マネジメント

キッチンやバスルームからオール電化、外壁塗装まで住宅のリフォームをワンストップで提供するネクステージグループ。住宅の課題を解決し、快適な住環境を実現することで顧客から喜ばれている。

快適な住居環境を実現するリフォームの役割

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ネクステージグループ代表取締役社長 佐々木洋寧(ささき・ひろやす)

 高齢化社会が進む今、大きな社会問題となっているのが高齢者の住宅問題。高齢者が毎日生活する中で、老朽化したキッチンやバスルーム、昔からの住宅設備などが原因となった事故やケガが増えている。

 「例えば、高齢者に多いガスレンジから衣服への引火や消し忘れによる事故は、オール電化にすれば未然に防げます。キッチンに限らずバスルーム、階段や玄関など、長年住んでいると気が付かないところにも危険が潜んでいるのです。当社は、そういった住宅の課題をリフォームで解決し、安心・快適な住環境を実現します」と、ネクステージグループの佐々木洋寧社長は説明する。

 本来、住宅は住む人の年齢、家族構成の変化に合わせてリフォームや住宅設備の買い替えが必要だが、実際は、長年の生活の慣れから昔からの住環境のまま生活していることが多い。

 「昔のシステムキッチンは観音開き、高齢者が収納された食器を取るにはきつい姿勢です。当社のリフォームで引き出し式のシステムキッチンに変えたことで、『料理が楽しくなった。片付けも楽になった』というお客さまの声をいただきます。高齢化社会が進む中で、快適な住環境を実現するリフォームの役割は、ますます大きくなってくると思います」

ネクステージグループ、労働生産性の向上にも積極的に取り組む

 顧客の課題を解決する企業姿勢は、社員の課題解決の取り組みにも表れている。

 「社員の課題であり、会社の課題でもある職種のミスマッチを防ぐ取り組みに力を入れています。入社後に全ての職種を経験するジョブローテーションを行った上で、一人一人の適性に合った職種や配属を行っています」と、佐々木社長。

 同社は毎年、大工や塗装など職人のスキルアップを目的とした「職人選手権」を開催している。

 「選手権ではお互いの技術を競うだけではなく、普段は目にしないほかの職人やチームの施工方法も学べます。選手権を通じて効率的な施工方法を会社全体で共有することで、現場での労働生産性の向上につながっています」

 その他にもコールセンターの一本化や塗装専門店を開設するなど、ネクステージグループは、日本の企業の大きな課題である労働生産性の向上にも積極的に取り組んでいる。

 

ネクステージグループ

  • 設立/1993年4月
  • 売上高/80億円(グループ合計)
  • 事業概要/住環境サービス事業、工事事業、注文住宅・不動産事業、ヘルスケア事業
  • 所在地/東京都港区
  • 会社ホームページ/http://med-com.jp/

 

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