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美容師のスキルを生かしたヘッドスパ専門店を展開――SYMAコーポレーション

企業eye

東京・上野で美容院を約20年運営。続いて2007年にヘッドスパ専門店「SYMA(シーマ)」を開設した。美容師ならではの指使いを生かしたマッサージで、顧客の脳に癒しをもたらす。

一戸明美社長

一戸明美社長
出 身 地:青森県八戸市
趣  味:ウォーキング
尊敬する人物:福澤諭吉
好きな言葉:一石二鳥

── ヘッドスパサロンを開設したきっかけは何ですか。

一戸 マッサージが上手だけど美容師としてのセンスが不足していた男性スタッフに、活躍の場を与えたかったからです。採用した従業員をプロデュースして、輝かせるのが私の使命です。サービスには、美容師ならではの技術が生かせるヘッドスパを選びました。開店当初は集客に苦労しましたが、口コミやテレビ出演の影響で顧客が増えるようになりました。現在は銀座と上野に3店舗を設けています。

── 事業が軌道に乗った要因は。

一戸 プライベートでマッサージをよく受けるのですが、私はサービスにとてもわがまま。自分が満足できるマッサージをすれば、お客さまが必ず喜んでくれるという自信があります。強弱と緩急をつけながら頭皮の凝りをほぐし、お客さまの脳を癒やしています。期待できる効果は、リフトアップによるアンチエイジング作用や、疲労回復、毛髪改善など。五感が研ぎ澄まされて身体の違和感に気付き、脳梗塞の早期発見につながったお客さまもいらっしゃいますよ。

 接客でも風邪気味のお客さまのためにスタッフが薬を買いに行くなど、顧客本位にとことん徹しています。「ある程度満足してもらえればそれでよし」なんて絶対ダメ。お客さまの喜ぶ顔を見たいから、私をはじめスタッフ全員が常に全力投球です。

── 今後の展望について。

一戸 ヘッドマッサージを世の中に広く普及させていく計画です。そこで、老若男女問わず誰でも1分でできる手軽な「脳プレ体操」を考案しました。大手百貨店のイベントや老人ホームなどで体操講習を行っています。現在増えつつある、うつ病の患者も頭の凝りを取ることで見違えるように症状が改善した例も。セルフマッサージの習慣を身に付けてもらい、子供からお年寄りまでを元気で健康にしたいですね。

 そのほか、成長著しいベトナムでブライダル事業をまもなく開始する予定です。現地のサロンに行き、持ち前の明るさを生かして身振り手振りでスタッフとコミュニケーションしたり、専門の調査チームを動員したりするなど、 “現地攻略作戦”は順調です。今年もいろいろなことに挑戦していきます!

 

【会社データ】
SYMAコーポレーション
設立:2007年1月
資本金:1千万円
所在地:東京都中央区銀座