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事業構造改革で飛躍を図るシステムサービス会社--アルファテックス

企業eye

アルファテックス 森本潤一社長

アルファテックス
森本潤一社長

 アルファテックス(東京都港区)は、ITを通じて顧客の経営課題解決をサポートする“システムサービス業”を手掛けている。創業は1987年。システム開発とアウトソーシングサービスを軸とした事業によって、業績を伸ばしてきた。その一方で、利益率の低い労働集約型ビジネスからの転換と、主要取引先への依存度の高さが経営課題となっている。

 今年5月、富士通出身の森本潤一氏が社長に就任。森本社長は「会社のタブーを破りながら、全社一丸となって事業構造改革に取り組みます」と語る。

 具体的には、業務フローや勤怠管理、店舗運営などにかかわるクラウド型アプリケーションサービスに注力していく。創業以来行ったことのない代理店販売を通じて、サービスを拡販する。そのほか、海外ビジネスや、自社で行うシステム開発の付加価値を高める目的から他社ソフトウエアの販売にも着手し、収益源を多様化させる考えだ。

 森本社長は社員への経営方針発表や役職者面談を通じて、改革マインドの浸透を図っている。さらに長年培ってきたサービス力という強みを生かしながら、事業基盤を強化。これらの取り組みによって、2020年度には現在の倍程度となる売上高20億円と、営業利益率10%の達成を目指す。