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投資用デザイナーズ物件の販売で年商100億円を目指す --メイクス

企業eye

メイクスの戦略 投資用デザイナーズ物件の販売

メイクスは、投資用デザイナーズマンションの販売や、資産運用相談などを手掛ける。テレアポを中心に新規開拓を進めており、9期目を迎えた今年度は年商100億円の達成を見込む。仲村社長に今後の展望について聞いた。

-- デザイナーズマンションに特化して販売している理由について教えてください。

仲村 単純に言って、「おしゃれなマンションに住みたい」という需要があるからです。景気回復に伴って、そういった消費者心理はますます高まっています。

 メイクスでは、女性が好む物件開発を意識しています。女性が気に入る部屋を作れば、多くの男性も喜んで入居してくれるものです。パステルカラーなどの柔らかな色合いと、洗練された内装を心掛けています。

-- 物件開発では、立地戦略が欠かせません。

仲村 東京23区内で、交通のアクセスが良い物件にこだわっています。平均物件価格は2500万〜3500万円程度です。都心部は他の地域に比べて、家賃相場の変動が大きくありません。建物が古くなっても賃料が極端に下落するリスクが少ないのは、大きな魅力です。

 当社の取り扱い物件の平均利回りは4%前後です。非常に高い数字とは言えませんが、安定した賃料収入を手にすることができます。老後に備えてマンションを購入する顧客が増えていますね。購入者の平均年収は1千万〜4千万円程度で、企業の役員・部長クラスが多くを占めています。

 従来はテレアポ営業による新規獲得が売り上げのほとんどを占めていました。現在では、顧客からの紹介案件が増えており、業績全体の約4割となっています。

-- 直近の業績はどのように推移していますか。

仲村 昨年12月期の売上高は91億円で、前年度の67億円と比べて大きく増収しました。新卒で入社した若手社員の戦力化が進んできたのが要因です。仕事に対して真面目に取り組み、結果を貪欲に追求する人材が育っていますね。

 今期は、年商100億円を達成する計画です。商品の魅力を端的に伝えられるテレアポトークの習得など、研修をほぼ毎日行い、営業担当者のスキルを一層向上させていきます。

-- 今後の経営目標についてお聞かせください。

仲村 子会社で賃貸事業を

運営するメイクスレントを大きくしていくことです。現在、都内に4店舗を開設しており、今後3年間で10店程度を新規出店する予定です。不動産市況が悪化しても、十分に戦っていける体制を築くために周辺事業を強化していきたいと考えています。

 

【会社データ】
設立/2006年3月
資本金/5470万円
所在地/東京都渋谷区
http://makes-design.jp/