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「業務ノウハウを生かしたシステム構築で、ネットとリアルを相互補完」--諸星俊男 (日本NCR社長兼CEO)

諸星俊男氏

NCR SelfServ 85 スリムライン

NCR SelfServ 85 スリムライン

スマホとの連携で顧客のロイヤルティーを向上

―― 貴社のPOSレジスターにはレシートにクーポンを付ける集客の取り組みが可能でが、O2Oとの連動は。

諸星 O2Oの集客については、特にアパレル系で多いですが、オンラインショップで商品を見た顧客が、その場では決められずに、実店舗で実物を見て購入を決めたいという時にクーポンを出す仕掛けがあります。

 多いのは、フリークエント・ショッパーズ・プログラム(FSP)との連動です。FSPは顧客の購入頻度に応じて、割引クーポンなどの特典を提供するものです。O2Oにおいては、顧客がリアル店舗に行きたくなったタイミングで、ネット側でロイヤルティークーポンを発行し、店舗に誘導します。こういったFSPの連動が増えてきています。

―― スマートフォンとエンドレス・アイルの連携は。

諸星 SelfServ 85はスキャナーを内蔵しており、スマホに表示されたオンラインクーポンのバーコードを読み込むことができます。

 スマホは近年、非常に高機能になり、顧客は基本的にパソコンを持って歩いているようなものです。スキャナーやQRコードリーダーを内蔵しており、それらを活用することで、流通業界のみならず金融業界でもさまざまな展開が可能です。また、現在、近距離無線技術であるNFC(Near Field Communication)の導入が進んでおり、O2O向けにもスマホの新たな応用が期待できます。

 集客の話に戻ると、スマホの高機能化で、現在の不要なメールやクーポンがたくさん送られてくる状況から一歩進んでいきます。スマホとリアル店舗の端末がうまく融合しながら、クーポンの配信にしても、顧客にとって一番良いタイミングで一番良いものを提供することで、顧客のロイヤルティーを高めることができます。われわれはそのためのソリューションを提供していきます。

 
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