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関西発のモデル事務所が業容を拡大し、世界へ進出--シャノワール

企業eye

14歳の時、思い描いていた起業家の夢を現実に。モデル事務所の枠にとらわれず、会員制便利屋業務や男性モデル部門を開設。シンガポールでのビジネスもスタートし、最終的にはアメリカ西海岸への進出を目指す。

 

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黒田美耶子社長
生年月日●1972年7月19日
出 身 地●大阪府箕面市
趣  味●旅行
座右の銘●継続は力なり

── モデル業界に飛び込んだ経緯は。

黒田 大阪で私自身もモデル業をやっていました。19歳の時に、運営側に興味を持ち、モデル事務所の経営をお手伝いするようになりました。移り変わりの激しい業界の中で、地道に続けることで実績を積み、まずは大阪で独立しました。会社設立10年の節目に東京へ進出し、現在では、取引会社数、モデルの登録者数においても、東京が主体となってきました。

── メーンの事業内容は。

黒田 モーターショーやレース会場、大規模イベントにモデルを派遣しています。トヨタの86(ハチロク)をベースにした自動車レース「86レース」では年間を通じて各地の会場へ同行します。

── 新規事業の内容は。

黒田 現在、モデルの登録者数は800人を超えていますが、メーンの事業で指名を受けるモデルは限られています。そこで、それ以外の登録者向けに「便利ーズ」という事業を立ち上げました。会員制便利屋になります。会員の方に対して、会食同行や家事などを行います。質が良いという声を多くいただき、リピーターも増えています。

── シンガポールに支店を出しましたね。

黒田 2013年です。シンガポールへ進出する日本企業はいまだに増加傾向にあります。現地でPR活動やイベントを開催するために、通訳コンパニオンやモデルのニーズも必然的に増加しています。現地でビジネスをされる企業の懸け橋になれればと思っています。

── 今後の展望は。

黒田 現在の年商は3億円、東京オリンピック開催までには、10億円を達成させます。最終的には、夢でもあるアメリカ西海岸でビジネスを展開していきたいと思っています。まだしっかりとしたマーケティングは行っていないので、ニーズがあるのかは未知数ですが、願望ですね。

 お客さまに満足していただくことが一番重要ですが、登録している女性のケアも必要です。登録者教育を充実させ、質のアップを図ります。男性のモデル事業も始めましたので、そちらも拡充していきます。弊社にかかわるすべてのお客さまだけでなく、登録者も幸せになるような企業を目指します。


【会社データ】
シャノワール
設立●1997年
資本金●800万円
年商●3億円
従業員●9人
所在地●東京都港区