2016年

  • [霞が関番記者レポート]

    三菱自の懲りない体質に頭を抱える国交省――国土交通省

     三菱自動車が軽自動車などの燃費データを偽装した問題で、国土交通省が三菱の「体質」に頭を抱えている。不正発覚を受けて法令通りに行われたはずの再測定でも、独自方式で燃費データを算出していたことが判明したためで、解決に向けた道のりの厳しさがあらためて浮き彫りとなった。 三…

  • [霞が関番記者レポート]

    小泉進次郎氏の批判受けJA全農が「自爆」――農林水産省

     自民党の小泉進次郎・農林部会長の全国農業協同組合連合会(JA全農)に対する皮肉を込めた批判が止まらない。8月26日の部会終了後には記者団に、全農の中野吉実会長に対し、「(JAの他のグループのトップは)皆、改革やりますと言っているのに、(中野会長)一人だけ否定している…

  • [NEWS REPORT]

    完全民営化「仙台空港」に着陸料3年間無料の波紋

    仙台空港が完全民営化されてから2カ月余りがたった。運営しているのは、東急電鉄などが設立した「仙台国際空港」だ。民営化のメリットを生かして空港ビルの機能性を拡充し、就航路線を増やすことができるか。「東北のゲートウエー」を掲げる仙台空港の挑戦が始まっている。文=ジャーナリ…

  • [NEWS REPORT]

    電力自由化は「笛吹けど踊らず」 料金プランの分かりにくさがネックに

    今年4月から電力の小売自由化が始まった。自由化前夜には新規参入組のPRや既存電力との料金比較がメディアを賑わせていたが、実際に電力会社を切り替えた世帯は今年7月末現在で全体の3%弱。日本の電力ユーザーが笛吹けど踊らないのはなぜなのか。文=ジャーナリスト/梨元勇俊 東…

  • [NEWS REPORT]

    カープ優勝に便乗できない地元・マツダの販売不振

    9月10日、広島東洋カープは読売ジャイアンツに勝利し、優勝を決めた。25年ぶりの優勝とあって広島は大騒ぎ。ところがスポンサー企業であるマツダはこの優勝に便乗できずに、昨年10月からほぼ1年にわたり販売台数が減り続けている。一体、何が起きているのか。文=本誌/関 慎夫 …

  • [NEWS REPORT]

    IoTの制覇目指すも「孫正義カラー」を出せないソフトバンク

    ソフトバンクグループが半導体設計最大手の英ARMホールディングスを買収した。ARMの技術はインターネットにつながる機器のほとんどに使われており、これから本格化するIoTの中心になる。今回の買収はソフトバンクがIoTで飛躍するための布石だが、いくつか懸念もある。文=本誌…

  • [企業統治の正鵠]

    経営者は我欲に走る「動物の血」を抑制せよ 丹羽宇一郎(伊藤忠商事元社長)×牛島 信(弁護士、作家)後編

    米国式のコーポレートガバナンスを、無批判に受け入れることに対して抵抗感を示す丹羽宇一郎氏。今回は社外取締役の果たすべき役割や、従来はうまくいっていた日本企業の後継者選びが機能しなくなった理由などについて持論を語ってもらった。 「文句を言う人」こそ社外取締役に 牛島…

  • [連載]カオスの国、インド市場を知る(第19回)

    インドはなぜ休日だらけなのか―経済成長の阻害要因にも

    毎日どこかで祝祭が  インドでは、毎日どこかの地域で何らかの祝祭がある。祝祭のほとんどは、占星術上重要な民間行事や偉人の生誕日である。祝祭の中には季節の始まりを意味するものもあれば、行事の終わりを告げるものもある。インドでは毎日が祝祭日である。どの季節にも何らかの理…

  • [経営者のあの一言]

    ジョン・スカリー(アップルコンピュータ 元社長・元CEO)

    「リスクを恐れない人に勝つことはできない」  スカリー氏は1939年、アメリカ・ニューヨーク市生まれ。ペンシルベニア大学ウォートン大学院でMBAを取得した後、広告代理店に勤務するものの、ペプシコーラの要職にあった義理の父親の誘いで同社へ転職。マイケル・ジャク…

  • [経営者のあの一言]

    山下亀三郎(山下汽船創業者)

    「人を使おうと思うなら、自分があまりものを知っていてはいけない」  山下氏は山下汽船の創業者。山下汽船は1964年に新日本汽船と合併して山下新日本汽船となり、1989年、ジャパンラインと合併してナビックスラインになった。さらに1999年、大阪商船三井と合併し…

  • [対談] 「公」を生きる

    政界の最重鎮が本音で語る「わが人生」(後編)――森 喜朗氏(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長)×德川家広氏(政治経済評論家)

    地方政治に献身した父親の薫陶を受けて、ラグビー少年となった森喜朗氏。だが、念願かなって入学を果たした早稲田大学では、ラグビー部に入ったものの、心労から胃を痛め、退部。その後、薦められて入った雄弁会で、社会党代議士たちの本音を調べるという、学生離れした行動を取り、後の社…

  • [創薬ベンチャー風雲録]

    多士済々、創薬ベンチャー経営者の紳士録

     活況を呈し始めた創薬ベンチャー業界。その経営者は個性派ぞろい。果たしてどんな経営者がいるのか。その個性は経営判断にどのような影響を与えているのか。創薬ベンチャー企業の経営者まとめ◎そーせいグループ 創薬ベンチャー1・0世代と呼ばれる古い世代で…

  • [創薬ベンチャー風雲録]

    素人でも手を出せる創薬ベンチャー投資の手法

    株価の変動はジェットコースター 昨年の大納会では810円だった株価が年を越えてから急騰。5月25日には瞬間風速で7700円と、10倍近くにまでなったと思いきや、翌日から5日連続のストップ安。6月6日には一時1千円を割り込んだ。 これがアキュセラショックと呼ばれたアキュ…

  • [創薬ベンチャー風雲録]

    日本の創薬ベンチャーが世界を獲る日はくるのか 

    創薬ベンチャーの株価乱高下は期待の裏返し 日本で最初の創薬ベンチャーブームが起きたのは、20世紀にまで遡る。既に欧米では、1970年代半ばから80年代にかけて創薬ベンチャーが誕生した。そうした動きから遅れること20年。主に大学の研究室発のスタートアップ企業が数多く誕生…

  • [連載]二宮清純のスポーツインサイドアウト(第46回)

    障害者に対する環境整備は超高齢化社会への備えに

    視覚障害者のホーム転落事故は後を絶たず  リオデジャネイロ五輪のさなかに悲痛なニュースが飛び込んできた。  東京メトロ銀座線の駅で、盲導犬を連れた男性がホームから転落し、電車にひかれて死亡してしまったのだ。  これを受け、日本盲人会連合の竹下義樹会長は、次のよう…

    二宮清純の「スポーツ羅針盤」
  • [連載]年収1億円の流儀(第46回)

    売れる営業マンはこれを持っている。

    売れない営業マンには5つの理由あり  売れる営業マンと売れない営業マンとの違いは何か。これもよく問われる質問である。  そこで、今回は売れない営業マンが売れる営業マンに変われない理由について、お話ししよう。  私が見るところ、理由は5つある。 1 自分の価値を…

    富裕層専門のカリスマFP 江上治
  • 社名変更も株式公開も世界を目指す第一歩――石川康晴(ストライプインターナショナル社長)

     今年3月1日、クロスカンパニーはストライプインターナショナルへと社名変更した。創業から22年。業績も上がり知名度も高まってきた段階で、あえてゼロからのスタートに挑む。その真意は何か。石川康晴社長を直撃した。聞き手=本誌/関 慎夫 写真=佐々木 伸社名変更を伝えた時社…

  • [永田町ウォッチング]

    小池新都知事にとって真の強敵とは

    自治体の中でも際立つ東京都の特異性 この夏、激震が続いた東京都政。政治とカネの問題で舛添要一前都知事の辞任劇に揺れ、出直し選挙では小池百合子氏が圧勝し、初の女性都知事となった。 小池氏は、東京都政を改革し、都政にまつわる既得権を打ち破るとうたって、291万票もの大きな…

  • 【霞が関番記者レポート】

    40年債増発の陰に「日本版ヘリマネ」演出の思惑――財務省

     麻生太郎財務相が超長期債の「40年債」を増発すると表明した。当初、財務省内ではさらに償還年限の長い「50年債」の発行も検討された。しかし、日銀が大量に国債を買い付ける現状では「ヘリコプターマネー」を意識させ、「あまりに露骨」との批判もあり、40年債増発で落ち着いたよ…

  • 【霞が関番記者レポート】

    「4K・8K」を口実に電波料行政の旨みは手放さず――総務省

     総務省は2017年度からの3年間の電波利用料の新たな使途として4Kや8Kの推進に向けた衛星放送の受信環境や地上放送向け技術開発などへの活用を目指すことになった。しかし、これは総務省の「電波政策2020懇談会」の下の「制度ワーキンググループ」で検討、NHKと民放連の要…

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[特集]
大丈夫? 御社の危機管理

  • ・サイバーセキュリティ後進国日本の個人情報流出事件簿
  • ・「リアル」「バーチャル」双方で企業を守るセコムとアルソック
  • ・南海トラフ地震、首都直下型地震は、今そこにある危機
  • ・「いつ来るか分からない」では済まされない──中小企業の事業継続計画
  • ・黒部市に本社機能の一部を移転したBCPともう一つの狙い(YKKグループ)
  • ・高まる危機管理広報の重要性 平時の対応がカギを握る

[Special Interview]

 大谷裕明(YKK社長)

 「企業の姿勢や行動が危機対策以上の備えになる」

[NEWS REPORT]

◆胆振東部地震で分かった観光立国ニッポンの課題

◆M&Aでさらなる成長を期すルネサスの勢いは本物か

◆トヨタは2割増、スズキは撤退 中国自動車市場の明暗

◆このままでは2月に資金ショート 崖っぷち大塚家具「再生のシナリオ」

[特集2]

 利益を伸ばす健康経営

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