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経営者コミュニティ「経済界倶楽部」

中小ベンチャー企業に特化したPRを展開--ベンチャー広報

企業eye

中小ベンチャー企業、成長産業に特化したPR会社。マスコミ、企業の広報担当、PR会社という、野澤社長の3つの異なる経験から得た〝中小ベンチャー企業がマスコミから取材される実践的ノウハウ〟の提供を目標に掲げる。

 

中小ベンチャーのニーズを満たすPRを

 

-- 分かりやすい社名ですね。

野澤 未上場の中小ベンチャー企業・成長産業に特化したPR会社です。中小企業向け経営情報サービスのベンチャー・リンクを経て、ニュービジネス情報誌『ビジネスチャンス』の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験しました。その後、海外留学支援のベンチャー企業の広報を担当。このとき、既存のPR会社は基本的に大企業志向で、中小ベンチャーのニーズを満たしていないことを痛感しました。

-- 具体的には。

野澤 大手PR会社は月額80万〜100万円くらいで年回契約を結ぶケースが多い。これでは中小ベンチャーはハードルが高過ぎます。また大手PR会社の得意なことは、例えば何か不祥事があったとき、記者会見を上手に乗り切るとか、マスコミへの根回しといった〝守りの広報〟が多い。大企業はプレスリリースを送るか、記者会見を開けば記事になるケースも多い。

 しかし、中小ベンチャーは、広告宣伝費も大手に比べて潤沢ではないし、なかなか記事に取り上げてもらえません。そこで知恵を使ってニュースにし、報道という形で取り上げてもらうようにするわけです。

-- そこにニーズがあると思い起業したわけですね。

野澤 この2月で5期目に入りました。3年目くらいから軌道に乗り始め、このところは倍々ペースで伸びています。

 

自社でベンチャーキャピタルも展開

 

-- サービスの特徴は。

野澤 先ほど申し上げた、ベンチャー企業の広報、ビジネス誌の編集者、中小企業向けPR会社のコンサルタントの3つの経験から得た〝中小ベンチャー企業がマスコミから取材される実践的ノウハウ〟を提供します。継続的にマスコミ露出ができる仕組み作り、顧客専用のマスコミリストの作成により、月平均3件以上のマスコミ露出実現を目指しています。

-- 料金体系はどのように。

野澤 中心価格帯は月額30万〜40万円。大手PR会社の半額程度です。契約期間も3〜6カ月くらいからで、納得していただけば更新していく形です。

-- 今後の展開について。

野澤 PR会社は、規模を拡大するためには人材を増やさなければならない労働集約型モデルです。ここからの脱皮のために、自社でベンチャーキャピタルも手掛けたいと思っています。上場しそうな会社に出資するとか、ストックオプションで支払ってもらうなど、スキームはこれから考えて行きます。

 

【会社データ】
設立/2010年2月
資本金/200万円
従業員/5人
所在地/東京都中央区
http://www.v-pr.net