筆者の記事一覧

  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第31回)

    急増するインドの自動車と駐車場問題

    路上駐車された自動車に占拠されたインド都市部  インドでは車両所有の割合が高く、人々にとって駐車の問題は対立や混乱を招く状況になっている。空港、バス停留所、ショッピングセンターなど場所を問わず、駐車に困ることは毎日発生している。  最近、インドでは家族の規模が…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第30回)

    インドでの用地取得はどう進めたら良いか

    経済特区と自由貿易区はインドビジネスの拠点 巨大な人口を抱えるインドは、28州7直轄地(UT)からなる。中央政府に用地取得を規制したり奨励したりする規定や資源獲得、インフラ開発政策があるのと同様に、それぞれの州政府にも政策や規定がある。ビジネス用地の取得を間違えば、成…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第29回)

    なぜインドではいまだに大都市にスラムがあり、人々はそこに住み続けるのか

    過去20年間でスラムに暮らす人数は倍になった  もしも映画、「スラムドッグ$ミリオネア」を見ていない人がいたら、すぐに見ることをお薦めする。この映画はおよそありそうもないハッピーエンドで終わるおとぎ話だが、スラムに生きる無数の住人の生活を生き生きと描いている。 …

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  • カオスの国、インド市場を知る(第28回)

    NRIはインドのどこに投資したいのか?

    在外インド人からは毎年700億ドルが国内還流 2015年に国外に居住するインド人は2500万人で、国外移住人口としては世界最大だ。米国、英国、オーストラリア、シンガポールなどがインド人の主な移住先で、移住目的は、学問、ビジネスなどとなっている。 アメリカ国勢調査局は、…

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  • カオスの国、インド市場を知る(第27回)

    日印原子力協定に調印 太平洋地域に重大な戦略的影響も

    核拡散防止条約未加盟国と初めて原子力協定締結 2016年11月12日、安倍晋三首相とインドのナレンドラ・モディ首相は、日本の原子力発電プラントのインドへの輸出を可能にする民間原子力協力協定に原則合意した。日本が核拡散防止条約の未加盟国と原子力協定を締結するのは今回が初…

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  • カオスの国、インド市場を知る(第26回)

    インド人でもインドの言語の数は数え切れない!!

    3つに大別できるインドの言語の歴史 インドは極めて広大で、多くの文化、多様な地理的要因を包摂しているため、地方ごとに異なる言語が話されている。インドの大半の言語は2系統の語族に属しており、アーリア語族とドラヴィタ語族だ。南インドの5州で話されている言語はドラヴィダ語系…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第25回)

    突然の高額紙幣廃止を発表 インドの通貨をめぐる混乱

    偽造通貨や不正蓄財根絶目指してショック療法  インド政府は、警告なしですべての500ルピー(約800円)と1千ルピー(約1600円)紙幣を廃止することを決定した。この2つの高額紙幣は、流通紙幣のおよそ86%を占めており、インドでは金融取引のほぼ70%が現金で行わ…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第24回)

    インド人への贈り物 べき・べからず集

    インド人への贈り物で覚えておくべきポイント  インドでは、個人的な関係はビジネスの成功に欠かせない要素である。贈り物をすることは、友情や好意を表す行為として、関係を開始・強化する方法としてインドではよく行われる。同僚やビジネスパートナーに贈り物をする機会があった場合…

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  • [連載] カオスの国、インド市場を知る(第23回)

    インド人が時間を守らないのはなぜか。

    時間どうりに始まるのはクリケットの試合だけ!? 日本人や外国人が口にするインドへの批判の一つは、インド人がいつも遅刻するということだ。タクシー、電車、バスはすべて予定どおりに着かない。会議、セミナーも定刻には決して始まらない。教師や学生も授業開始時間には決して現れない…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第22回)

    クリケット以外にインドで行われているスポーツあるのか?

    スポーツ発展のための適切な投資がなされず  インドのスポーツの歴史を語るにはベーダ時代にまで遡らなければならない。古代インドのヒンドゥー教の宗教儀式では、完璧な身体が重視されていた。紀元前5千年の古代インドの時代から、人々は馬車競技、弓術、軍戦略、剣術、水泳、レスリ…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第21回)

    インドでの合弁はなぜ失速するのか

    急成長中のインド市場を狙ったドコモの誤算  新興マーケットのダイナミクスは冷酷なものであり、特にインドの場合は、優れた知性、適切な橋渡し役、広報活動、大量の資金を持ってしても、成功するための適切かつ最善の方法を見出すのは難しいようだ。NTTドコモは、苦労続きの5年間…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第20回)

    インドが抱える矛盾と不均衡

    成長を妨げる極端なコントラスト  どの国にも矛盾は存在する。しかし、インドが抱える矛盾は驚くようなものだ。ビジネスやレジャーでインドを訪れる外国人はインドを旅する中で、本人曰く「本物のインド」を体験する。インド人はカオスと不均衡の中に生きて、日々の問題を解決している…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第19回)

    インドはなぜ休日だらけなのか―経済成長の阻害要因にも

    毎日どこかで祝祭が  インドでは、毎日どこかの地域で何らかの祝祭がある。祝祭のほとんどは、占星術上重要な民間行事や偉人の生誕日である。祝祭の中には季節の始まりを意味するものもあれば、行事の終わりを告げるものもある。インドでは毎日が祝祭日である。どの季節にも何らかの理…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第18回)

    なぜインドの大都市でスラムが膨張するのか

    過去20年間でスラムに暮らす人は2倍に増加  もしも映画、「スラムドッグ$ミリオネア」を見ていない人がいたら、すぐに見ることをお薦めする。この映画はおよそありそうもないハッピーエンドで終わるおとぎ話だが、スラムに生きる無数の住人の生活を生き生きと描いている。スラムは…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第17回)

    英国のEU離脱でインドが負うダメージ

    ヨーロッパへの玄関口を失うインド  英国で行われた国民投票では、過半数の人々がEU離脱に投票し、世界に衝撃を与えた。世界中のマーケットが急落し、ポンドは30年ぶりの水準にまで落ち込んだ。  英国のEU離脱という結果が発表されると同時に、世界の株式市場は急落。インド…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第15回)

    インドで労働争議を起こさないために(1)

    上昇志向の強いインド人  中国に進出する日本企業の数には遠く及ばないが、近年インドに進出する日本企業も増加傾向にあり、2016年1月現在では1200社を超える。その中にはもちろんインドに製造拠点を設けて現地のインド人を大量に雇用する製造業もある。近年、そうした工場で…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第14回)

    インド経済の爆発力を見逃すな

    メイク・イン・インディアでインドの利点が増強へ  2014年5月、過去30年間で最大の選挙上の勝利を受けて、大きな期待と共にインド人民党(BJP)率いる国民民主連合(NDA)政権が誕生した。ナレンドラ・モディ氏の選挙での勝利は、特に彼が「発展」と「良い統治」をもたら…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第13回)

    インドビジネス界に浸透する「カルマ」と「キスマット」

    マインドセットの理解がインドビジネス成功の鍵  インドにおいてビジネスで成功するためには、インド人のビジネス上のマインドセットを十分に理解しておくことが重要である。インド人の担当者、取引先、同僚や顧客と友好な関係を構築するには、インド人のビジネス上のマインドセットを…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第12回)

    ヨガで世界に貢献するインドのソフトパワー

    モディ首相の提案を受け「国際ヨガの日」が制定へ  ヨガは世界に対するインドの古代伝統の貴重な贈り物で、5千年以上の歴史がある。ヨガは心と身体、思考と行動、抑制と達成との一致、人間と自然との調和などを具体化した、健康と幸福に対する心身一体的アプローチである。運動ではな…

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  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第11回)

    世界のインド人移民はどのくらいか

    世界110カ国に広がるインド人のネットワーク 過去10年間で外国に居住するインド人の数は、徐々に増えている。非居住インド人(NRI)やインド出身者(PIO)は、世界の中でも非常に大きな経済上、社会上、文化上の影響力を形成している。2500万人のインド人が110カ国に分…

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  • ・高井昌史(紀伊國屋書店会長兼社長)
  • ・消えたB2Bメディア コントロールドサーキュレーションの功罪

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 吉永泰之(富士重工業社長)

 「守りに入らず攻め続けるためにスバルへの社名変更を決断した」

[NEWS REPORT]

◆三越伊勢丹、ヤマト運輸……人手不足が労組を動かす

◆攻めの農業の象徴 農水産物輸出1兆円は大丈夫か

◆“豪腕”森信親・金融庁長官の続投濃厚で戦々恐々の金融界

[著者インタビュー]

 手嶋龍一(作家、ジャーナリスト)

 稀代のスパイはインテリジェンスセンスを磨く最高のテキスト

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