最強の広島カープ論』。

二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト

    高校サッカーの問題 過密日程の高校サッカー選手権に必要な「戦い方改革」

    高校サッカーの問題① 大会の過密日程を変えるべき 今や「プレーヤーズファースト」はスポーツの世界の共通語である。 選手の権利が弱い高校スポーツの現場でも、ついにこの言葉が飛び出した。 口にしたのは今年の高校サッカー選手権の準優勝チーム流通経済大柏(千葉県)の本田裕一郎…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト

    W杯サッカー日本代表、決勝トーナメント進出の鍵は初戦のコロンビア戦ーー二宮清純氏

    W杯初戦の相手は4年前のブラジル大会で大敗を喫したコロンビアサッカー日本代表にとって南米勢は天敵である。これまでW杯において1998年フランス大会のアルゼンチン戦(0対1)、2006年ドイツ大会のブラジル戦(1対4)、10年南アフリカ大会のパラグアイ戦(0対0、PKで…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト

    日馬富士、暴行事件で現役引退へ。自らの手で首を絞めた相撲界ーー二宮清純

    日馬富士、巡業先で同じモンゴル出身の前頭・貴ノ岩に暴行を働き引退 大相撲の横綱・日馬富士が巡業先で同じモンゴル出身の前頭・貴ノ岩に暴行を働き、全治2週間のケガを負わせた責任をとって現役を引退した。 暴行の理由を問われた日馬富士は、こう語った。 「先輩横綱として弟弟子が…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト

    “ティア1”の強豪を相手に日本ラグビーはW杯で白星を挙げられるか

    日本ラグビーに朗報 W杯の日程決まる 日本で開催されるラグビーW杯まで2年を切った。プール組分け抽選も終わり、日程も決まった。本番への足音が近付いてきている。 アジア初のホスト国となった日本(ワールドラグビーランキング11位)はプールA。9月20日の開幕戦で、ヨーロッ…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト

    総天然芝のグラウンドと球場充足率が広島カープ強さの秘密

     広島カープの強さは本拠地に秘密がある 向かうところ敵なしだ。8月7日現在、広島は2位・阪神に9ゲーム差を付け、首位を独走している。1979~80年以来のリーグ連覇へ向け、視界は良好だ。 独走を支えるのがホームでの圧倒的な勝率だ。36勝14敗、勝率7割2分。36勝のう…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • 二宮清純のスポーツインサイドアウト

    国際サッカー評議会が試合時間60分制に改正の動き

    サッカーに改正の動き 現在の90分制から60分制に?! サッカーと言えば前後半45分ずつの90分制で争われる競技だが、これを前後半30分ずつの60分制に改めようという動きが出ている。 先頃、英国のBBC放送電子版など複数のメディアが、これを報じた。 発信源はサッカーの…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト

    Bリーグ運営の真価が問われる2年目以降 

    最高の形でシーズンを終えたBリーグ 昨年秋に華々しく開幕した男子プロバスケットボールリーグのBリーグは栃木ブレックスの優勝で幕を閉じた。 レギュラーシーズンの入場者数はB1とB2を合わせて年間226万2409人。これは昨シーズンに比べて約1.4倍増だ。開幕戦は約9千人…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト

    「ペイドライバー」と揶揄されるランス・ストロールの今後に注目

    「カネでシートを買った」と陰口をたたかれるランス・ストロール カネだけでは勝てないが、カネがなくては、なお勝てない。モータースポーツの戦績は軍資金にほぼ比例するといわれている。 そんな中、3月26日に開幕したF1グランプリ。ひとりの新人ドライバーに注目が集まっている。…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト

    理想よりも現実。手段よりも結果。東北楽天・梨田監督の戦いぶり

    梨田監督の選手起用法から見えるメッセージ 野球の監督のことをアメリカでは「フィールド・マネジャー」と呼ぶ。最大の仕事は与えられた戦力で、チームをどのようにして勝利に導くか。それを実践することに尽きる。 ピッチャーを中心に守り勝つ野球を志向していても、打撃自…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第59回)

    マラソンでメダル獲得目指す日本に妙案なき現実

    男子マラソンで日本国内初の2時間3分台 男子マラソンの世界記録はデニス・キメット(ケニア)の持つ2時間2分57秒である。2014年9月に行われたベルリンマラソンで叩き出したものだ。 これに約1分及ばなかったものの、先の東京マラソンで国内初の「2時間3分台」が出た。 2…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第57回)

    不世出の大投手、沢村栄治をめぐるスピードボール論議

    全米オールスターチームを相手に伝説打ち立てた沢村栄治 今年はプロ野球最高のピッチャーにおくられる「沢村賞」にその名をとどめる沢村栄治生誕100周年(2月1日)にあたる。 それを記念して3月22日に出身地の三重県伊勢市で行われる巨人―北海道日本ハムのオープン戦では、巨人…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第54回)

    世界屈指の強豪クラブと互角に戦った鹿島アントラーズのスピリットとは

    鹿島アントラーズとレアルの勝負を分けた1本のPK ジャイアント・キリングまで、あと一歩だった。 2016年クラブワールド杯決勝はヨーロッパ王者のレアル・マドリード対鹿島アントラーズ(開催国王者)の対戦となった。 延長戦の末、惜しくも2対4で敗れたものの、その勇敢で組織…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第53回)

    王貞治に“一本足打法”を伝授した名コーチ・荒川博

    川上哲治に王貞治の育成を頼まれた荒川博 一見、理不尽に映ることが、実は理に適っている――。スポーツの世界では、よくあることだ。 去る12月4日に他界した荒川博が巨人のコーチ時代、王貞治に対して行った指導は、その典型と言っていいだろう。 荒川が巨人の打撃コーチに就任した…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第52回)

    W杯予選サウジアラビア戦で見せた指揮官ハリルホジッチの決断

    W杯予選初戦敗退で追い込まれた指揮官ハリルホジッチ サッカーのアジア最終予選がホーム&アウェーになってから、黒星スタートしたチームがワールドカップ(W杯)に出場したことは一度もない。 このジンクスを打ち破ることが、そんなに困難なことだとは思えない。1対2で敗れた初戦の…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第51回)

    リオ五輪・陸上男子400メートルリレーで快挙の理由

    陸上男子400メートルリレー快挙の理由―バトンパスの技術革新 金12個、銀8個、銅21個。 リオデジャネイロ五輪の戦果は、4年後の東京五輪に向け、はずみをつけるものだった。 その中で、多くの関係者に「あのメダルが一番価値がある」と言わしめたのが、陸上男子400メートル…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • 大相撲、モンゴル出身力士の強さの秘密はどこにあるのか

    生活風景がトレーニングになるモンゴル出身力士 9月場所こそ大関・豪栄道が全勝優勝を果たしたものの、最高位の横綱が白鵬、日馬富士、鶴竜と3人ともモンゴル出身であることを考えれば、依然として大相撲はモンゴル勢の天下であると言えよう。実に幕内力士42人のうち10人がモンゴル…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第49回)

    クラブ経営者のビジョンと投資戦略が問われるJリーグ

    英パフォームグループと大型放映権契約を締結したJリーグ まさに慈雨である。Jリーグは来季から英動画配信大手のパフォームグループと10年総額2100億円の大型放映権契約を結んだ。 1年平均で210億円。今季の放映権料が50億円だから約4倍だ。 Jリーグは、この巨額の軍資…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第48回)

    広島カープが球団存続の危機から復活を遂げた理由

    広島カープが球団存続の危機に陥った背景FA制度と逆指名制度で富裕球団の草刈り場に 広島カープが四半世紀ぶりのリーグ優勝を達成した。若いファンの中には、前回の優勝を知らない者も少なくない。 1980年代、3度のリーグ優勝(うち日本一2回)を果たすなど、我が世…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第47回)

    「微妙なジャッジ」に不満なら人と機械の役割分担を探るべき

    W杯アジア最終予選で公正性欠いたジャッジ W杯のアジア最終予選が現行のホーム&アウェー方式となったのは1998年フランスW杯予選からだが、初戦を落として本大会出場を果たした国はひとつもない。 去る9月1日、埼玉スタジアムで行われたUAE戦で日本は1対2と逆転負けした。…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第46回)

    東京五輪を前に視覚障害者が訴える環境整備の必要性

    視覚障害者のホーム転落事故は後を絶たず リオデジャネイロ五輪のさなかに悲痛なニュースが飛び込んできた。 東京メトロ銀座線の駅で、盲導犬を連れた男性がホームから転落し、電車にひかれて死亡してしまったのだ。 これを受け、日本盲人会連合の竹下義樹会長は、次のような声明を出し…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」

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  • ・上海で見た日本の「食」の未来
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  • ・消費税引き上げで始まる「外食VS中食」最終戦争

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 星野晃司(小田急電鉄社長)

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