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中村耕史(クックパッド トレンド調査室)「2015年の日本のトレンド食材」

クックパッド トレンド調査室 中村耕史氏

 「新しいものはつくりたいが、お金も掛けられないので食材は限られます。その上で、ひと手間かけて味や見栄えを工夫することで作る満足感も得られます。今後も鶏肉や卵を使って、味覚や視覚の驚きを求める傾向は続くのではないでしょうか」

 食事は既に人生を形づくるものになっている。データから読み取れるのはモノ以上に心なのかもしれない。

【クックパッドから見るトレンド食材その1 ”ラム肉”】

 「羊年なので、ということも無きにしもあらずなのですが、実は、ラム肉というのは年々検索数が上がってきているので、15年の一押しと考えます」

 ラム肉というと、ジンギスカンをイメージしやすいが、検索で組み合わされている言葉はステーキやカレーなど。脂肪分が吸収されにくく、コレステロールを減らす働きを持つ不飽和脂肪酸も多いというヘルシーさが伸びている理由のようだ。

【クックパッドから見るトレンド食材その2 ”アーモンドミルク”】

 「ヒットの理由は、最近のニュースでも報じられました深刻なバター不足が挙げられます。その結果、生乳がバターに振りかえられることになり、牛乳の代替品として注目を集めています。豆乳やライスミルクというライバルはいますが、癖のない味に加え、既にアーモンドそのものの人気が高かったこともその方向性を示しています」

【クックパッドから見るトレンド食材その3 ”ドラゴンフルーツ”】

 「このフルーツも年々検索数の増加で売れる土壌はできています。むくみなどに良いということも知られていて、彩りもいいことからサラダなどにして食べられているようです。ただ、輸入品ですので、これ以上円安が進むと難しいかもしれませんね」

 
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