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歯科医院経営のネクストスタンダードとして日本の医療を支え続ける――MOCAL

MOCAL株式会社代表取締役会長 紺乃 一郎氏(左)と 代表取締役社長 今野 賢ニ氏

日本の個人医院には、経営や実務経験に苦手意識を持つ医師が多いという構造的な課題が存在する。特に、医院の数、医師の数が過剰と言われている歯科医院においては喫緊の課題だ。国民が良質の医療を受け続けられるように、歯科医院経営のサポートをしているのが、MOCALだ。

歯科医院の事務長業務を代行し経営・実務全般をサポート

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MOCAL株式会社代表取締役会長 紺乃 一郎(こんの・いちろう)氏(左)と 代表取締役社長 今野 賢ニ(こんの・けんじ)氏

 歯科医療施設をめぐる経営環境が悪化している。医療施設数は2011年に6万8千を超えた以降は微増、微減を繰り返す横ばい状態が続いているが、新規開業が減っているわけではなく、開業する数と同じくらいの医院が廃業していることがそれを表している。

 一方で歯科医師の数は増加の一途だ。医師1人当たりの患者数が減少していることに加え、昔と比べると予防効果で虫歯が減っていることもあり、患者の絶対数も減少傾向にある。その上、国の医療費圧縮の方針から診療報酬は減少している。ダブルどころかトリプルパンチを浴びせられ、歯科医院からは暗い話題しか聞こえてこない。

 「何もしなくても患者さまが多数来院する時代は既に終焉しています。これからの歯科医院には経営力が必要。院長は医師なので経営には苦手意識を持つ。大手の病院には経営・事務を担う事務長がいますが、個人医院では専従の事務長を雇用する余裕はありません。当社は、歯科医院の経営をアウトソーシングによる支援サービスでサポートをしています」と語るのは代表取締役社長の今野賢二氏だ。

 同社が提供する「Mr.歯科事務長」は、定期的に同社スタッフが契約医院を訪問し事務長の役割を果たす。そのサービスメニューは主に3つ。①医院への集客、業績向上 ②医院スタッフの採用、労務管理 ③総務、秘書機能である。

 「企業であれば当たり前のことが、医療機関では後回しにされてきた。そこを、企業でマネジメントの経験があるスタッフが担います。そのことで院長は医療に専念することができ、患者さまにより良い医療サービスを提供することが可能となります」と語るのは代表取締役会長の紺乃一郎氏だ。

 歯科医院の経営をサポートしているのはコンサルティングサービスを提供する企業がほとんど。コンサルは改善点を明確にした指導まではするが、実際にそれを履行するのは医院の自己責任だ。それでは医院には新たな負担となる。必要なのは、実務まで代行してくれるパートナーであり同社はまさにその任を担うのだ。

医療機関の構造的課題を解決日本の高齢化社会を支える

 ほとんどの歯科医院は、看板1つとっても開業したときのまま。ホームページの整備も遅れているし、LINEなどSNSを活用するマーケティングなども手掛けていない。ビジネスの世界では普通にやっていることを普通にやるだけで、医院を取り巻く環境は激変し、業績は確実に伸びるそうだ。

 「メール送信やプリンターの設定すらできないという医院も中にはあります。当社は、そのような事務を含め医療機関の中で第2領域と呼ばれる『良質な医療を実践するため』に必要な全ての実務に対応するので、医院にとって欠かせない存在になりつつあります」と紺乃氏。

 「Mr.歯科事務長」は、歯科医院をめぐる構造的な課題を一気に解決する力を持っている。全国から問い合わせが相次ぐが、まだ全てに対応することができていない状況で、現在は関東圏、関西圏、札幌でのサービス展開にとどまっているが順次各地に展開を図っていくという。

 「私は25年以上、歯科医院と関わる仕事をしてきました。その中で歯科医院の課題や院長の悩みをつぶさに見聞きしてきました。医師として優秀な先生が、経営で躓いてしまうこともよくありました。優秀な医師がいなくなることは患者さまにとっては不幸でしかありません。そのような環境をなんとかしたい、という想いが起業の原点です」と今野氏。

 同社は事業の目的に「顧客繁栄主義」を掲げている。それは顧客に本当に感謝される仕事のみを提供するという意味を持つ。同社の顧客は第一には歯科医院だが、その先の患者の満足・幸せを常に意識している。高齢化社会を迎えた日本では、歯科の重要性はますます高くなる。歯の衰えが健康の衰えに直結するからだ。

 「日本人の健康寿命を伸ばすためには歯科にはまだやれることが山ほどあります」と今野氏。

 また、経営と呼べる体制になっていないのは歯科だけではない。他の医療機関も同様の構造的な課題を抱えている。紺乃氏が最後に次のように語った。

 「社名のMOCALは、Make Of Conglomerate, Aim at Libertyの頭文字をとったものです。歯科で基盤を構築した後は、他の診療領域でも同様の課題を解決していくことで、日本の高齢化社会に貢献していきます」

 

MOCAL株式会社

  • 設立/2010年11月1日
  • 資本金/1000万円
  • 従業員数/20人(パート含む)
  • 事業内容/歯科医院向け経営実務アウトソーシング・コンサルティング・セミナー企画運営・システム開発販売、歯科経営出版
  • 所在地/東京都千代田区
  • 会社ホームページ/http://mocal.co.jp/

 
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