WORLD INSIGHT

  • [連載] WORLD INSIGHT

    中国株と人民元の乱高下は長期化する

    厳しい綱紀粛清が中国経済に悪影響  中国の経済成長率は、2007年の14・1%をピークに、15年は6%台と半分以下に低下する見通しだ。中国経済の不振は構造的であるため、中国株と人民元の不安定な動きも長期化しよう。  景気不振の構造問題は、第一に政治だ。これは、…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    原油価格下落の背景と底打ち水準

    シェールオイル増産は直接的な要因ではない  歯止めがかからない原油価格の下落が世界の金融市場を揺るがしている。この原油価格下落の背景はなんだろうか。世界銀行の分析によると、長期トレンドに影響する需給バランス面では、米国シェールオイルの生産増という供給要因とグロー…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    世界のコーポレート ガバナンス改革に学ぶ

    プロが中心の英国マーケット  アベノミクス「三本の矢」の1つである成長戦略の中に、「コーポレートガバナンスの強化」が含まれている。この取り組みは、日本企業の経営に対して大きな影響を与える可能性がある。過去10年間の株価上昇率は、世界の106%に対して、日本は57…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    米国の利上げと株式市場の反応

    米国の量的緩和は終わっていない  2015年のグローバルマーケット最大の注目材料は米国の利上げであろう。先日発表された14年11月雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比で大きく増え、平均時給も伸びた。雇用情勢の回復が鮮明となり、早期利上げ観測も高まっているが、…

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    米国の政治情勢の注目点

    ねじれによってバランスを保つ米国政治  米国の中間選挙は、共和党の圧勝に終わった。下院は、2年に1度、全議席が改選される。11月10日時点の結果では、共和党245議席、民主党184議席と大差がついた(6議席未確定)。上院は、2年に1度、100議席のうち3分の1ず…

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    日銀が世界に示したデフレ脱却への意志

    米国と正反対の金融政策を取った日銀  10月の最終週、米国と日本で金融政策にかかる重要な決定が行われたが、その両者はあまりにも対照的であった。いうまでもなく、米国ではリーマン危機後3度にわたって発動されてきたQE(量的緩和)の終了であり、日本では日銀による追加緩…

    広木隆
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    意外に堅調な欧州経済

    悲観論者が見落とす4つの要因  先月、ロンドンに出張し、弊社のエコノミスト、ストラテジストと、欧州の経済、株式市場、為替市場について、意見交換した。日本では、欧州経済やユーロに対して悲観色が強い。「欧州がデフレに陥り、日本同様の長期低迷を続ける」と言わんばかりの…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    日本経済にとって円安は良いことか

    恩恵に浴する側と不利益を被る側  ドル円相場が1ドル=110円をつけるなど円安が加速している。それを受けて、経済界や市場関係者の間で円安をめぐる議論が熱を帯びてきた。これ以上の円安は日本経済にとってプラスなのか、という議論である。  きっと本誌の別のページでも…

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    米国株上昇の構造要因とは

    マクロ要因だけでは説明できない株価上昇  米国株の上昇が続いている。世界の主要先進国の中でも、米国株の上昇率は圧倒的に高い。そこで、米国株上昇の構造要因を探り、今後を展望する。  世界を戦後最大の不況に引きずり込んだのは、リーマンショックの発信源である米国だ。…

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    日本化する欧州 本格的な量的緩和へ舵を切ったのか

    デフレの瀬戸際にある欧州  「通貨は詩と似ている」。幼いころから詩をこよなく愛した、前欧州中央銀行(ECB)総裁、ジャンクロード・トリシェ氏の言葉である。「500年前の俳句のように金貨は鋳造時の姿を保つ。これは非常に重要な点だ。時を経ても価値を保つ不変の大切さを…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    日本企業に迫る米国の厳罰化リスク

    ケタ外れに厳しい米国の刑罰  日本企業が米国で巨額の制裁金(罰金、和解金などを含む、以下同じ)を科せられるケースが増えている。2000年ITバブル崩壊、01年米国同時多発テロ、08年リーマンショックなどの危機や不祥事を経て、米国では、厳罰化が進んでいる。  多…

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    『21世紀の資本論』が描く 米国経済の状況

    200年の統計分析が暴く「謎」の正体  トマ・ピケティ著『21世紀の資本論』という書籍が欧米で話題になっている。英語版(原書は仏語)で700ページ近いハードカバーがベストセラーになっている。同書の主張は明快である。貧富の差は拡大する。富裕層が所得と富を独占し中産…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    シェール革命で変わる世界情勢

    米大陸全体がオイル純輸出国に  世界の株式相場は、大きく上昇している。リーマンショック後の2009年安値から14年6月末まで、世界の株価(MSCI株価指数)は165%も上昇し、史上最高値を更新中だ。米国経済は好調を維持し、不安視された欧州経済も回復基調にある。フ…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    史上最高値を更新する米国株にバブルの要素はあるか

    歴史的水準に照らして問題はなし  独立記念日を翌日に控えた今月3日、米国株式市場でダウ工業株30種平均は1万7千㌦の大台を初めて上回り、過去最高値を更新して取引を終えた。  ダウ平均はリーマンショックから半年後の2009年3月に7千㌦を割り込む水準まで下落した…

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    株式市場から見た中国経済の展望

    深刻な不振に陥った中国株式市場  世界の株式相場が史上最高値を更新する一方で、中国株市場の不振が顕著だ。世界の株式相場上昇の理由は、(1)米国を中心に世界経済が順調に成長している、(2)ユーロ危機が終息した、(3)主要先進国ではゼロ金利が続く、などが挙げられる。…

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    世界的に加速する利回り追求の動き

    低インフレとユーロ高是正を狙った追加緩和  前回は米国の長期債利回りの低下について取り上げた。順調に回復しているように見える米国経済にも低インフレという「アキレス腱」があり、それが根強い金融緩和の長期化観測につながっていると指摘した。低インフレがより深刻なのは欧…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    政権交代で復活する新興国

    好調に転じた新興国の株式と通貨  今年に入り、新興国株式や通貨が好調だ。特に、高インフレ、経常赤字が懸念され、昨年、株価や為替相場が大きく下落した国の反発が大きい。とりわけ、インドネシア、インド、トルコは好調だ。昨年の安値から5月19日まで、インドネシアの株価(…

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    米国金利が上昇しない背景と日本株相場への影響

    雇用統計に反応しない米国長期金利  5月2日に発表された米国の雇用統計で、非農業部門の雇用者数は前月から28万8千人増加した。20万程度を見込んだ市場予想を大幅に上回ったうえ、2月と3月分も上方修正された。失業率は前月から0・4%低下し6・3%となり、6・6%の…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    インドがリードする新興国復活

    高いインフレ率に悩むインド  ブラジル、インド、インドネシア、トルコ、南アフリカの5通貨は、「フラジャイル・ファイブ」(5つの脆弱通貨)と呼ばれている。高いインフレ率、経常赤字、財政赤字といった構造問題を抱える新興国だ。  しかし、皮肉なことに、今年1〜3月の…

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  • [連載] WORLD INSIGHT

    荒れた展開に入っていく米国金融・資産市場

     金融緩和を縮小する背景  米国経済は力強い回復をみせているわけではない。リーマンショックから何とか立ち直った2010年から13年にかけての平均成長率はプラス2・3%で、前回景気回復局面である03〜06年の平均成長率プラス3・2%を1%ポイント近くも下回った。ま…

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  • ・消えたB2Bメディア コントロールドサーキュレーションの功罪

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 吉永泰之(富士重工業社長)

 「守りに入らず攻め続けるためにスバルへの社名変更を決断した」

[NEWS REPORT]

◆三越伊勢丹、ヤマト運輸……人手不足が労組を動かす

◆攻めの農業の象徴 農水産物輸出1兆円は大丈夫か

◆“豪腕”森信親・金融庁長官の続投濃厚で戦々恐々の金融界

[著者インタビュー]

 手嶋龍一(作家、ジャーナリスト)

 稀代のスパイはインテリジェンスセンスを磨く最高のテキスト

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