筆者の記事一覧

仮野忠男(政治ジャーナリスト)

(かの・ただお) 政治ジャーナリスト。1945年2月生まれ。毎日新聞社で政治担当論説委員などを歴任。2001年退社。政治記者時代を含め外務省や防衛省を長く取材した。

仮野忠男
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(最終回)

    当コラムを終えるに際してのまとめと若干の提言

    2020年東京五輪に向けたITの利活用とサイバー攻撃対策を策定へ  当コラムを開始したのは2013年5月だった。この年の3月下旬、韓国の主要な放送局や一部の金融機関、農協などが大規模なサイバー攻撃を受けたことが明らかになった。この時の攻撃の方法は、大量の通信を集…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第22回)

    外務省でサイバー政策担当大使を務めた今井治氏に聞く(下)

    疑心暗鬼に陥り、報復攻撃につながることを阻止するためのサイバー版CBMが必要だ  日米両政府の防衛当局者は2月3、4の両日、防衛省でサイバー防衛政策ワーキンググループの第1回会合を開いた。サイバー攻撃と武力攻撃の関係について議論を始め、年内に取りまとめる…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第21回)

    外務省でサイバー政策担当大使を務めた今井治氏に聞く(中)

    中国は「サイバー空間は人類未踏の世界。既存の国際法の適用は不可」と言い張った  政府の「情報セキュリティ政策会議」(議長・菅義偉内閣官房長官)は今年3月をめどにサイバー攻撃や自然災害により「重要インフラ」がシステム障害を起こすのを防ぐための行動計画(第2…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第20回)

    外務省でサイバー政策担当大使を務めた今井治氏に聞く(上)

    全力で取り組んだ国連でのサイバー安全保障に関する国際ルール作り  サイバー空間の安全保障問題が国際社会での新たな課題になって久しい。国家の関与が疑われるサイバー攻撃が各地で明らかになっていることもあり、国連の場でサイバー空間での紛争を防止するための規範や…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第19回)

    NTTデータのサイバー・セキュリティー担当者・宮本久仁男氏に聞く(下)

    攻撃者に対抗できるだけの飛び抜けた技術力を持つ正義のハッカーを育てたい  2013年暮れのことだが、サイバー攻撃問題に関して重大な出来事があった。  11年8月に起きた三菱重工業(東京都港区)に対するサイバー攻撃(標的型メール攻撃)事件が、犯人の特定に…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第18回)

    NTTデータのサイバー・セキュリティー担当者・宮本久仁男氏に聞く(中)

    ソフトウエアの作り手側は脆弱性の克服などセキュリティー対策に尽力すべきだ  今回は、株式会社NTTデータ(東京都江東区)品質保証部情報セキュリティ推進室の「NTTDATA-CERT(Computer Emergency Response Team)」シニ…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第17回)

    NTTデータのサイバー・セキュリティー担当者・宮本久仁男氏に聞く(上)

    知っておきたいサイバー攻撃の〝道具〟として使わている「ゼロ・デイ脆弱性」  今回は、株式会社NTTデータ(東京都江東区)品質保証部情報セキュリティ推進室の「NTTDATA︱CERT(Computer Emergency Response Team) 」シ…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも待ったなし!(第16回)

    安全保障の観点からサイバー攻撃を研究する山内康英教授に聞く(下)

    軍事攻撃の一環としてサイバー攻撃を警戒すべき時期に来ている  11月10日付朝日新聞は朝刊1面トップで、脱原発などを訴える全国の33市民団体が今年9月中旬から11月初旬にかけて計約253万通のメール攻撃を受けていたとの特ダネを報じた。攻撃側は発信元が特定されない…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第15回)

    安全保障の観点からサイバー攻撃を研究中の山内康英教授に聞く(中)

    「デジタル・パールハーバー」から当面の脅威は「ハクティビズム」に変わった  安倍晋三首相は10月23日の参院予算委員会でサイバー攻撃への対応について「サイバー攻撃は日本の安全保障にかかわる重要な課題だ。体制強化を積極的に進めていく」と述べた上で、サイバー攻撃と自…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ政府・企業とも対応は待ったなし!(第14回)

    安全保障の観点からサイバー攻撃を研究中の山内康英教授に聞く(上)

    サイバー攻撃問題が起きるまでの初期の ネットワーク社会は楽しく牧歌的だった  日米両政府は10月3日、東京都内で外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開き、自衛隊と米軍の役割分担を定めた「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」を201…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第13回)

    サイバー攻撃から中小企業をどう守るか鈴木総務省課長補佐に聞く

    モノづくりの原動力・知的財産などが攻撃されれば、社会全体の脆弱性が高まりかねない 安価な防御モデルを開発、4年後に運用開始  今回は、サイバー攻撃による被害から日本国内の中小企業を守ろうと、その仕組みづくりに取り組んでいる総務省情報流通行政局情報流通振興課情報…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第12回)

    サイバーセキュリティー問題の専門家である原田泉氏に聞く(下)

    日本はサイバー防衛力やサイバー・インテリジェンス能力をもっと向上させるべきだ 中国などが「国際行動規範案」を国連に提出  今回は、NEC(日本電気)系列の民間シンクタンク「国際社会経済研究所(IISE)」の原田泉情報社会研究部長・主幹研究員の最終回。 …

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第11回)

    サイバーセキュリティー問題の専門家である原田泉氏に聞く(中)

    サイバー空間での規制では時には米国と一線を画す是々非々路線をとるべきだ 国際会議では米国とロシア・中国などが対立  今回は、NEC(日本電気)系列の民間シンクタンク「国際社会経済研究所(IISE)」の原田泉情報社会研究部長・主幹研究員の2回目。原田氏は、サイバ…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第10回)

    サイバーセキュリティー問題の専門家である原田泉氏に聞く(上)

    日本はサイバー空間で国益を守るために独自の立場を打ち出すべきだ ここ数年、2つの面でサイバー戦争が本格化した  今回は、NEC(日本電気)系列の民間シンクタンク「国際社会経済研究所(IISE)」の原田泉情報社会研究部長・主幹研究員に登場いただいた。…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第9回)

    サイバー・ディフェンスの専門家である名和利男氏に聞く(下)

    「スマートコミュニティー」構想もサイバー攻撃を受けかねない脆弱性を持っている 農水省のTPP文書流出の〝犯人〟は米国かも?  7月24日付の毎日新聞は1面トップ記事として、米国のオバマ大統領が昨年10月16日、バイデン副大統領以下の閣僚や情報機関トップ…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第8回)

    サイバー・ディフェンスの専門家である名和利男氏に聞く(中)

    マイナンバー制度が動き出せば、日本もエストニア型のサイバー攻撃を受ける恐れがある 「出来合い」を導入する限り攻撃される可能性は大  今年6月から7月にかけてサイバー空間で米中間を中心に激しい攻防が繰り広げられていることが明らかになった。  米国の…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第7回)

    サイバー・ディフェンスの専門家である名和利男氏に聞く(上)

    都市ガスの供給システムをめぐって1、2年以内に危険な状況が発生する可能性がある 民生品の防衛分野活用では「マルウエア」に要注意  今回は、(株)サイバーディフェンス研究所の情報分析部長(上級分析官)の名和利男氏に登場いただいた。…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第6回)

    サイバー犯罪に詳しい前田雅英・首都大学東京教授に聞く(下)

    被害回復ができたり、攻撃した犯人が捕まる態勢ができれば、企業も隠さなくなるだろう 被害届が実利に直結しなければ企業は隠しとおす  今回は、内閣の「情報セキュリティ政策会議」委員で、サイバー犯罪やそれにかかわる刑事法の専門家である…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第5回)

    サイバー犯罪に詳しい前田雅英・首都大学東京教授に聞く(中)

    今や1つの国家が外交や軍事戦略の一環として攻撃して来る時代となった  今回は、内閣の「情報セキュリティ政策会議」委員で、サイバー犯罪や、それにかかわる刑事法の専門家である前田雅英・首都大学東京大学院長(教授)の2回目。前田教授は、これまで日本政府…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!
  • [連載] サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!(第4回)

    サイバー犯罪に詳しい前田雅英・首都大学東京教授に聞く(上)

    サイバー攻撃を受けるということは、日本にとってバイタル(死活的)な問題だ 昨年秋にようやく動き出した日本のお寒い事情  今回は、内閣の「情報セキュリティー政策会議」委員で、サイバー犯罪やそれにかかわる刑事法の専門家である前田雅英…

    サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!

経済界からのお知らせ

最新号のご案内

経済界4月4・18日号
[特集]
紙メディアの未来

  • ・青木康晋(朝日新聞出版社長)
  • ・一木広治(ヘッドライン社長)
  • ・村野 一(デアゴスティーニ・ジャパン社長)
  • ・嶋 浩一郎(博報堂ケトル社長・共同CEO)
  • ・高井昌史(紀伊國屋書店会長兼社長)
  • ・消えたB2Bメディア コントロールドサーキュレーションの功罪

[Special Interview]

 吉永泰之(富士重工業社長)

 「守りに入らず攻め続けるためにスバルへの社名変更を決断した」

[NEWS REPORT]

◆三越伊勢丹、ヤマト運輸……人手不足が労組を動かす

◆攻めの農業の象徴 農水産物輸出1兆円は大丈夫か

◆“豪腕”森信親・金融庁長官の続投濃厚で戦々恐々の金融界

[著者インタビュー]

 手嶋龍一(作家、ジャーナリスト)

 稀代のスパイはインテリジェンスセンスを磨く最高のテキスト

ページ上部へ戻る