経営者コミュニティ「経済界倶楽部」

究極の受験指導で受験生を医学部難関大学合格へ導く―合格の天使

2019人材育成企業21

(『経済界』2019年11月号より転載) 

受験の叡智

大量の教材と模試をこなす大手塾の受験指導と一線を画し、合格に向けて効率的な受験戦略と質を極めた勉強法に基づいた指導を行う学習塾「叡学舎」「叡学会」を運営する合格の天使。その指導法は、塾ビジネスに疑問を持つ保護者からも支持されている。

 第一志望の大学合格のために効果的、効率的な勉強法を追求してきた合格の天使。リアルな学習塾とスカイプやメール、SNSなどを活用したネット塾による個別指導は、医学部、難関大学を目指す受験生とその保護者から絶大な信頼を得ている。

「当塾の指導法を説明すると、受験生の保護者、特に経営者やビジネスマンの方が理解され、納得して入塾を決めてくれます。有名大学何人合格のような大手塾のPR的な実績ではなく、まずは当塾の指導法を理解してもらうことが大切だと思っています」と話すのは上沼重徳社長。

上沼社長の言葉通り、同塾のウェブサイトを見ると大手塾によくある爽やかな受験生のイメージではなく、テレビで見かけるカリスマ講師が出ているわけでもない。そこには合格までの受験戦略、勉強法のエッセンスが紹介され、合格実績もただ事実のみを公表している。

「見てもらうのではなく、あえて読んでもらうHPとなっています。問い合わせも最後まで読んだ受験生や保護者からがほとんど。わかる人が読めば、当塾の指導内容のすごさをわかってもらえるはずです」

その指導内容とは全科目の基礎を深く掘り下げ、小手先のテクニックや問題解説の授業に頼らない学力を身に付けることにある。それによって受験勉強にある無駄な授業や教材、模試を排除でき、効率的な受験戦略を立てることができる。

「基礎は簡単と思うかもしれませんが、深く教えるにはレベルの高い講師が必要。当塾の講師は東京大学理Ⅲを中心とした東大生で、特に理Ⅲ生は基礎の理解度の深さが突き抜けていて問題の本質を捉えています。彼らは大手塾の基礎を暗記させ、応用問題を解説する勉強法よりも、基礎を掘り下げ問題の本質を理解する勉強法の方が、最小限の努力で最大の効果が出ることを熟知しています」と上沼社長。

理Ⅲ生の気付きと経験を体系化し、究極の勉強法に落とし込んだ合格の天使。同塾で学んだ生徒からは、受験勉強の経験が社会人となっても役に立ったという声も多いという。受験という大事な時期に基礎の重要性を学ぶことは、その後の人生でも大きな意味を持つこととなる。

会社概要
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設立 2010年2月
所在地 東京都文京区
従業員数 55人(講師含む)
事業内容 教育教材の制作販売、教育研修事業の主催/電話・FAX、
各種WEBサービス(メール、 SKYPE、SNS等)を利用したオン
ライン学習サイトの通信教育
https://www.goukaku-tensi.info/
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