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スマートフォン修理の雄 高品質な端末修理で全国に160店舗を展開–ユウソリューションズ

2020注目企業38

 スマートフォンを中心にPCやタブレットなど広範な電子デバイスの修理を手掛けるユウソリューションズ。「スマホ修理工房」のFC展開に力を注ぎ、全国160店舗を突破。業界のリーディングカンパニーとして、さらなる飛躍を狙う。(『経済界』2020年4月号より転載) 

氏益和幸氏

ユウソリューションズ代表取締役CEO 氏益和幸(うじます・かずゆき)

 

 ユウソリューションズは、スマートフォンやタブレットの修理を手掛ける「スマホ修理工房」「iPhone修理工房」など約160店舗を全国に展開。アジアで高いシェアを誇る通信機器メーカーのHUAWEIやOPPOの認定修理店でもある。

 同社のサービスはメーカー公式サポートによる修理とは異なり、端末を預ける期間が短く、価格も手頃なのが特長だ。独自の修理保証サービス「omamori」はバッテリー交換後の長期保証などもあり、公式サポートと比べても遜色はない。

 「おかげさまで引き合いが多く、お客さまに寄り添ってお困り事や不安を解消できることは、全社的に大きなモチベーションとなっています。現在はFC店の割合も全体の8割を超えています」

 同社の顧客の不安を解消する取り組みの一つに、顧客が直に見ることができる場所で修理するという透明性がある。またパルコや丸井などの商業施設への重点的な出店も顧客の安心感につながっているという。

 「お客さまと接する従業員のキャリアアップも大切。本人の希望に沿って、エリアマネージャーや店舗開発などさまざまな道筋を用意しています」

 同社は一般社団法人携帯端末登録修理協議会(MRR)にも理事として名を連ねる。MRRでは消費者からさらなる信頼を得るための規格を検討中だという。

 「MRRでは価格や部材の品質、安全性などについて、統一基準やルールづくりを推進しています。今後は業界の発展に向けて、消費者がより安心して利用できるような業界の統一ルールを打ち出す必要があるでしょうね。また、当社では他業種の企業とアライアンスを組みながら顧客満足度を高めていきます。古い電子機器であっても、メーカーの協力を得てパーツを入手できれば、技術的には修理可能なものも多い。『電子デバイス』であれば何でも修理できる体制を整えていきます」

 そう語り破顔する氏益氏は、電子端末修理市場の成長を確信している。

 「技術の進歩を見据えながら、前例のない道を切り開いていく感覚です。この道を今後どのように発展させていくか、非常に楽しみです」

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会社概要
設立 2012年11月
資本金 1,752万5,800円
売上高 8億5,000万円
所在地 東京都豊島区
従業員数 110人
事業内容 スマートフォン修理事業、中古端末取扱事業、フランチャイズ事業
https://u-solutions.jp/
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