筆者の記事一覧

広木隆(マネックス証券 チーフ・ストラテジスト)

(ひろき・たかし)
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト。上智大学外国語学部卒業。国内系、外資系の運用会社を渡り歩き、株式投資の最前線に携わる。ヘッジファンドを自ら立ち上げ運用した経験も。20年以上のバイサイドでの経験、幅広いアセットクラスの運用およびプロダクトの知識に基づいた多角的な分析に強み。2010年より現職。マネックス証券ウェブサイトにて、最新ストラテジーレポート掲載。

広木隆
  • [連載] WORLD INSIGHT

    原油価格下落の背景と底打ち水準

    シェールオイル増産は原油価格下落の直接的な要因ではない 歯止めがかからない原油価格の下落が世界の金融市場を揺るがしている。 この原油価格下落の背景はなんだろうか。世界銀行の分析によると、長期トレンドに影響する需給バランス面では、米国シェールオイルの生産増と…

    WORLD INSIGHT
  • [連載] WORLD INSIGHT

    米国の利上げと株式市場の反応

    米国の量的緩和は終わっていない  2015年のグローバルマーケット最大の注目材料は米国の利上げであろう。先日発表された14年11月雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比で大きく増え、平均時給も伸びた。雇用情勢の回復が鮮明となり、早期利上げ観測も高まっているが、…

    WORLD INSIGHT
  • [連載] WORLD INSIGHT

    日銀が世界に示したデフレ脱却への意志

    米国と正反対の金融政策を取った日銀  10月の最終週、米国と日本で金融政策にかかる重要な決定が行われたが、その両者はあまりにも対照的であった。いうまでもなく、米国ではリーマン危機後3度にわたって発動されてきたQE(量的緩和)の終了であり、日本では日銀による追加緩…

    広木隆
  • [連載] WORLD INSIGHT

    日本経済にとって円安は良いことか

    円安の恩恵に浴する側と不利益を被る側 ドル円相場が1ドル=110円をつけるなど円安が加速している。それを受けて、経済界や市場関係者の間で円安をめぐる議論が熱を帯びてきた。これ以上の円安は日本経済にとってプラスなのか、という議論である。 きっと本誌の別のページでも、本稿…

    WORLD INSIGHT
  • [連載] WORLD INSIGHT

    日本化する欧州 本格的な量的緩和へ舵を切ったのか

    デフレの瀬戸際にある欧州  「通貨は詩と似ている」。幼いころから詩をこよなく愛した、前欧州中央銀行(ECB)総裁、ジャンクロード・トリシェ氏の言葉である。「500年前の俳句のように金貨は鋳造時の姿を保つ。これは非常に重要な点だ。時を経ても価値を保つ不変の大切さを…

    WORLD INSIGHT
  • [連載] WORLD INSIGHT

    『21世紀の資本論』が描く 米国経済の状況

    『21世紀の資本論』の根幹 200年の統計分析が暴く「謎」の正体 トマ・ピケティ著『21世紀の資本論』という書籍が欧米で話題になっている。英語版(原書は仏語)で700ページ近いハードカバーがベストセラーになっている。同書の主張は明快である。貧富の差は拡大する。富裕層が…

    WORLD INSIGHT
  • [連載] WORLD INSIGHT

    史上最高値を更新する米国株にバブルの要素はあるか

    歴史的水準に照らして問題はなし  独立記念日を翌日に控えた今月3日、米国株式市場でダウ工業株30種平均は1万7千㌦の大台を初めて上回り、過去最高値を更新して取引を終えた。  ダウ平均はリーマンショックから半年後の2009年3月に7千㌦を割り込む水準まで下落した…

    WORLD INSIGHT
  • [連載] WORLD INSIGHT

    世界的に加速する利回り追求の動き

    低インフレとユーロ高是正を狙った追加緩和  前回は米国の長期債利回りの低下について取り上げた。順調に回復しているように見える米国経済にも低インフレという「アキレス腱」があり、それが根強い金融緩和の長期化観測につながっていると指摘した。低インフレがより深刻なのは欧…

    WORLD INSIGHT
  • [WORLD INSIGHT]

    米国金利が上昇しない背景と日本株相場への影響

    雇用統計に反応しない米国長期金利  5月2日に発表された米国の雇用統計で、非農業部門の雇用者数は前月から28万8千人増加した。20万程度を見込んだ市場予想を大幅に上回ったうえ、2月と3月分も上方修正された。失業率は前月から0・4%低下し6・3%となり、6・6%の…

    WORLD INSIGHT

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◆経営陣に強い危機感 富士通が異例の構造改革断行

◆売上高1兆円が見えた ミネベアミツミがユーシンを統合

◆前門の貿易戦争、後門の技術革新 好決算でも喜べない自動車各社

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落合陽一(筑波大学准教授)

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