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経営者コミュニティ「経済界倶楽部」

業績向上に貢献できるオフィスデザインに自信あり--翔栄クリエイト

企業eye

企業の業績向上を目的に、オフィスのデザインや移転支援を展開。顧客本位に徹し、単なる契約獲得コンペには参加せず、自社設計・施工を貫く。宇佐神社長は「オフィスデザインは、単なる空間デザインであってはならず、企業のデザインだ」という信念を持っている。

 

宇佐神 慎社長 生年月日●1959年8月2日 出  身  地●宮城県仙台市 最終学歴●茨城大学工学部 趣  味●スポーツ全般・ハーレー 座右の銘●謙虚(命も能力も全て授かり物。誇れる物は無い)

宇佐神 慎社長
生年月日●1959年8月2日
出 身 地●宮城県仙台市
最終学歴●茨城大学工学部
趣  味●スポーツ全般・ハーレー
座右の銘●謙虚(命も能力も全て授かり物。誇れる物は無い)

── 独立の経緯は。

宇佐神 私は子供の頃にいじめを受けた苦い経験があり、「自分は大人になっても社会で通用するか自信が無く、ホームレスになるのでは?」と思っていました。しかし折角の人生、自分を鍛えたいと思い、あえて無名のビジネスフォン販売会社で飛び込み営業を始めました。そこで思いがけずにトップ営業マンとなり、顧客や仕入先の開拓に努めました。しかし、経営者の無理な拡大経営により、仕入先への未払いが続いたのです。自分で開拓した企業への責任を果たし、負債を肩代わりして返済する目的から起業しました。

── 現在のビジネスを思い付いたきっかけは何ですか。

宇佐神 飛び込み営業を続けてきた私は、エントランスに入った瞬間、その企業を無意識に評価していました。その企業の業績が、自分の評価したとおりになっていくのを見てきたのです。人間同様、オフィスも第一印象が大切です。この第一印象で業績まで決まります。私は次第に、顧客企業にオフィスの“見え方”をアドバイスするようになっていました。それに伴い、その企業の業績も上がっていったのです。借金返済のめどが立った2003年頃、業態をオフィスデザインに切り替えました。以来当社は、企業理念やビジョンを空間にデザインし、取引拡大や採用などの支援をしています。

 例えば、都内にある広告代理店からは新卒採用を充実させたいとの要望を受け、「ドラマに登場するようなオフィス」というコンセプトのもと施工。実際、フジテレビのドラマに何度も使われ、優秀な人材を採用しています。

── 経営の現況はどうですか。

宇佐神 われわれは、コンペティションには参加しません。コンペは統一基準を前提にするため「会議室は何部屋で机は何席」等とベースが決まっていることが多く、顧客にとって有益なデザインに結び付くのか疑問です。当社は企業のビジョンに合わせた個別対応で、デザインから施工まですべて正社員が行います。当社には営業がいませんが、実績により紹介の輪が広がり、今期売り上げも対前期比20%増の25億円の見込みです。今後も社員のスキルと人格を磨き、顧客に一層必要とされる企業となれるよう努力します。

【会社データ】

翔栄クリエイト
設立●1997年
資本金●5400万円
従業員●45人
所在地●東京都新宿区