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靴下メーカーのこだわり”あったらいいな、をカタチにする”--砂山直樹(砂山靴下代表取締役)

砂山靴下株式会社 代表取締役 砂山 直樹氏

1963年創業の砂山靴下。機能や素材、ニーズに特化した独自ブランドを積極的に展開、成熟産業である靴下業界の中で異彩を放っている。

砂山 直樹

砂山靴下株式会社
代表取締役
砂山 直樹(すなやま・なおき)
大学卒業後、クラレトレーディング入社。1993年砂山靴下入社。2004年代表取締役就任、現在に至る。09年東京都靴下事業協同組合理事長就任、同年東京靴下興業組合理事長就任、14年一般財団法人東京靴下工業会理事長就任。

 

 シルクのトータルブランド「コクーンフィット」、快眠のための雑貨「ネルネ」、ロコモティブシンドローム対策の「ロコトレ」など独自ブランドを手掛ける砂山靴下。靴下を単なる肌着ではなく、使う人の悩みを解決し、生活を少しでも心地よく楽しめるような雑貨を企画、開発し、積極的に展開している。

 「当社がお客様にお届けしたいのは『モノ』としての靴下ではなく、靴下を通して お客様の生活に『心地よさ』『喜び』といった感動を体験していただくという『コト』なのです」

 同社は商品化にあたって必ず競合、顧客分析を行い、商品内容からパッケージ、時には販売方法やPR方法まで、取引先が販売するための必要な要素をすべて抽出し、商品化をサポートしている。結果として「売れる」=「お取引先様に喜ばれる」商品づくりを行っている。また、数千名の自社モニター会員を擁し、意見を収集・分析することで、消費者の潜在・顕在ニーズを明らかにし、新規商品の開発に活かしている。

 商品の品質についても国内流通の靴下の88%が輸入品の中で同社の国内生産60%以上と、高機能・高品質の生産体制をとっている。

 「靴下メーカーなのに、なぜこのような活動にこだわるのか。それは商品をお届けしたすべてのお客様にご満足いただき、私たちが生み出した商品のファンになっていただけたらどんなに幸せだろうと考えるからです」

 創業以来多岐にわたる業種1千社との取引で培った膨大なネットワークやノウハウを持つ同社。それを活かし、他社にはないモノづくりを可能にする同社の今後の活躍に期待したい。

 

砂山靴下株式会社

  • 設立/1963年6月17日
  • 資本金/3千万円
  • 売上高/15億円
  • 従業員数/25名
  • 事業内容/靴下、フットケア製品、インナーウェアの企画、開発、製造
  • 会社ホームページ

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