マネジメント

国鉄からJRに変わった時、JR九州は鉄道事業だけではとても食べて行くことができない会社だった。しかしマンション、飲食をはじめ、さまざまな新規事業に挑戦し、鉄道事業でも「D&S(デザイン&ストーリー)列車」など新たな魅力を生み出した。2016年にはついに上場を果たす。飲食事業を2度再建するなど、あふれる元気でJR九州をけん引する唐池恒二会長に組織の「気」を変える方法を聞いた。聞き手=古賀寛明 Photo=有森弘忠

 

唐池恒二・九州旅客鉄道(JR九州)会長プロフィール

 

唐池恒二・JR九州会長

(からいけ・こうじ)1953年生まれ。77年京都大学法学部卒業後、日本国有鉄道入社。87年国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)総務部勤労課副長に。外食事業部長、JR九州フードサービス社長などを経て、2006年常務、09年社長。14年より現職。 BEETLE(ビートル)は福岡、釜山間を約3時間で結ぶ

 

唐池恒二氏が実践するリーダーシップとは

 

笑わない人を見ると寂しい

―― JRになったばかりの頃、韓国の釜山と博多港を結ぶ高速船「ビートル」の就航に携わりましたが、鉄道マンなのに、なぜ船なのかという不満はなかったのですか。

唐池 全くありませんでしたね。国鉄からJRになったのが1987年。私が釜山と博多を結ぶビートルの就航に関わったのが2年後の89年のことです。

 当時の雰囲気というのは、この会社はいつ潰れてもおかしくないという感じ。何しろ国鉄からJR九州が引き継いだ鉄道事業のうち、ローカル22線区中、21線区が赤字です。社長から若手まで鉄道だけではダメだと分かっていました。

 当時の石井幸孝社長が九州と近い韓国とつながるビジネスを考え、200キロメートルしか離れていない博多港と釜山港を高速船で結ぶことを推し進めたのです。そこで、当時営業本部販売課副長をしていた私に白羽の矢が立ち、船舶事業部企画課長を命じられましたが、私も含め、みんな何とかしなければと思っていましたから不満などなかったですよ。

―― 若い頃から労使関係の改善に尽力されていました。任期の間だけ大過なく過ごすこともできたはずです。なぜ、その努力ができたのですか。

唐池 寂しがりやなんだと思いますね。周りの人が元気ないのが嫌なんです。生まれが大阪で子どもの頃から人を笑わせることばかり考えていましたから、笑わない人を見ると無性に寂しいわけです。ただ、大阪の人がみんなそうかというと違いますけどね(笑)。

2メートル以内で語りトップの本気度を伝える

―― 心を通わせるために「2メートル以内」ということを大事にされていますね。

唐池 これは仕事をやっていくうちに身に付けたのですが、人を説得するにも、やる気にさせるにも、まずその人の存在感や価値を認めることです。

 社員にすれば自分の存在感や価値を認めてもらえば、俄然やる気が生まれます。そして認めるためには相手の2メートル以内で目を見て、きっちり話をすることが大事。それだけで社員は、自分は認められたと思います。

 私のモットーは“人のいいところ見つけ”ですが、本心から相手のいいところを見つけられれば、誰もが頑張ってくれますよ。

 逆に言えば、説得しようと舞台に立って多くの人の前でスピーチするのではどんなにいいことを言っても気持ちは伝わらないのです。やはり2メートル以内で、「これからこの会社をこうしていくんだ」と繰り返し語ると伝わります。

 私はリーダーの一番の条件を「夢を見る」、「夢を描く」、「夢を語る」だと思っていますが、リーダー一人じゃ夢を実現できないわけですから、伝え方が大事なのです。部下はトップの本気度を見ています。今日は調子のいいことを言っても明日は変わるのではないか、そう思っているのです。

 だから2メートル以内で相対して何度も、こちらが本気なんだと伝えるわけです。

 さらに、トップの本気を示すのが人事です。私は社長時代、新しい事業が立ち上がれば、そこにエース級の社員を投入する方針をとっていました。そうすることで社員たちは、「トップは本気なんだな」と思います。

 もし、エース級でない人材を投入すればトップはこの事業に本気ではないんだと思われて、応援もされません。トップの本気度が伝われば、みな動くのです。そのために2メートル以内で語り、人事異動で本気度を見せるのです。

数字の細分化でやる気を上げる

―― 会長は人をやる気にさせる上で数字をうまく使われている印象がありますが、いかがですか。

唐池 これはリーダシップとは別の意味で大事にしています。それは、企業は数字でできているからです。

 例えば私は外食事業を長くやってきましたが、外食事業の正社員はだいたい2割くらいで、働いている人の8割くらいがパートやアルバイトさんです。そして、得てしてパート、アルバイトさんに売り上げや予算、目標といった数字を教えない会社が多いのです。

 すると、その日の売り上げ目標や予算も分からないですから、パートやアルバイトさんが頑張るわけありません。逆に、お店の1日の売り上げ目標が20万円だとして、「20万円稼ぐために夕方の17時までに半分稼いでおこう」ときちんと伝えておくとします。すると、パート、アルバイトさんもよく働いてくれます。

 私がJR九州フードサービスの社長を務めているときに、鯛焼きの店を経営していましたが、17時を過ぎても売り上げ目標の半分もいかなかった時がありました。その時、パートの女性が店から出て「あったかいですよ!」「おいしいですよ!」と呼び込みを始めました。

 パート、アルバイトさんは自分の給料が出ている間は、徹底的に働いてくれます。でも、そのためにはきちんと、どれだけの目標を掲げているか、予算はいくらかといった数字を伝えなければいけないわけです。

 数字を細かく伝えるのは仕事を進めやすくするコツです。

 元プロ野球選手で三冠王を3度獲った落合博満さんは、シーズンの始まりにホームラン50本を打とうと思ったら、「5試合に2本を打たなきゃならない」と思うそうです。シーズンで50本ではなく、細分化してノルマにするのです。

 ヒットもシーズンで150本を目指すのであれば1日1本。打てなきゃ、次の日に2本打たなければいけない。そう思うのだそうです。

 1年間の目標数であれば漠然としますが、1試合なり2試合の単位で、ノルマと目標を立てると集中力も継続します。落合さんが偉大な成績を残した裏には細分化することで、1打席ごとに自分のノルマが達成されたかどうかが分かる仕組みをつくっていたのです。

 これは経営上のコストも同じことです。ある店長に、君の店の赤字は300万円だといえば途方にくれてしまい、300万円の赤字をどうやって解消すればよいか案も浮かびません。

 でも、1日1万円の赤字だと考えるとなんとかなるはずです。例えばパートさんの時給が1千円だとすれば、飲食店はお客さんがいない時には早く帰ってもらうようにしますから、そこで調整できるはずです。

 パートさん全員分、合わせて50時間働いているとすれば、そのうち10時間の労働時間を減らすと1日1万円になります。他にも食品ロスをなくしたり、原価率を下げたり、電気代を削るなど、1日1万円を削る方法はいくつもあります。

 フードサービスの店舗数が50店の時、当時2億円の赤字を抱えていました。その時、「当社の赤字は2億円だが、みんな安心しろ。1店舗にすれば400万円の赤字だ。だから1日、1万円頑張ればいいんだ」と伝えたのです。

 するとコストを5千円落として、お客さんを2人増やせば解決するわけです。数字もこのように細かくすると気持ちも切れないのです。

数字は使い分けて考える

―― そうした数字の使い方で参考にした人はいましたか。

唐池 政治家でこの人はすごいと思うような人はだいたい数字の記憶力がいいんです。

 例えば、約2億人と言うよりも、1億5763万人だと言えば、大事な話を聞いた気になって、脳が反応するのです。10年前といわれるよりも2010年の3月何日と言った方が重要な気がしますよね。それが数字の力でありマジックです。

 一方、私は業務説明の場合、5桁の数字を細かく下1桁まで言う社員はダメだといっています。どういうことかというと数字を分解して士気を高める必要はありませんし、仕事は概数でつかむものですから、約12億円必要ですというように、上2桁で十分なのです。数字は使い分けを考えなくてはいけません。

―― 言葉も選ばれて、考えて使われていますよね。

唐池 これも政治家さん、大物政治家の言葉の選び方、遣い方のうまさを参考にしました。言霊ではないですが、常に意識しているのは心に刺さる言葉を選ぶようにしていることです。右の耳から左の耳に通り過ぎない言葉を使わないようにしています。言葉に関しては、未熟でしたが若い頃から考えていましたね。

 これも、大阪人でお笑い人間ですから、相手の心を動かしたい、相手に伝えたい、そして相手を笑わせたい、そういうのが子どもの頃から染みついているのです。

 大阪人はみんなそうなんだろうという人もいますが、大阪人がみな言葉に敏感なことはないですよ。私は20年大阪にいて飛びぬけてすごかったんです(笑)。

人を元気にすると自分も元気になる

―― やる気とか元気とか「気」を大切にされていますよね。

唐池 やる気や元気といった「気」に関しては、仕事の基本、生き方の基本だと思っています。

 気を広辞苑で引きますと、「宇宙万物のエネルギーの源であり、活力の源」と書いてあります。あらゆる人が気を持っていますし、犬や猫といった動物や山や湖にもあります。神社のそばの鎮守の森に足を踏み入れると、森の精のようなものを感じることがあると思いますが、それが気です。

 私は、その気を満ちあふれさせて高めると、元気になってうまくいくと信じています。そして、「人を元気にすると、自分も元気になる」というのは真理でしょうね。

唐池恒二・JR九州会長

「気」は仕事の基本と語る唐池氏

 

唐池恒二氏が実践してきた元気を出す3つの手法

 

―― 会長は心が折れることなんかあるのですか。

唐池 そりゃありますよ。落ち込むことも多かった。最近はあまりないですけどね(笑)。

―― そういった時にはどうやって回復させるのですか。

唐池 自己暗示ですね。かつて部下の社員たちに言っていたのは、「みんな仕事で悩むことがあるだろう、夜も眠れぬことがあるだろう、そのときは3つのことをやりなさい」と言っていました。

 1つは、夜になって布団に入り明日やるべきことが頭の中をグルグルめぐってくることがあります。あれもやらなければ、これもやらなければと思えば思うほど眠れなくなるものです。その時、どうするかといえば、ガバッと起きてやるべきことをすぐメモすることです。たくさんのことが頭の中をめぐっていたと思うでしょうが、いざメモをしてしまえばだいたい3つか4つくらいしかないものです。やるべきことをメモすれば、それを明日行えばいいだけです。これでぐっすり眠れます。

 2つ目。仕事の悩みの大半が人間関係です。例えば、上司から怒られた時、その次の日に顔を見せるのはツライじゃないですか。また、お客さまからお叱りを受けて、会いに行くのは嫌なものです。でも、こういう時こそすぐに会いに行くのです。怒られたらすぐに行く。「会いたくない時に、会いたくない人に、会いに行け」です。

 ある政治家の番記者の話ですが、担当の政治家の悪口に近いことを記事にしました。もちろん政治家は激怒します。

 しかし、その記者は朝刊が出たその午前中に政治家の事務所に行くのです。「どうもすいません、記事を書きました」と。しかし、政治家は激怒したままです。「もうお前は出入り禁止だ」と。記者も「あれは裏をきちんと取った記事です」と言いますが、まぁ聞き入れてはもらえませんよね。

 でも、記者が帰った後に政治家はその側近に「あいつは大したもんだ。朝刊が出て俺が怒っているのもわかっていて顔を出すんだからな。あいつはなかなかできる奴だ」というわけです。

 人間は会いたくないときに会わないと溝が深くなってしまいます。3日もたてば修復できません。でも、その日ならば怒られればそれでおしまいです。しかし、これは勇気の要ることです。お客さまのクレームもそうです。真っ先に行く。それが必ず解決する方法ですね。

 最後の1つが、口から声に出せということです。米国の自動車のトップセールスマンが続けていたことだそうですが、朝起きて何をするかといえば、カーテン開けて、「今日もいい天気だ」「今日もいい仕事ができるぞ」「今日も3人くらいから注文が決まりそうだ」と声に出すのです。

 頭の中で考えているだけではダメで、声に出すことが大事です。すると暗示にかかるのです。ムシャクシャした時にも声に出す。失敗しても「明日は明日の風が吹くさ」と声に出すのです。全部とはいいませんが、半分の悩みは消えますよ。

 

関連記事

好評連載

銀行交渉術の裏ワザ

一覧へ

融資における金利固定化(金利スワップ)の方法

[連載] 銀行交渉術の裏ワザ(第20回)

銀行交渉術の裏ワザ

[連載] 銀行交渉術の裏ワザ(第19回)

定期的に銀行と接触を持つ方法 ~円滑な融資のために~

[連載] 銀行交渉術の裏ワザ(第18回)

メインバンクとの付き合い方

[連載] 銀行交渉術の裏ワザ(第17回)

銀行融資の裏側 ~金利引き上げの口実とその対処法~

[連載] 銀行交渉術の裏ワザ(第16回)

融資は決算書と日常取引に大きく影響を受ける

元榮太一郎の企業法務教室

一覧へ

社内メールの管理方法

[連載]元榮太一郎の企業法務教室(第20回)

企業法務教室

[連載]元榮太一郎の企業法務教室(第19回)

タカタ事件とダスキン事件に学ぶ 不祥事対応の原則

[連載] 元榮太一郎の企業法務教室(第18回)

ブラック企業と労災認定

[連載] 元榮太一郎の企業法務教室(第17回)

電話等のコミュニケーション・ツールを使った取締役会の適法性

[連載] 元榮太一郎の企業法務教室(第16回)

女性の出産と雇用の問題

本郷孔洋の税務・会計心得帳

一覧へ

税務は人生のごとく「結ばれたり、離れたり」

[連載] 税務・会計心得帳(最終回)

税務・会計心得帳

[連載] 税務・会計心得帳(第18回)

グループ法人税制の勘どころ

[連載] 税務・会計心得帳(第17回)

自己信託のススメ

[連載] 税務・会計心得帳(第16回)

税務の心得 ~所得税の節税ポイント~

[連載] 税務・会計心得帳(第15回)

税務の心得 ~固定資産税の取り戻し方~

子育てに学ぶ人材育成

一覧へ

意欲不足が気になる社員の指導法

[連載] 子どもに学ぶ人材マネジメント(第20回)

子どもに学ぶ人材マネジメント

[連載] 子どもに学ぶ人材マネジメント(第19回)

子育てで重要な「言葉」とは?

[連載] 子どもに学ぶ人材マネジメント(第18回)

女性社員を上手く育成することで企業を強くする

[連載] 子どもに学ぶ人材マネジメント(第17回)

人材育成のコツ ~部下の感情とどうつきあうか~

[連載] 子どもに学ぶ人材マネジメント(第16回)

人材育成 ~“将来有望”な社員の育て方~

ビジネストレンド新着記事

注目企業

一覧へ

次なるステージを駆け上がる日本電子「70年目の転進」–日本電子

 最先端の分析機器・理科学機器の製造・販売・開発研究等を手掛ける日本電子(JEOL)は、ノーベル賞受賞者を含むトップサイエンティストや研究機関を顧客に、世界の科学技術振興を支えてきた。足元の業績は2019年3月期で連結営業利益、同経常利益、同最終利益がいずれも過去最高を更新。かつては技術偏重による「儲からない…

独自開発のホテル基幹システムで業務効率化と顧客満足度を向上–ネットシスジャパン

逆転の発想で歴史に残る食パンを 生活に新しい食文化をもたらす–乃が美ホールディングス

新社長登場

一覧へ

森島寛晃・セレッソ大阪社長が目指すクラブ経営とは

前身のヤンマーディーゼルサッカー部を経て1993年に創設されたセレッソ大阪。その25周年にあたる2018年12月に社長に就任した森島寛晃氏は、ヤンマー時代も含めて通算28年間セレッソ一筋、「ミスターセレッソ」の愛称を持つ。今も多くのファンに愛される新社長が目指すクラブ経営とは。聞き手=島本哲平 Photo=藤…

森島寛晃・セレッソ大阪社長

カリスマ創業者の後任として描く「新しいマネックス証券像」― マネックス証券社長 清明祐子

「若者需要の開拓でビール市場を盛り上げていく」塩澤賢一(アサヒビール社長)

イノベーターズ

一覧へ

非大卒就職マーケットの変革に挑む元教師の挑戦―永田謙介(スパーク社長)

日本企業の年功序列と終身雇用が崩壊に向かう中、制度を支えてきた大学生の新卒一括採用の是非もようやく議論されるようになってきた。一方、高校卒業後に就職する学生のための制度は旧態依然とし、変化の兆しがほとんど見えない。こうした現状を打ち破るべく、非大卒就職マーケットの改革に挑戦しているのがSpark(スパーク)社…

起業家にとって「志」が綺麗ごとではなく重要な理由―坂本憲彦(一般財団法人立志財団理事長)

勉強ノウハウと法律知識で企業の「働き方改革」を促進する―鬼頭政人(サイトビジット社長)

大学の挑戦

一覧へ

専門分野に特化した“差別化戦略”で新設大学ながら知名度・ブランド力向上を実現――了徳寺大学・了徳寺健二理事長・学長

2000年設立で、了徳寺大学が母体のグループ法人。医療法人社団了徳寺会をグループ内に持つ。大学名の「了」は悟る、了解する、「徳」は精神の修養により、その身に得た優れた品性、人格を指す。「了徳寺」は人間としての品性、道を論す館の意味を込めた大学名だ。 聞き手=本誌/榎本正義 、写真/佐々木 伸 …

大学の挑戦

創立100周年、西南学院大学・K.J.シャフナー学長「世界に貢献しインパクトを与える人材を育てる」〜国際交流・就職支援・インターネット出願〜 

「“STAND BY YOU”のスローガンの下、学生一人ひとりに寄り添う教育を」――中央学院大学・佐藤英明学長

経済界からのお知らせ

最新号のご案内

経済界2020年7・8月合併号
[特集] 世界で売れるか!? 日本カルチャー
  • ・拡大のカギは「点」の活動を「面」にしていくこと
  • ・技術はあくまで手段。感動を生み出すことが市場を拓いていく 迫本淳一(松竹社長)
  • ・世界最大の中国市場 攻略のカギはどこにある!?
  • ・41カ所の海外店舗で和菓子の心を世界に 岡田憲明(源吉兆庵ホールディングス社長)
  • ・プロが認める商品として日本茶ブランドを構築 丸山慶太(丸山海苔店社長)
  • ・機能性とファッション性で再発見される地下足袋の魅力
  • ・日本を発信するビームス ジャパン 常設ショップ視野に海外でも販売
  • ・盆栽輸出量は16年で20倍 今や「BONSAI」は共通語
[Special Interview]

 大崎洋(吉本興業ホールディングス会長)

 数字じゃない存在意義が、より問われてくる

[NEWS REPORT]

◆アビガンで注目集める富士フイルム・医薬品事業の実力

◆100周年を襲ったコロナ禍 マツダは危機を乗り越えられるか

◆住宅から高級家具まで「ダボハゼ」ヤマダ電機の明日

◆抽選倍率100倍の超人気 シャープがマスク製造する真意

[特別企画]

 危機を乗り越える

◆緊急事態宣言で導入企業が激増 ビジネスチャットが変える働き方

◆在宅ワークの効率を上げる方法とストレスマネジメント

◆輸入依存の中国経済にコロナ禍がとどめの一撃 石 平(作家、中国問題評論家)

ページ上部へ戻る