筆者の記事一覧

鈴木哲夫(政治ジャーナリスト)

(すずき・てつお)
1958年生まれ。フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経てフリー。20年以上にわたって永田町を取材、豊富な政治家人脈で永田町の人間ドラマを精力的に描く。テレビ・ラジオでコメンテーターとしても活躍。近著に『最後の小沢一郎』(オークラ出版)、『政治報道のカラクリ』(イーストプレス社)など。

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  • [政知巡礼]特別編

    解散総選挙とニッポンの未来

    過去に例を見ない総選挙だった。勝てるのは今しかないと、大義を急ごしらえで解散に打って出た安倍晋三首相に有権者は戸惑ったが、対する野党の再編、特に希望の党と民進党の合流をめぐるゴタゴタも個人の勝ち負け優先の離合集散劇で政権への明確な対立軸を有権者に示せなかった。そんな中…

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  • [政知巡礼]

    「自民党のしがらみ政治をぶった斬りたい」――若狭 勝(衆議院議員)

    安倍政権に対抗する新しい受け皿を作ると新党設立に動く「日本ファーストの会」代表の若狭勝衆議院議員。野党の準備が間に合わないうちに安倍首相が解散総選挙を打つ可能性もあるとして「危機管理上、新党の準備を急ぐ必要がある」と若狭氏は現職国会議員のリクルートや候補養成のための政…

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  • [政知巡礼]

    「未来を見据えて今何をすべきか考えるのが政治家の仕事」――太田昭宏(衆議院議員)

    その経歴は異色だ。京都大学工学部土木工学科卒業、また大学では体育会の相撲部主将。読書家でどんなに忙しい時でも本を離さない。自身のHPには月に10~12冊もの書評を出すコーナー「私の読書録」もある。早くから公明党のプリンスと呼ばれ、党代表を務めた後、第二次安倍政権では国…

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  • [政知巡礼]

    「教育立国こそが、国家として目指すべき道」――下村博文(衆議院議員)

     初めて小選挙区制度が導入された1996年の総選挙での初当選組の一人が自民党の下村博文氏。当時新人議員を取材する中で私が下村氏に注目したのはその生い立ちだった。幼少期に父親を交通事故で亡くし、母親が働きながら下村氏ら幼い三兄弟を育てた。高校、大学と進学していく中、お金…

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  • [政知巡礼]

    「北朝鮮の脅威で安全保障の潮目が変わった」――小野寺五典(衆議院議員)

    第2次安倍内閣で防衛大臣を務め、現在は安保調査会検討チーム座長、政務調査会長代理などの立場から、さまざまな政策提言に関わっている小野寺五典氏。特に安全保障問題については、これまでにない緊迫した空気が漂う中、日本が取るべき対応をどのように考えているのか。また、復興大臣の…

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  • [インタビュー]

    「地方創生こそがポストオリンピックの鍵だ」──石破 茂(衆議院議員)

    2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでは、経済も世の中の空気も何とかムード先行で引っ張れるかもしれない。しかし、その後日本は大きく後退局面に入るという予測が、各界各層から出始めている。相変わらず「高度成長の夢よ、もう一度」といった印象が強い安倍政権の政策の方…

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  • [永田町ウォッチング]

    自民党の抱きつき作戦に70人擁立で対抗する小池知事

    内田氏の引退で小池陣営の戦意喪失を狙う自民党 東京23区の区長選挙がテレビの全国ニュースでほぼトップ扱いで伝えられるなどかつてなかったことだ。やはり、小池百合子東京都知事が仕掛ける「小池劇場」の注目度の高さゆえだろう。 2月5日、日曜日の夜のニュースを賑わせたのは、小…

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  • [永田町ウォッチング]

    都議選に向け小池都知事が次々に繰り出す「仕掛け」とは

    私立高校の授業料無料化に隠された意図 本稿が読者の目に触れるころには、東京都議会で論戦が繰り広げられている。年に4回の定例会の中でも、来年度予算をめぐって知事サイドと都議会各党が対決姿勢を示す議会だ。 小池百合子・東京都知事にとっては、都議会で圧倒的な力を発揮してきた…

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  • [永田町ウォッチング]

    目が離せない小池都知事の2017年

    水面下で行われた情報戦強大な政治力による圧力 2016年11月。本連載で小池百合子東京都知事の今後のシナリオを予測した。小池知事の政治塾「希望の塾」は、「小池新党」の布石以外にないこと、いずれ東京都議会自民党とは予算などをめぐって本格的な攻防が始まることなど――。 取…

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  • [スペシャルインタビュー]

    都政改革には俯瞰した「鳥の目」と実行する力が必要――小池百合子(東京都知事)

     2016年。日本の政治ニュースのメーンを飾ったのは、やはり小池百合子東京都知事だ。女性初の首都の顔。情報公開や改革の旗を掲げて、ブラックボックスに切り込むなど、その分かりやすい政治行動は世論の高い支持を得てきた。ただ、世論は期待を裏切られた瞬間にいとも簡単に大バッシ…

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  • [永田町ウォッチング]

    小池知事の政治塾は『新党』への布石

    新党立ち上げは次の都議会議員選挙か  小池百合子東京都知事が始めた政治塾は、「小池新党」の布石なのか。それに対する答えは「それ以外にない」ということだ。  知事が、今後地方政治改革などで連携をはかっていくのが、日本新党の参議院議員時代から気心知れた河村たかし名…

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  • [永田町ウォッチング]

    現実味を帯びてきた年明け解散総選挙シナリオ

    長期政権を獲得し憲法改正への時間を確保 10月4日の衆院予算委集中審議でのことだ。 衆議院では、「1票の格差」をめぐり現在審議会が来年5月27日までに小選挙区の区割りを見直す改定案を勧告することになっている。 ところが、安倍首相は、この日の予算委員会で野党の質問に対し…

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  • 加藤紘一の遺言~幸福とは何かを議論したい~

    「加藤の乱」が政治家人生の節目ではなかった 長く「人間政治家」を取材してきて、その政治家が大きく変わる節目に出くわすことがある。 それまでは政局でギラギラと目を輝かせ権力闘争を泳いでいたのに、いろんなことをきっかけにして、国家国民のために何をすべきかを真剣に自らに問い…

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  • [永田町ウォッチング]

    安倍自民党憲法改正へ次の一手は12月解散?

    意外に効果を発揮した野党共闘への危機感  参院選が終わった翌日の月曜日の朝。選挙では圧倒的な強さを見せる東京の自民党中堅衆議院議員のマイクを握った姿が、選挙区内の駅頭にあった。  「参院選では自民党候補の支援をありがとうございました」  話は参院選のお礼で終わら…

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  • [永田町ウォッチング]

    舛添氏の心情から読み解く都知事解任騒動

    知事職への固執は「自民党へのリベンジ」  舛添要一・東京都知事がついに辞任した。一連の騒動では、舛添氏は絶対的な「悪」や「ケチ」としてとらえられ、その「心情」を読み解くような報道はほとんどなかったが、辞任劇の中で、どんな「心情」が交錯していたのかを取材した。  そ…

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  • [永田町ウォッチング]

    「鈴木式争点表」で参院選への投票先を考える

    政党が仕掛ける“おいしい争点” 「選挙の争点は、先に仕掛けたほうが勝ち」 小泉純一郎首相が2005年に解散・総選挙を敢行したいわゆる郵政選挙で、自民党のコミュニケーション戦略を担当した世耕弘成現官房副長官の談だ。 この時、小泉氏は「あなたは郵政民営化に賛成か反対か」と…

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  • [連載] 永田町ウォッチング

    安倍政権の地殻変動が始まった

    参院選対策の「おいしい政策」 4月の衆議院北海道5区補欠選挙が、実は結果以上に見せつけたものがある。それは、安倍政権の「地殻変動」だ。 この3年半、安倍首相と自民党は国政選挙で、常に「経済」「景気」を前面に戦ってきた。有権者も「経済」「景気」に期待を寄せ、安倍自民を勝…

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  • [連載] 永田町ウォッチング

    安倍政権の新たな敵は「女性」

    女性の怒りを買った失策3連発 「これはかなりまずい。女性を敵に回してしまっている」 安倍首相の側近はそう本音を漏らした。 年明けに甘利明前経済再生担当相の口利き疑惑という最大の危機を、早急に辞任させることで乗り切り、1月末までは何とか高い支持率を保っていた安倍政権だっ…

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  • [連載] 永田町ウォッチング

    自民党の“公募議員”不祥事で問われる安倍改革の本気度とは

    公募議員への真摯な取り組みが形骸化 「個人の素行についてのチェックが難しいと痛感している」 自民党の谷垣禎一幹事長は、議員辞職した不倫騒動の宮崎謙介前衆議院議員(35歳)が党の「公募」議員だったことを記者会見で指摘され、そう本音を漏らした。それはそうだ。わずか数百字の…

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  • [連載] 永田町ウォッチング

    政治を見極めるリトマス試験紙は定数削減

    約束を反故にしようと必死の自民党議員  民主党政権が行き詰まり、安倍晋三新総裁を選出した自民党が勢いを増し、解散、そして政権奪取も間近に迫っていたころだ。2012年11月。当時の野田佳彦首相と、安倍総裁の党首討論は解散を引き合いにヒートアップした。  この場で野田…

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