病院・施設やビル・マンション、社寺仏閣等の外壁などの大規模修繕工事を全国的に施工しているホープハウスシステム。新型コロナウイルスの影響で大きく変わった世の中のニーズに合ったウイルス対策に力を入れ、安心・安全な場所づくりに日々奔走する。
「今は建物の修繕だけでなく、求められ喜ばれるサービスを」(吉村心太郎氏)と、ホープハウスシステムでは独自のウイルス修繕サービスを広く展開している。
ドアノブや手すりなどの表面に病原体が付着して感染が広がる触媒感染の防止策として、抗菌・抗ウイルスコーティングを施工。光が当たると菌やウイルスを不活性化するという日本発の「光触媒」技術を用いており、室内のわずかな光にも反応する。無色透明かつ微細な霧状のコーティング剤は、吹き付け時の養生や乾燥なども不要、人体へのリスクも低いといった特徴を持ち、比較的短時間で施工を完了できるメリットもある。
最近多いのは、新型コロナの最前線で奮闘する全国の医療機関からのオファーだ。
「国内初のコロナ専門受け入れ病院の大阪市立十三市民病院でも抗菌施工をしています」(吉村氏)
同社では、アーティストとコラボレーションし、付加価値の高い空間づくりも得意としている。中でも抗菌機能の施工とアートを融合したホスピタルアートの取り組みは、機能性に加えて視覚的な癒し効果を取り入れ、院内スタッフや患者のストレス軽減、生命力を高める心の薬として注目を集めている。
また、医療機関以外のニーズも高まっており、徳川家康が眠る久能山東照宮での初詣対策や、スーパーや市場での食を守る対策など、人々の生活を身近で支える場所での施工も急速に拡大している。
しかし、一刻も早い感染症対策が必須とはいえ、コロナ禍の営業自粛や受注減少で売り上げが低迷する企業が多い中、まとまった出費が難しいという声も多い。
「月額プランなら、低価格で気軽にスタートでき、光触媒抗菌コーティングは1度施工すれば効果が年単位で持続するため、長期的な安心感につながります」(吉村氏)
さらに万が一、新型コロナの集団感染が発生すれば何度でも消毒作業に駆け付け、オフィス内の空間PCR検査を行い検査証明書も発行することができる。常に最新のニーズを捉え、顧客に困り事があれば駆け付ける姿勢がコロナ禍でも好評だ。
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