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成長なくして存続なし。100年以上続く企業を目指し、出版コンサルも行う印刷会社――新灯印刷

企業eye

創業から67年目に突入。出版書籍印刷、企業カタログ、会報誌、大学教材などの紙媒体から、電子書籍作成・販売運営。新しい著者の発掘から育成までを手掛けるSNSマーケティングからオンデマンド出版を展開している。

後尾和男社長

後尾和男社長
生年月日●1968年3月22日
出 身 地●東京都
最終学歴●東洋大学
趣  味●野球
尊敬する人物●坂本龍馬
座右の銘●一期一会

── 今年が創業67年目とか。

後尾 私が3代目で社長に就任して6年目です。大叔父(祖母の弟)が創業し、その後父が継いだのですが会社の経営が悪化していたので、当時別の会社でサラリーマンをやっていた私が呼び戻され、一社員として現場で経験を積みました。

── 社長就任当初は苦労もあったのでは。
後尾 父が社長の時代の社員がほとんどだったので最初は社内に戸惑いもありました。

── どうやって乗り越えたのですか。

後尾 自ら動いて結果を出すしかないと覚悟を決めてトップ営業マンに徹しました。売り上げが上がっていくにつれて社員の私を見る目も変わっていきました。

── 印刷業界へのアベノミクス効果は。

後尾 古い業界でなかなか明るい話題が少ないのですが、座して死を待つのは性格的に許せないので私自身が先頭に立ってどんどん新しいことにチャレンジしています。

── 具体的にはどんな試みを。

後尾 大手出版社役員でミリオンセラーを連発した一流スタッフをスカウトして出版コンサルタント会社・(株)スタックアップを立ち上げました。後世に残していきたい文化を本として継承していくのが目的です。最近は若手ベンチャー企業社長の本や有名野球選手の本などを手掛けています。あと金融関係1万6千店舗に毎月書籍DMを発送し受注する販売ルートの代理業をスタートさせました。

── 甲子園で優勝経験があるとお聞きしました。

後尾 はい、1984年春の甲子園で母校・岩倉高校が初出場で初優勝しました。翌年は残念ながら予選敗退してしまいましたが、前年優勝校の野球部キャプテンとして、優勝旗を返還するために開会式だけには甲子園出場しました(笑)。ちょうどPL学園高校全盛期で後にプロ野球で大活躍した「K・K(桑田・清原)コンビ」とは同級生として今でも親交があります。

── これからの抱負を一言。

後尾 企業理念にも掲げていますが「成長なくして存続なし」。誇り高く謙虚に、100年以上続く企業を目指して、これからも明るく元気に正直にがんばります!

 

【会社データ】
新灯印刷
設立●1949年7月
資本金●2300万円
売上高●5億3千万円
従業員●21人
所在地●東京都新宿区水道町