2016年

  • [霞が関番記者レポート]

    農水族の献金問題は改革派のリークか?――農林水産省

     『週刊朝日』7月8日号で、森山裕農林水産相と自民党の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)対策委員長を務めていた西川公也元農水相、TPP対策委員会委員長代理兼事務総長の宮腰光寛議員らが、一般社団法人「日本養鶏協会」から献金を受けていたことが明らかになった。折しも週刊誌…

    小泉進次郎氏
  • [霞が関番記者レポート]

    タクシー初乗り400円台で市場は活性化するか――国土交通省

     国土交通省は「初乗り2キロメートルで運賃730円」となっている現行の東京地区のタクシー初乗り運賃について、初乗り距離を短くした上で400円台に引き下げる審査を始めた。早ければ年内にも認可される。比較的短距離の利用が多い高齢者や訪日外国人旅行者の需要を掘り起こす効果が…

  • [NEWS REPORT]府中市では泥沼の法廷闘争に

    続々と発覚する固定資産税の過大徴収

    固定資産税は地方自治体が課税するが、納税者の申告ではなく、自治体が土地や家屋の評価額を決める「賦課課税方式」だ。それゆえ、課税ミスがあっても発覚しづらいのだが、現実には毎年、不動産の評価方法をめぐってトラブルが相次いでいる。文=ジャーナリスト/横山 渉42年間も固定資…

  • [NEWS REPORT]3兆円で英ARMを買収

    孫正義社長はどうして財界に嫌われるのか?

    ソフトバンクグループがイギリスの半導体大手、ARMを240億ポンド(約3兆3千億円)で買収した。日本企業のM&Aとしては過去最大であり、メディアは大騒ぎしているが、経済界の目は冷ややかだ。なぜなら孫正義社長が、日本財界の「嫌われ者」であるためだ。文=ジャーナリ…

  • [NEWS REPORT]

    Jリーグから始まる日本のスポーツビジネス改革

    イギリスのメディア大手がJリーグの放映権料を年間210億円で獲得したと聞いた時、多くの人が「どうやって採算が取れるのか」といぶかしんだ。しかしこの提携は大きな可能性を秘めている。スポーツビジネス後進国の日本が大きく変わろうとしている。文=本誌/関 慎夫日本…

  • トヨタは2千億円拠出

    五輪スポンサー料は高いか安いか

    間もなくリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが始まる。日本の真裏で開かれる大会なだけに、しばらくは眠れない日々が続くことになる。そしてリオが終われば、次は東京オリンピック・パラリンピックだ。リオの閉会式では、リオから東京へとバトンを引き継ぐセレモニーが行われる…

  • [NEWS REPORT]

    無差別テロ多発でリオ五輪は大丈夫か

    ブラジルのリオデジャネイロで五輪が開幕する。懸念材料満載の今大会だが、最も気になるのはセキュリティー(保安)対策ではないだろうか。イスラミック・ステート(IS)などによる無差別テロが世界各地で頻発して治安リスクは高まるばかり。東京五輪は大丈夫なのか。文=ジャーナリスト…

  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第43回)

    混乱を引き起こしたNPBのコリジョンルール見直しの問題

    NPBがコリジョンルールの見直しの可能性を表明 朝出した命令が、夕方にはもう改められている。法令や政令がころころ変わるありさまを「朝令暮改」という。「漢書」からの引用である。 これから紹介する事例は典型的な「朝令暮改」ではないだろうか。 日本野球機構(NP…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載] 年収1億円の流儀(第43回)

    会うのが仕事と考えていないか。

    1日に3人以上と会ってはいけない  予定がびっしりと埋まっているスケジュール帳を見て、うっとりしている人はいないだろうか。残念ながらそんなあなたは、稼げない人だと断言しなくてはならない。  スケジュール管理だけの思考法ではとても稼げる人にはなれないのだ。それは「捨…

    富裕層専門のカリスマFP 江上治
  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第16回)

    インドで労働争議を起こさないために(2)

    “やればできる”と適応能力あるインド人  インドは多面的で複雑性を併せ持つ国である。現代インドの若者はインターネットの世界でグローバル社会と接しているが、彼らが現実に生きる世界はそうではない。  日本企業がインドで人材を採用する際には、インドの現状と若者世代の理想…

  • [活況!TOKYOホテル]

    「赤プリ」跡地に総力を結集する西武グループ――赤坂茂好(プリンスホテル社長)

    プリンスホテルが7月27日に開業する最高級ホテルが、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」だ。「赤プリ」の愛称で親しまれたグランドプリンスホテル赤坂の跡地に建つホテルとして注目されているが、現在の西武グループにおいてどのような意義があるのか。同社の事業戦略と絡めて、…

    プリンスホテル社長 赤坂茂好氏
  • [永田町ウォッチング]

    改正公選法で選挙制度は変わるか?

    ポイントは選挙権年齢の引き下げだけではない 「今回の参院選から適用される改正公選法は、選挙権年齢が18歳に引き下げられるだけではありません。でも、そこばかり注目されているのが、残念でなりません」 こう語るのは、選挙プランナーの三浦博史氏だ。三浦氏は国会議員秘書を経験し…

    イラスト
  • [企業統治の正鵠]

    社員の「納得」で動く会社―ビル・トッテン×牛島信(前編)

    米国出身でありながら日本で起業して成功を収め、わが国の社会問題や企業文化にも深い造詣を持つビル・トッテン氏。同氏が設立したアシストという会社の根底にある思想、そして非上場主義を掲げる背景にあるものとは何か。牛島信氏が鋭く迫る。構成=本誌編集長/吉田 浩 写真=幸田 森…

    ビル・トッテン氏(左)と牛島信氏(右)
  • [連載]燦々トーク

    撮られる側から撮る側へ転向したプロ写真家のポリシー——織作峰子(写真家)

    今回のゲストは写真家の織作峰子さん。ミス・ユニバース日本代表に選ばれた後、写真家としてご活躍され、要人の撮影も数多く手掛けてこられたというユニークな経歴をお持ちです。写真家を志した理由と、撮影時のエピソードなどをお聞きしました。ミス・ユニバースから当時珍しい女性のプロ…

    写真家 織作峰子氏 イラスト
  • [神田昌典対談企画 「知」の伝道者]

    出光興産の「人間尊重」の本質に迫る―神田昌典×天坊昭彦(後編)

    少子高齢化、人口減少が本格化し、先の見えない不安感が漂うわが国日本。混沌とした時代を生きる指標はどこにあるのか。本企画では神田昌典氏を橋渡し役に、激動の時代をくぐり抜けてきた企業経営者たちの「知」を、次世代を担うビジネスパーソンに伝えていく。今回は出光興産相談役で、武…

    神田昌典氏(右)と天坊昭彦氏(左)
  • [霞が関番記者レポート]

    冷めないドローン熱 予算100億円規模で実証実験へ――経済産業省

     相変わらず政府のドローン熱は高まるばかりだ。経済産業省や総務省は小型無人機「ドローン」の運航管制システムを2018年にも実用化するという。宅配などドローンの商用利用に向けた環境整備の一環で、管制によりドローン同士の衝突などを防止するのが目的だ。安倍晋三首相は2018…

  • [霞が関番記者レポート]

    地方経済活性化に地銀の貢献はいかに。金融庁が指標導入――金融庁

     金融庁が地方銀行による融資先企業への経営支援を評価する52項目の指標を今夏にも導入することになった。主力行として取引する企業のうち経営状態が改善した件数や担保をとらずに融資している件数などをベンチマークとして数値化し、金融庁と地銀の対話に役立てる。地銀の地域経済への…

  • [霞が関番記者レポート]

    三菱燃費不正問題が甘い処置で幕引きのナゼ?――国土交通省

     三菱自動車の燃費不正問題で、国土交通省は6月下旬、データを改ざんしていた軽自動車4車種の燃費値修正を指示した一方、自動車の量産・販売に必要な国の認証「型式指定」の取り消しは見送った。国交省が排ガス濃度を独自に調査した結果、安全基準を満たしていたためだが、三菱に対し「…

    三菱燃費不正問題が甘い処置で幕引きのナゼ?
  • [霞が関番記者レポート]

    日本郵政が格安スマホ販売開始 社長交代のたまもの――総務省

     日本郵政グループの日本郵便は8月、MVNO(仮想移動体通信事業者)のインターネットイニシアティブ(IIJ)と組んで、格安スマートフォンの販売を始めることになった。郵便局に置かれているカタログから申し込めば、宅配便「ゆうパック」で利用者宅に届く仕組みだ。スマホ普及率が…

    日本郵便 建物画像
  • [霞が関番記者レポート]

    円高圧力の中、英のEU離脱問題で身動きとれず――財務省

     英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まったことで、円相場は2年7カ月ぶりに1ドル=99円台をつけ、その後も高止まりしている。ただ、円売り・ドル買い介入を取り仕切る財務省は沈黙を貫いたままだ。夏季休暇中の8月は毎年円高になりやすいことで知られるが、「伝家の宝刀」を…

経済界からのお知らせ

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経済界2019年7月号
[特集] 素材の底力〜世界をリードする素材産業〜
  • ・素材のイノベーションが日本経済をリードする
  • ・化学工場 企業ごとの特色も鮮明に存在感増す化学素材
  • ・電気自動車普及が始まる車載バッテリーの覇権戦争
  • ・炭素繊維 市場を開拓してきた日本が技術的優位を保ち続ける法
  • ・「鉄は国家なり」の時代を経て問われる「日の丸製鉄」の競争力
  • ・経産省 日本の素材産業が世界をリードするための3つの課題
  • ・就職人気は下位に低迷でも焦らない素材メーカー
[Special Interview]

 日覺昭廣(東レ社長)

 「長期的視点で開発するのが素材企業のDNA」

[NEWS REPORT]

◆営業利益率10%突破 ソニーならではの「儲けの構造」

◆日本初の民間ロケットが宇宙空間に到達

◆携帯参入まであと4カ月 国内4番手「楽天」の勝算

◆日産・ルノーが直面する「経営統合問題」長期化の落とし穴

[Interview]

 「君は生き延びることができるか」──ガンダム世代が歩んだ40年

 常見陽平(評論家・労働社会学者)

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