筆者の記事一覧

山田厚俊(ジャーナリスト)

(やまだ・あつとし)
1961年生まれ。建設業界紙、タウン紙記者を経て95年、元大阪読売社会部長の黒田清氏が代表を務める「黒田ジャーナル」で阪神・淡路大震災の取材に参加。その後、テレビ制作に携わり、週刊誌で活動を始める。現在、フリージャーナリストとして主に週刊誌、ビジネス誌で執筆。

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  • [永田町ウォッチング]

    たばこ規制で求められるダイバーシティーの視点

    嫌煙家の論理のみで進めて良いのか 2020年の東京五輪を前にして、会場や費用負担の問題などとは別に、たばこをめぐる議論がかまびすしい。 厚労省は、五輪開催を機にたばこの煙をゼロにしようという狙いで、今国会に受動喫煙防止の強化策として、公共施設や飲食店、ホテル・旅館など…

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  • [永田町ウォッチング]

    安倍総理が立ち向かう「内憂外患」とは

    トランプとつかず離れずを維持できるかがカギ 1月20日に就任したドナルド・トランプ米大統領が、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)離脱の大統領令に署名したのを皮切りに、不法移民の流入を防ぐためとしてメキシコとの国境沿いに壁建設を指示する大統領令に署名。さらに、テロ対…

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  • [永田町ウォッチング]

    2017年の衆院解散・総選挙の可能性は

    簡単には衆院解散に踏み切れない自民の事情 「実は、私は政治家としては年男でございます。24年前の酉年に初当選を果たすことができました。48年前、佐藤政権でもやはり、沖縄返還の契機として解散・総選挙があった年であります。そして12年前には、郵政選挙があり、多くの自民党の…

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  • [永田町ウォッチング]

    2016年の政治を振り返って

    米大統領選、都知事選と波乱に終わった2016年 今号は2016年最後になる。そこで、激動の16年を振り返ってみたい。国際的なニュースはダントツで米大統領選だろう。下馬評では圧倒的に優位だった民主党のヒラリー候補を破り、共和党のトランプ氏が次期大統領に当選した。 9月1…

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  • [永田町ウォッチング]

    衆院補選勝利で浮上した解散説の裏事情

    足並みがそろわず惨敗した野党 10月23日、注目の東京10区と福岡6区の衆院補選の投開票が行われた。東京10区は、自民党前衆院議員の若狭勝氏が民進党新人の鈴木庸介氏らを破り、2度目の当選。福岡6区は、無所属新人の鳩山二郎氏が民進党新人の新井富美子氏らを破り、初当選を果…

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  • [永田町ウォッチング]

    自民・民進両党の明暗を分けた安倍人事と蓮舫人事

    予想以上に内容が濃かった民進党の代表選 あらためて言うまでもなく、人事は組織運営の要諦である。人材を生かすかどうかは、人事に懸かっているといっても過言ではない。そしてそれが、リーダーにとって必要不可欠の要であることは、企業経営に関わっている人たちであれば、痛いほどよく…

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  • [永田町ウォッチング]

    安倍政権に襲い掛かる“逆3本の矢”とは

    舵取りを誤れば政権崩壊の可能性も 「猛暑日が続く夏の東京で、冷水をかけられ鳥肌が立つ思いをしたことだろう」 ある元自民党古参秘書は、安倍晋三首相の心境をこう語った。意味することは3つ。7月31日の都知事選の結果と、8月8日に発表された天皇陛下のビデオメッセージ。そして…

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  • 連載[永田町ウォッチング]

    小池圧勝を決定づけた都知事選の「タイムリーエラー」とは

    “後出しジャンケン”も日増しに失速した鳥越氏 参院選の最中から“先出しじゃんけん”で先手を握り、自公推薦の増田寛也氏、野党統一候補の鳥越俊太郎氏を破り、東京都初の女性知事となった小池百合子氏。なぜ小池氏が当選したのか。裏返せば、なぜ増田氏や鳥越氏は敗れたのか。あらため…

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  • [永田町ウォッチング]

    改正公選法で選挙制度は変わるか?

    ポイントは選挙権年齢の引き下げだけではない 「今回の参院選から適用される改正公選法は、選挙権年齢が18歳に引き下げられるだけではありません。でも、そこばかり注目されているのが、残念でなりません」 こう語るのは、選挙プランナーの三浦博史氏だ。三浦氏は国会議員秘書を経験し…

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  • [永田町ウォッチング]

    参院選のカギは農業票と女性票

    衆参ダブル選を回避した背景 「アベノミクスをもっと加速させるか、後戻りさせるかが最大の争点だ」 安倍晋三首相は6月1日、通常国会閉幕後、午後6時から首相官邸で記者会見し、2017年4月に予定していた消費税率10%への引き上げを19年10月まで2年半延期する意向を正式に…

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  • [永田町ウォッチング]

    現実味を帯びてきた“時間差ダブル選挙

    日ごとに増す憲法改正への意気込み  「常識的に考えれば、衆参ダブルはあり得ない。だけど、安倍首相はそれでも解散に打って出る可能性がある。そのときのために、準備だけはしておかなくては」  自民党中堅衆院議員は、悲壮感すら漂う表情でこう語った。4月24日に行われた北海…

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  • [連載] 永田町ウォッチング

    「乙武問題」にみる政治とメディアの在り方

    大組織の責任に触れず個人攻撃に終始 『週刊新潮』が3月24日発売の3月31日号で報じた、作家・乙武洋匡クンの不倫スキャンダルに端を発した“乙武バッシング”が喧しい。 紙幅の関係もあり、もはや周知の事実なので、改めて乙武クンのこれまでの経歴やスキャンダルの内容の詳細は書…

    20160510NAGATACHO_CATCH
  • [連載] 永田町ウォッチング

    民維合流の功労者・松野頼久氏の“反骨のかぶき者”ぶり

    イメージと異なる意外な素顔 ようやく“はじめの一歩”が踏み出された。2月26日、「民主党と維新の党との合流」が正式合意されたのだ。振り返れば昨年5月、大阪で都構想の住民投票が否決されたことを受け、江田憲司氏が共同代表を辞任。その後任として松野頼久氏が代表に就任した。こ…

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  • [連載] 永田町ウォッチング

    甘利大臣辞任にみる自民党の現状と安倍政権の行方とは

    自浄作用が働かなくなった自民党 ちょっと前の話になるが、触れておかなければいけないだろう。甘利明経済再生担当相が辞任した一件である。 昨年、安保関連法案が可決成立し、臨時国会は見送られ、今年は新年早々に開会した通常国会。外野が何を叫ぼうと、「ずっと凪状態」だと野党議員…

    20160308NAGATACHO_CATCH
  • [連載] 永田町ウォッチング

    「参院選イヤー」に囁かれる「時間差ダブル選挙」の可能性とは

    景気判断次第で解散総選挙の可能性も 安倍晋三首相は年末年始、“お決まり”のゴルフを3回楽しんだ。とりわけ、12月30日に千葉県袖ケ浦での友人らとのラウンドでは、「首相就任以来、一番良いスコアが出ました」と上機嫌だったという。安倍首相は、番記者たちには具体的な数字は秘密…

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  • [連載] 永田町ウォッチング

    「塩爺」逝去の報で問われる“本物の政治家”とは

    無報酬で大学理事長引き受け奨学金制度設立 かつて、主役を食うほどの名脇役が永田町には数多くいた。「塩爺」の愛称で親しまれた塩川正十郎元財務相もその1人。その塩川氏が9月19日、肺炎のため大阪市内の病院で死去した。享年93。 1921年、大阪府で生まれ、慶応義塾大学経済…

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  • [連載] 永田町ウォッチング

    維新の党の分裂騒動の2つのキーワードとは?

    ”大阪組”と”非大阪組”が対立する背景  9月6日告示、13日投票日の山形市長選をめぐり、8月に永田町で激震が走った。維新の党が支援を見送った立候補予定者を応援した柿沢未途幹事長に、松井一郎顧問(大阪府知事)が激怒。一気に内紛が表面化し、いわゆる”大阪組”と”非…

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  • [連載] 永田町ウォッチング

    動画「アベーロード」で光るサザン桑田の言葉選びと風刺センス

    永田町で注目を集める桑田ソング  2015年第1弾の永田町ウォッチングは、ちょっと違った趣向を凝らして、歌会始としゃれこんでみよう。  安倍晋三首相と昭恵夫人が昨年12月28日夜、横浜市港北区の横浜アリーナでサザンオールスターズのライブを観賞したことが話題とな…

    イラスト/のり
  • [連載] 永田町ウォッチング

    大義も争点もない「自分勝手解散・総選挙」の行方とは

    辞任ドミノを恐れた安倍内閣の大幅改造  連休明けの11月4日から永田町に解散話が出始めた。本誌発売時は、衆院選真っただ中だろう。  相次ぐ閣僚の「政治とカネ」の問題で国会審議がなかなか進まない中、そして消費税の税率引き上げの判断時期が迫ってきて、景…

    イラスト/のり
  • [連載] 永田町ウォッチング

    “自民の中村主水”山口俊一特命担当相の知られざる一面

    頑固で信念を貫く党議拘束破りの常習犯  「人当たりが良く、クセがない。一方で、幅広い知識を持っている政策通だ」  内閣改造で初入閣を果たした〝遅咲き議員〟、徳島2区選出の山口俊一内閣府特命担当相(64歳)をよく知る自民党議員はこう語る。当選8回、麻生派の中では…

    イラスト/のり

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  • ・消えたB2Bメディア コントロールドサーキュレーションの功罪

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 吉永泰之(富士重工業社長)

 「守りに入らず攻め続けるためにスバルへの社名変更を決断した」

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◆攻めの農業の象徴 農水産物輸出1兆円は大丈夫か

◆“豪腕”森信親・金融庁長官の続投濃厚で戦々恐々の金融界

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 手嶋龍一(作家、ジャーナリスト)

 稀代のスパイはインテリジェンスセンスを磨く最高のテキスト

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