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“継続”するプロジェクトで社会に貢献--時数賢司(スタンダードマーク代表取締役)

株式会社スタンダードマーク 代表取締役 時数 賢司氏

医療施設のデザイン、設計から商品開発まで手掛けるスタンダードマーク。今の社会が必要とするプロジェクトへの依頼が増えている。

時数 賢司

株式会社スタンダードマーク
代表取締役
時数 賢司(ときかず・けんじ)
証券マンから一転、建築系大学へ進み、設計事務所をへて2006年に店舗デザイン会社を設立し、さらに現在の同社も設立。趣味はミュージカル観劇。座右の銘は「壺中天有」。

スタンダードマーク 時数賢司氏が考える社会貢献

 「プロジェクトでは技術も販売も必要ですが、当社は“継続”する仕組みが重要だと考えます。それが今の社会に必要なものであればなおさらです」と、語るのはスタンダードマークの時数賢司社長。

 島根大学医学部付属病院小児病棟と、日本では「ミッフィー」で有名な絵本作家ディック・ブルーナ氏との世界初のコラボを実現させた同社。長期入院の子供たちの安らぎの場は、今では付き添いの身内からそこで働く医師、看護師にまで拡がっている。

 「ここで働きたいという看護師が多く、人材面でもプラスになっています。社会に必要なものは“継続”することでプラスの波及効果が生まれるのです」

 現在、同社は島根大学が産学連携で開発した就寝状態確認システム「寝僧(ねぞう)」の商品化と、30年のトレーナー経験から構築された骨盤呼吸体操「ピルビスワーク」の普及に力を入れている。

 「寝僧」は病院や高齢者施設でのベッドからの落下や徘徊を防ぎ、医療事故や看護師、介護士の負担を減らすシステムとして商品化が待たれている。「ピルビスワーク」はパソコンや立ち仕事で悪くなった姿勢を骨盤から改善し、身体と心のバランスを整える効果が期待でき、特に不妊症で悩む女性からの要望が多いという。「『寝僧』も『ピルビスワーク』も今の社会に必要なプロジェクトです。今後、医療機関とのエビデンスから事業の黒字化まで『ヒト・モノ・カネ』をコーディネートすることで“継続”を実現していきます」

 社会に必要なものを実現し、プラスの波及効果を生み出す同社、その活躍の意味は大きい。

 

  • 株式会社スタンダードマーク
  • 設立/2009年12月
  • 事業内容/プロジェクト・マネジメント、コンストラクション・マネジメント、商業施設デザイン・設計
  • 会社ホームページ

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