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フードサービスとソーシャルビジネスを両輪にCSV経営を推進--ソシオークホールディングス

企業eye

昨年、創業50周年を迎えた給食サービス会社、葉隠勇進をはじめ、グループ6社を束ねている。子育て支援や介護サービスといった社会貢献性の高い事業を強化。5年後に現在の2倍である売上高200億円を目指す。

大隈太嘉志氏が語るソシオークホールディングスが描く未来

大隈太嘉志社長 生年月日●1965年3月4日 出  身  地●神奈川県川崎市 趣  味●読書 座右の銘●想いは未来に共感する

大隈太嘉志社長
生年月日●1965年3月4日
出 身 地●神奈川県川崎市
趣  味●読書
座右の銘●想いは未来に共感する

── 創業の経緯について。

大隈 51年前に私の父が神奈川県川崎市で創業しました。足の障がいにより、職場から低い評価を受けたことが独立のきっかけになったそうです。父の他界後は現会長の母が遺志を継ぎ、2000年に私が社長になるまで、小中学校や病院、介護施設、企業などを対象に給食サービス事業を牽引しました。

―― 現在では、給食サービス以外にも、さまざまなビジネスを手掛けられています。

大隈 給食の業務受託とレストラン経営を行うフードサービス事業に加え、ホテルや保育園、児童館、高齢者施設などを運営しています。そのほか、送迎バスの運行管理やコンビニ経営もわれわれの事業です。当社では成長の2つの柱として、フードサービス事業とソーシャルビジネス事業を展開しています。当社では、2つのビジネスを通して、社会課題を解決する「共益の創造(CSV)経営」の実現を目指しています。男女共同参画社会や、ワーク・ライフ・バランス、サステナブル(持続可能な)社会の実現に貢献していきたいですね。

―― 貴社の経営計画について教えてください。

大隈 フードサービス事業と、ソーシャルビジネス事業を両輪として、経営基盤を固めています。前年度の売上高は105億円で、うちフードサービス事業が70億円を占めています。5年後には両事業の業績をそれぞれ100億円にまで拡大させて、年商200億円を達成します。

―― 非常に野心的な目標ですね。

大隈 人財こそが要ですから、採用と従業員の育成強化を通して実現したいと考えています。今年は51人の新入社員が入社しました。来年は65人を採用する計画です。10月からは「ソシオークカレッジ」と銘打った社内大学を開校する予定です。企業理念を浸透させ、組織力と現場力を徹底的に向上させます。グループのシナジーを発揮できれば、目標を達成できるでしょう。

 

 【会社データ】

ソシオークホールディングス

設立●2013年

資本金●9500万円

売上高●105億円(14年3月期・グループ全体)

従業員●3100人(グループ)

所在地●東京都渋谷区